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       鈴木マサホひとくち日記 
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2012年月1月

                 




前原後援会新年会と個人演説会 1月28日ー31日
◎寒い時の京都市長選挙も終わりました。
   門川大作市長は、約3万票の差をつけて
   2期目の当選を果たしました。やれやれです。
 
  ◎鈴木マサホと京都の未来を語ろう!
   <鈴木マサホ・早春の市政懇談会>のご案内。
  日時  2月19日<日>午後5時開会 
  会場  ホテル<平安の森>  (左京区岡崎天王町)
  会費  5千円(食事付き)
  ゲスト 前原誠司衆議院議員、松井孝治参議院議員
      門川大作市長 
  特別企画として東山二条イオン横のたこ焼「親指小指」の看板娘、
  中尾雅美さんのジャズライブもありますよ!
  参加ご希望の方は、
  2月10日までに電話、メールでご連絡ください。


●1月31日(火)

 朝、東山区は東福寺駅前に。中野洋一市会議員の後援会や連合京都のメンバーと朝の街頭行動。小さな駅の出口を電車が着くたびに高校生ら乗客が降りてきて、狭い一方通行の本町通で、市長には門川大作をよろしく、と声を張り上げる。寒い朝、8時30分まで街頭での訴え。連合幹部のみなさんの毎朝の街頭行動に頭が下がる。

 午前中、民主党府連にて市長選挙対策会議。選挙が始まってちょうど一週間。選対事務局から、この間の情勢分析やこれからの行動について提案。
 思い起こせば、4年前はぼくが仕切っていたが、とある問題が起こって、これではやってられない!と席を立ったこともあった。今回はややこしい問題も起こることなく、順調に進んでいるようだ。されど引き締めが必要だ。

     <アピカルインで個人演説会>

 午後は、電話作戦を継続して5時過ぎにアピカルイン京都へ。ぼくが責任者の個人演説会。鈴木、隠塚、北岡、前原後援会のメンバーで受付など分担。駐車場が狭いので、要員も確保して準備万端。会場には300の椅子を用意して立ち見がでればいいなあ、と思いつつ、寒いので聴衆の集まりが気になる。

 7時から北岡議員の司会で開会。まずは山田啓二知事が、左京区での府市協調の取り組みなど披露、身振り手振りで演説が上手になられたなあ。2番バッターの細田連合京都会長が演説中に、万雷の拍手の中、門川候補が登場。頑張りすぎてか、声が完全にかすれてイマイチ声に元気がない。でも切々と政策を訴えるのもいいのかな。
 花束贈呈の後、退出、松井孝治議員、隠塚議員が応援弁士で演説して、昨年4月に府会議員に初当選した島内研議員が必勝のガンバローコールして、最後にぼくが御礼とお願いの挨拶をしてお開き。立ち見の方もおられて330人の入りかな。この寒い時にたくさん来ていただいて感謝。


●1月30日(月)

      <門川候補 優勢>

 京都新聞に世論調査の結果が発表されている。現職の強みで門川候補リード。自民、民主、公明それに経済界や連合京都に各種団体が応援していて、4年間の実績もあり、現職の市長として「市民しんぶん」などでも顔を売ってきたこともあり、当然だと思うが、大阪のような盛り上がる選挙ではないし、寒い時でもあり低投票率が懸念される。 また政策的には公契約条例の制定など通っているところもあり、4年前のように職員の不祥事問題や同和行政も争点にはなっていないし、3党相乗りも前回ほど反発は多くない感じがする。35パーセントぐらいの投票率かな。共産党は地力があるから油断大敵だ。

 午後、日本いのちの花協会の「花の家」に。主宰者の宮田さよ子さんを西部いきいき市民活動センターのスタッフを紹介して懇談。彼らが企画しているシンポジウムでの講師として、介護や福祉のまちづくりについてお話していただくことをお願いする。

 その後、地域を門川個人演説会の案内のビラ撒き。また夜は、事務所にて電話で参加を呼びかける。


●1月29日(日)

      <高野イズミヤ前で街頭行動>

 午前10時、昨日に続いて北大路橋のところで選挙車に乗り込む。門川大作候補は、寒風にも負けずに、車から身を乗り出して手を振る。11時には高野イズミヤ前に。自治労をはじめ連合京都傘下の組合員と前原後援会やぼくや民主党の府市会議員後援会のメンバーなど総勢150人ほどが待ち受ける中、選挙車を着ける。
 そこに福山参議院議員も応援に来てスポット演説。門川候補、経済再生や雇用の確保に全力を尽くすと、ちょっと声が上ずっている感じで演説。そして集まっていた人たちに握手作戦。福山議員は、内閣官房副長官を退任した直後は厳しい顔つきだったが、最近ちょっと柔和な顔になってきたかな。

 午後は、個人演説会への参加を呼びかける電話作戦。

      <前原誠司後援会 新年会> 

 そして、夕方5時過ぎにウエスティン都ホテルでの毎年恒例の前原後援会の新年会に。会場はいつものよう一番広い部屋にテーブルが並び千人を越える参加者で熱気。冒頭、ビデオで前原議員の活動ぶりがビデオで流れ、小林後援会連合会長が官邸で重要な会議があり京都着が6時を過ぎることを説明。
 山田知事や門川市長が来賓の挨拶。千人の聴衆を前にして門川市長は気合が入っていた。細田連合会長の乾杯の音頭の後、しばらくして左京、山科、東山の府市会議員らが壇上に上がり、ぼくが2区総支部幹事長ということで、まずは昨年4月の府市会議員選挙のお礼を言って挨拶。
 そうこうしていると前原議員が拍手の中を登場。今年50歳になることを披露。彼が91年、28歳のときに府会議員に立候補して、93年に日本新党から衆議院選挙に立候補、初当選、そのときから応援しているから、長い付き合いになったなあ。
 そうか、50歳か、とぼくも感慨深い。政調会長として重要なポストであり、堂々たるもの。挨拶の後、食事もほどほどにぼくも各テーブルを回り、選挙のお礼方々ご挨拶。あまりに広すぎて回りきれない。髭を生やしてイメージチェンジしているので、そこかしこで冷やかされたよ。

 宴たけなわの頃、銀閣寺前での浄楽消防分団の出初式に走る。毎年同じ時間に開催されているので体がもうひとつ欲しいよ。こちらも宴たけなわで、ワイワイ。消防分団員さんや地元の各種団体長さんらに杯を持って回り、新年のご挨拶。消防団の出初式もこれにてお終い。

 それからまた都ホテルに引き返して、前原後援会スタッフの打ち上げに合流して乾杯。解散後、はたまた浄楽に戻って友人らと一献傾ける。慌ただしい一日でした。


●1月28日(土)
 
 午前中はちょっとゆっくり。昼から、31日にアピカルインでぼくが責任者となって開催する門川大作個人演説会のビラをポスティング。左京南部の住民は松ヶ崎まで足の便が悪いので参加する人は少ないけれど、宣伝は必要。ときには郵便箱が無い所もあって困るね。また知り合いに会うと頑張ってよ、と声をかけてもらって元気が出る。
 それにしても寒いよ。事務所ではカミさんらが、演説会の案内を電話作戦。

     <松井孝治参議院議員、応援に>

 午後3時、北大路橋で北区から未来の京都の確認車を待ち受ける。市長選挙では、候補者カーと確認団体の車が2台使用することが認められていて、いかに活用するか、知恵の出しどころ。
 今日は、松井孝治参議院議員が応援弁士として合流してくれて、修学院駅前、カナート洛北前、グレース田中前、百万遍交差点などでスポット演説。松井議員は、京都の洛星高校出身だが、15の春は泣かせない、されど18の春には泣く、という当時の京都の公立高校の進学状況を踏まえて、門川市長が教育長委員会時代に取組んだ堀川高校の奇跡のことなどに触れて応援の弁。参議院選挙は来年の夏や。がんばろうね。

 6時からは、清水三雄さんが主宰されている京都政経交流会に飛び入り参加。ちょうど門川市長が選挙戦の合間を縫って挨拶をしているところ。市長の後、ぼくと田中けんじ府会議員が挨拶をする。ぼくは、市長がこの4年間365日休むことなく、毎日毎日飛び回ってきたことなど紹介して応援の弁。

 その後、あったかサポートの笹尾達郎さんの還暦祝い。郵政職員を退職した後、NPO法人あったかサポートを立ち上げ、社会保険労務士さんたちを中心に働く者の側に立って年金や労働問題、また大学への出前講座など精力的に活躍中。還暦とは甦りやで。ますますの活躍を期待してるよ。


京都市長選挙 序盤から中盤戦のこと  1月22日ー27日  
●1月27日(金)

    <市長選挙も中盤戦>

 朝、出町柳駅前に。鴨川を吹き抜ける風が冷たい。その冷たい風にもメゲズニ、門川候補本人も元気に通勤客に挨拶。自民、公明、民主の左京の府市会議員に幼稚園協会の人たちや連合京都のメンバーらも結集。

 10時には前原事務所にて候補者カーに乗り込む。およそ2時間、門川候補は、車窓から身を乗り出してすれ違う市民やドライバーに手を振り「門川大作本人です」とマイクを握る。元気やなあ。気合が入っているよ。道行く人ががんばれよ!と声をかける人も増えてきた。ようやく選挙モードになってきたかな。

 午後、昨日に続いて五条の葬祭場に。地元町内は藤原さんのご主人の告別式に参列。心より御冥福をお祈りいたします。

 夕方は、上野民夫新会長の元での鴨沂高校同窓会理事会。冒頭に前会長として挨拶をする。上野新会長は、8期生の大先輩で兄弟などご家族が鴨沂高校を卒業されていて、母校と同窓会の発展に全力を尽くしたいと決意を語られた。

 途中で退席して、田中支部の旗開き。昨日の左京西部いきいき活動センターのスタッフと懇談したことなどを交えて、今後のまちづくりに期待していることを挨拶。

 その後、学校職員労働組合左京支部の新年会に合流しようと思って会場に行ったら散会したところ。忙中閑あり。二次会のカラオケボックスにて久しぶりに歌を歌う。竹内まりやの「人生の扉」を聴き、ぼくもこれから歌えるように練習しようと思う。気分も晴れて久しぶりにリラックスタイムでした。 


●2月26日(木)

 朝7時30分過ぎ銀閣寺前交差点に。1年前は4月の市会議員選挙に向けてたびたび朝の街頭演説をしたところだが、あれから1年。今朝は、左京区選出の自民3人、公明1人、そしてわが民主の4人の府市会議員が勢ぞろいして、西南角にて通金途上のドライバーに投票に行こうの看板を手に、市長には門川大作さんをよろしくと声を上げる。4年前には相乗り候補ということで、えらい批判を受けたが今回はそれほどの反発はないようだ。

 午前10時から午後1時昼過ぎまで事務所当番ということで、門川選挙事務所・未来の京都をつくる会の事務所にて来客の応対など。自民党の国会議員秘書などが選対事務を担いながら、民主、公明、連合京都のブースがあり、民主のブースではスタッフとして藤川剛前市会議員とわが盟友山本恵ががんばっているのだ。
 陣中見舞いには自治省出身で元京都市の総合企画局にも出向されていて今は三重県津市の市長前葉氏も表敬訪問にこられていた。事務所当番の自民、公明議員らとも四方山話。

 午後は、大原は中辻さんの告別式に参列した後、養正学区にある左京西部いきいき活動センターに。元隣保館で、コミュニティセンターと名前を変えて、さらに昨年4月から左京西部いきいき活動センターとして劇研が指定管理者となって運営している。
 まちづくりのシンポジウムの企画があり、今後の運営について懇談。色々とアドバイスをする。福祉のまちづくりや市民交流の拠点となるように希望しているよ。がんばってや!

 その後、1月31日のアピカルインでの門川大作個人演説会の案内を兼ねて市民派議員レポート新春号の発送作業を深夜まで。


●1月25日(水)

    <内藤しげさんを偲ぶ会>

 昼前、住みよい京都をつくる会の会長だった内藤しげさん偲ぶ会に。船橋市長の時代から、京都市政の発展に女性の立場で活動されてきた人。新春の集いなどでの彼女の挨拶はノー原稿で素晴らしいものだった。昨年秋に逝去された。享年88歳。
 献花の後、門川市長も参列して思い出話。かつて社会党の国会議員竹村幸雄さんの選挙などでも応援団のひとりだったので長い付き合い。心より御冥福をお祈りいたします。
 午後は、ひたすら議員レポートの発送作業と電話作戦。


●1月24日(火)

 午前中、「未来の京都」の証紙のあるポスター貼りに。
 事務所では、カミさんらが電話作戦を本格的に始める。また推薦葉書には31日に予定しているアピカルインでの門川大作個人演説会の案内と鈴木も推薦していますと印刷した法定葉書にタックシールを貼る作業も。選挙の常道なのだ。

 夕方、選挙車が左京に入る。民主党の当番の時間。午後6時には、出町柳駅前にて街頭行動。前原後援会や鈴木、北岡、隠塚、島内議員、それぞれの後援会のメンバーが50人ほど集結する中、門川候補者が登場。暫し帰宅途上の通勤客が行き来する駅前でマイクを握ってアピール。
 それから門川候補は次の演説会場に向かったが、ぼくらは選挙車に乗って夕暮れ時の左京区を一円、午後8時まで音量を押さえながらも、市長候補は門川大作をよろしく、とマイクを握って交代しながら訴える。とある居酒屋に立ち寄り熱燗で一杯、やっと体が温まる。冬の選挙はたまらんよ! 


●1月23日(月)

 朝、早起きして午後7時30分に山科駅前での連合京都のみなさんや民主党2区総支部として前原議員の事務所スタッフや左京、東山、山科の同僚議員と市長には門川大作をよろしくと、ビラ撒き。選挙戦の始まりだ!そやけど寒いなあ。
 
 9時30分には、出町で未来の京都をつくる会の確認車に、北岡、島内、隠塚議員と乗り込み、岩倉、市原、静原、大原、上高野、下鴨、吉田、聖護院を午後1時30分まで4時間回る。ホカロンを5枚ほど体に貼り付けて暖をとるが、静原、大原では寒い寒い。手がかじかむ。
 蹴上げで下車して、高野イズミヤ前に。29日の日曜日には前原議員が応援弁士としてスポット演説をする予定ということで 府警と下鴨署と警備について打ち合わせ。民主党政調会長ということで警備の対象ということで神経を使う。(結果は、官邸で公務が入り来れなかった。)忙中閑あり、下鴨の「チョキチョキ」で整髪とマッサージ。その後、事務所で、「市長選挙が始まりました。門川大作市長をよろしく」と電話作戦も始める。また議員レポート新春号の発送作業も。


●1月22日(日)

    <京都市長選挙告示 門川候補出陣式>

 朝8時過ぎ、四条烏丸下がるの未来の京都をつくる会事務所で連合京都や商工会議所、各種団体の人に自民、民主、公明の府市会議員に国会議員らが参加して門川大作候補の熱気のある出陣式。油断大敵、気を引き締めてがんばろう。門川市長、大好きな京都のために全身全霊をかけて闘うと決意表明。
 4年前は小雪舞う寒い日で、ぼくは選対本部側で右往左往していたが、今回は参加者の1人として歩道にて応援。わが事務所では、ぼくの応援団の部隊で左京南部の公営掲示板のポスター貼りの作業も昼前無事に終わる。雨も雪も降ることなく順調に張り終わったようだ。

    <笑いの内閣>
 
 午後は、高間響君が率いる演劇集団「笑いの内閣」の公演、「ズッコケ三人組の稽古場有料化反対闘争」を見に東山青少年活動センターに。松井孝治参議院議員も鑑賞に。 
 3年前に京都市青少年活動センターの有料化の条例が議論されたときの話題を「すけこま市」を舞台に、女の子にそそのかされて3人組が反対運動に立ち上がり、色気のある女性議員や、ちょっと気弱な市長や影で市長を操る副市長が登場。なんといっても議長役は、ビッシと決まって見事だったよ。大笑い。説明会の場面では、真面目に財政再建をどうするかなど、真面目な議論もあった。ぼくも出演したかったね。
 アフタートークでは、平田オリザさんとも友人で芝居好きの松井孝治参議院議員が高間君とトーク。劇場法や外国の演劇事情など語り、いかに演劇を文化として広めるか、真面目な議論。

 夕方7時からは中野洋一議員が責任者の選挙戦最初の門川大作個人演説会が祇園ホテルで開催されたので駆けつける。会場は満員の盛況。中野議員の演説はたいしたもの。最初の演説会ということで門川候補も元気一杯、4年間の実績とマニフェストについて熱弁を振るう。

 その後、吉田神社参道前のチェルキオにて吉田剣鉾保存会の新年会。昨年秋には、国民文化祭のオープニングパレードで御池通を先頭で剣鉾をさせたので意気揚々。今年もがんばろう!


明日から市長選挙 1月20・21日

●1月21日(土)

 昼、聖護院御殿荘に。NPO法人「京彩都ユイ・ハート」の授産施設の製品販売会と新春お茶会。修光学園、テンダーハウス、楽々堂、工房ソラ、お誕生日ありがとう運動の面々による陶器や手芸品やクッキーなどの販売と幸せ色講演会などもあり、雨に濡れた庭園を見ながらの昼食時間を楽しく過ごす。

 午後は、民主党京都府連の常任幹事会。前原政調会長、山井会長、福山前官房長官、松井孝治元官房副長官に泉ケンタ議員に小原舞ちゃんに平議員と国会議員が揃う。福山議員はアメリカから、また泉議員はロシアから帰ってきたところ。民主党本部の大会の報告など議事は淡々と進む。それから選挙対策委員会が開かれて、統一自治体選挙の総括文案について、複数擁立を巡って色々と課題があったことをどう明記するか議論。しこりは残っているのだよ。

 さて、明日から京都市長選挙。静かな選挙になりそうで、さて投票率はどうなるか。ともあれ2週間の勝負。門川大作現市長の再選に向けてがんばろう!


●1月20日(金)

 4年にいちどの京都市長選挙が日曜日に告示されるということで、未来の会の事務所に詰めている民主党スタッフや前原事務所の斉藤所長らと色々と打ち合わせ。特に日曜日の街頭行動のときに前原議員がスポット演説で登場するとなると警護のことで警察とのやりとりも必要になってくるので諸般の打ち合わせ。
 またビラの配布のことでポスティング業者との打ち合わせや、相談ごとも一件あり、事務所であたふた。

 夕方は、いよいよ旗開きの最後の日。まずは自治労経済支部に。産業観光局の局長や職員らと懇談。民主・都みらい議員団からは珍しくぼく1人での参加。中央市場で働いていた時のことを話して挨拶にする。
 それから、別のホテルでの左京区役所の自治労左京支部の旗開き。区長と3人の副区長らと同じテーブル。左京区の色々なことについて話が弾む。また恒例の豪華商品の当たる抽選会では盛り上がっていた。

 帰途、ブラブラと歩いていたら、酔っ払ったおっちゃんが車道に倒れこんでいてびっくり。車が来ていたら危ない所だった。呑みすぎには注意をしよう、と自戒。

毎日が新年会と旗開き  1月14日ー19日 

●1月19日(木)

       <市会改革推進委員会>
 
 朝10時から市会改革推進委員会が開催される。市会の基本理念について、また討論する市会ということで、議員同士の議論。紆余曲折あったが、3時前までのやり取り。 途中、議会見学の山科は西野小学校の児童たちが委員会室を見学に。25年議員をしているが初めてのこと。議員になりたいと思う児童はいるかな?
 さて議論した各項目だが、議員間討議の充実は、積極的に進めることに。常任委員会の交代制は、改めて検討することに。紹介議員による請願趣旨の説明は、次回に取りまとめることに。執行機関の反問権、質問趣旨確認権の付与は、現行どおり。議員の複数常任委員会への所属は現行どおり。弾力的な会期の設定は次回に取りまとめることになった。

 昼休み時には、修学院プラザの八百屋さんの告別式に参列。
 また中小企業支援策について過日市民相談の受けていたので産業観光局の中小企業支援センターの担当者を紹介して懇談の場を作る。

 夜は、連合京都市内地協の旗開き。市内選出の府市会議員が揃う。門川市長も来場。それから、教育支部の旗開きがロイヤルホテルで。連日連夜のロイヤルホテル通い。なんと8回目。これにて千秋楽。
 教育支部のメンバーは若い。司会をしていた女性はなんと平成生まれ。昭和の時代は遠くになっていくなあ。宴たけなわのときに飛び込んで挨拶。
 わが同世代の高桑教育長は、この日が63歳の誕生日ということでぼくが音頭を取ってハッピーバスーデーをみんなで歌う。おめでとうさん!そしてはたまた門川市長が登壇。教育委員会出身ということで古巣。リラックスした挨拶でした。


●1月18日(水)

      <朝の街頭行動>

 いささか二日酔い気味。されど久しぶりに早起きして8時前に北大路駅前に。幼稚園の関係者が中心となり、また連合京都のメンバーも参加しての朝の街頭行動。
 門川市長、自らマイクを握って喋り続ける。今から大声を出してたら、声が枯れるよ、とアドバイスするもほんまに元気や。すでに選挙モードでパワー全開や。

 午後は、民主党の市長選挙対策委員会と連合京都の合同の打ち合わせ。朝の街頭行動の設定や演説会の開催、動員のこと、電話作戦のこと、桃太郎作戦のことなど今後の日程などを決めて心合わせ。

     <旗開きを三箇所>

 夜は、「みやこめっせ」での自治労建設支部に始まって、ロイヤルホテルでの文化市民支部と保健福祉支部の旗開きをハシゴ。保健福祉支部は保健センターの保健士さんたち女性が多く賑やか。


●1月17日(火)

 昼過ぎ、議員団室に。以前から市民相談を受けていた道路明示を巡ってのことで、担当者と当事者の話に同席。ああでもないこうでもないと話が進むが結論は同意されず。残念ながら斡旋は不調に終わる。

 その後、未来の会の事務所に。左京区の自民、公明、民主の府市会議員、自民3人、民主4人、公明1人が集まって演説会や公営掲示板のポスター貼り、また選挙車に乗る時間など調整。これまでの知事選挙や市長選挙での経験があり淡々と割り振りを進める。門川市長再選に向けて、呉越同舟、かんばろう!ということ。
 その後、割り当てられた未来の京都のポスターを配布に走る。
 夜は、友人とささやかな新年会。パーティ食に飽きていたので中華料理は美味かった!また肥ったなあ。危険水域の80キロを越えそう。


●1月16日(月)

 朝10時から民主・都みらい議員団の会議。市会改革推進委員会が19日に開催されるので、この間の審議の状況報告と、討論する市会を目指して検討されている紹介議員。請願者による請願の趣旨説明の制度化やなどついて会派の態度を決める。

 昼は、京都府美容組合の新年会。岡田理事長は民主党政権への辛口の挨拶。国会議員らもそれぞれの挨拶。府市会議員も壇上に上がって1人づつマイクでおめでとうございますと挨拶。左京区の晴れ着姿の美容師のみなさんと同席。ちょっと早めに退出したが、なんと福引で電気毛布が当たった!

 午後は、事務所で雑務。そして夜は、自治労公室支部の旗開き。行財政局、総合企画局、市会事務局、選挙管理委員会の組合員や局長や部長らも多く参加。それぞれに挨拶。毎夜の新年会も疲れるよ。議員になって25年。毎年毎年この季節は肝臓がタフでないとつとまらないね。多少バテてきたよ。


●1月15日(日)

       <大原での新年交礼会>

 朝10時過ぎに大原へ。確か去年は大雪だった。新年恒例の大原各種団体新年交礼会並びに大原消防分団出初式。
 自治連会長の佐竹さんが大原のこれからの課題など触れながら年頭のご挨拶。朝市や里の駅、また小中一貫校の大原学院の誕生、また消防署の新設など色々と長年の地元住民の要望が実現してきた。これからは子育てや高齢化社会に向けての取り組みを進めたいと夢を語られた。
 出初式は江文神社の神主さんによる祭事の後、表彰式。そして子育て世代の交流の場である「つどいの広場」の紹介も。ママたちががんばっているね。手作りのいなり寿司などで懇親会。党派を超えて府市会議員も集う。
 
 午後は、全国女子駅伝。西京極から宝ヶ池までの往復のコース。往路で東山近衛の京大吉田寮の前で近所の人たちと応援。京都も頑張り、福島や沖縄のランナーにも大きな声援を送る。

       <門川大作さんを励ます会>

 午後3時過ぎには京都会館に。門川大作さんを励ます未来の京都総決起集会。受付では自民、民主、公明、連合、そして一般のブースが設けられて参加者を受付。開会の時には2階もほぼ満席。未来の会の立石会長や各政党の代表が挨拶。
 門川市長、大好きな京都のために全身全霊で選挙戦を頑張ると決意表明。そして締めは、連合京都の青年部ら青年が壇上にあがりガンバローコール。いよいよ選挙本番に向けて機運が盛り上がってきたかな。

 夜は、中野洋一市政報告と新春の集い。2期目を迎え、さらにお嬢ちゃんも誕生して一児の父、元気はつらつ。地元東山区各学区の自治連の役員さんらも多く参加され、彼が地道に地域で活動してきた成果が見えた会だった。もちろん門川市長も挨拶に。


●1月14日(土)
 
 朝9時半から前原事務所で2区総支部の幹事会。前原後援会や各議員後援会の役員さんらに集まってもらって、市長選挙の取り組みについて日程などついて説明。協力を求める。解散総選挙もあるかもわからんのでいわば前哨戦としてがんばろうという心合わせ。

 午後は、社団法人京都鴨沂会の今年最初の理事会。諸々の報告や総会での記念講演の講師のことなど諸般のことを協議。

 事務所への来客は、吉田神社の役員をぼくがやっていることを知り合いに紹介されて、「えびす楽庵」の人が、節分で「古都ほかまんじゅう」という肉まんを売る出店を出したいという相談に。早速吉田神社に行って担当者と話すが、場所の問題などあってちょっと無理とのこと。残念でした。試食したが、「牛肉しぐれ」はきんぴらとしば漬けがマッチして美味いよ。

 夜は、聖護院御殿荘で、同じ時間に聖護院消防分団の出初式と吉田自治連新年会。
 まずは、聖護院消防分団の表彰式に。分団長はぼくと近衛中、鴨沂高と同級生のメガネ屋の吉川文一君。よう頑張ってるよ。みんな親しい分団員さんと各団体のみなさんに挨拶。
 直ぐに吉田学区の新年会に。体育振興会や民生委員、女性会、氏子講社、自主防災会の役員さんら50人ほどの集い。
 最後までみなさんと杯を交わして、次に左京区南部のクリーニング組合のみなさんの新年会に。舞妓さんもきていつもながら正月らしい。帰ったのは11時頃か。朝から晩まで1日駆け回っていた。

63歳の誕生日 1月11日-13日

●1月13日(金)

    <63歳の誕生日>

 馬齢を重ねて63年、わが誕生日。めでたくもなし。でもメールで誕生祝を送ってくれた人が数人。うれしいですよ。ありがとう。

 生まれたのは1949年、昭和24年。戦後のベビーブーム、団塊の世代。記憶に残ること。人工衛星の打ち上げ、ソ連の宇宙飛行士ガガーリンが東山近衛をパレードしたこと。相撲は若乃花と栃錦時代。野球は川上哲治から長島茂雄と村山実。力道山時代からのプロレス好き。東京オリンピック。最初の衛星によるテレビ中継がケネディ暗殺、近衛中学校時代はなんと17クラス。坂本九の「上を向いて歩こう」や舟木一夫の「高校3年生」が、わが小学校から中学時代。
 24歳で結婚して今年で38年。市会議員になって満25年。黒々としていた頭髪も見る影もなし。されど元気で、大病を患うことなく入院したこともなく、いやはや遠くまで来たものだ。感謝。団塊の世代、もうひとふんばり!

 昼前、障がい者の施設で作られた授産製品の販売会などを1月21日に聖護院御殿荘にて企画されたNPO法人京彩都の石井さんと打ち合わせ。聖護院の婦人会の今西さんを紹介がてら挨拶に。
 また昼は、東山二条のジャスコ横のたこ焼屋「親指小指」で看板娘のジャズシンガーを目指している中尾雅美ちゃんと2月のぼくの早春市政懇談会でのジャズライブの打ち合わせを兼ねて焼きそば定食を食べに行く。
 午後は、とある文房具の卸問屋さんとある相談ごと。産業環境局の担当者と繋ぐことにする。
 午後4時過ぎから、民主党京都府連で市長選挙対策委員会。今後の日程や演説会や街頭行動、電話作戦のことなど協議。
 
 夕方は、自治労京都府本部の旗開き。またまたロイヤルホテルなので食傷気味。府内市町村の自治労加盟の職員組合の集い。京都市交響楽団や埋蔵文化財研究所、ユース協会の労組も加盟しているので知人らに挨拶。
 八幡市長候補の長村市会議員も参加。素朴な感じの人。
 その後、行きつけの居酒屋「炎の火」でカミさんとぼくの誕生日ということで乾杯。
 
 ニュースは、野田政権の内閣改造。問責決議を受けた防衛大臣らが更迭されて目玉に岡田副総理が就任。何を新年早々ばたばたしているのや。


●1月12日(木)

    <セヘ ポンマーニ パドゥセヨ>

 午前中、韓国民団の新春年賀交歓会。冒頭、チャンゴの演奏と躍動する踊りはよかった!王清一団長が南北統一にかかわる在日の役割りや日韓交流について挨拶され、昨年秋に赴任された李駐大阪総領事は、日本語で挨拶された。
 各政党の国会議員も紹介されて、府市会議員も壇上にて挨拶。ぼくは例によって、<セヘ ポンマーニ パドゥセヨ>と挨拶したよ。
 懇親会では、民団の役員さんや同志社神学部出身の先輩の崔忠植(ちぇちゅうしゅく)さんらと懇談。

 午後は、山本ひろふみ議員の紹介で、崔忠植さんが代表理事をしている特定非営利活動法人「ほっととうがらし」が運営する宇治市の「ほっとハウス」所長の棚谷さんと懇談。京都市内在住の精神しょう害者の利用もあるということで、京都市の保健福祉局との担当者といずれの機会に懇談したいという要望を受けたのだが、心の病のある人々を受け入れる場所の確保やスタッフの苦労など色々と話を聞く。

    <人権擁護委員の研修会>

 その後、荒神口の法務局での人権擁護委員会研修会に参加。ぼくは今期、京都市会選出の人権擁護委員になったのだ。
 京都府警犯罪被害者支援室の大塚照美さんが講師で、「犯罪被害者とその家族の現状と課題」について講演される。犯罪被害者支援の会には、10年ほど前からカミさんが電話相談員などでボランティアで参加していて、ぼくも会員。
 また京都市でも被害者支援の条例を制定した。大塚さんによれば、昨年の京都の殺人事件件数は26件、強盗が63件、性犯罪が18件あり、その被害者や家族の精神的苦痛、またマスコミや警察の捜査や裁判による苦痛、また家庭の崩壊など二次的被害などその現状を語り、いかに社会的に犯罪被害者を支えて行くのか、また命の尊さを訴えていくのかを語られた。
 人権擁護委員として、今後は啓発や相談事業にも参加することになる。

 午後5時から議員団会議。市会改革推進委員会が来週開催されるのでこの間の経過報告と改革すべき項目について1時間ほど議論。

     <旗びらき 3箇所をハシゴ>

 そして、夕方は旗びらき。まずは松田委員長が率いる京都水道労組。4月の選挙では、労組出身ではないぼくを重点候補として応援してくれたのでお礼の挨拶。若い組合員が増えたなあ。
 
 それから自治労市職現業評議会の旗びらき。まち美化事務所や公園管理事務所に土木事務所、また輸送課や動物園などの職員の組合員が結集。公共サービスの前面に立って仕事をしているメンバー。テーブルを回って挨拶。
 
 さらに3箇所目は京都交通労組の旗開き。瀬戸委員長がリーダーで市バスや地下鉄職員の集い。管理者など当局のメンバーや退職された先輩諸氏も来られていて和気あいあいの雰囲気。この3年ほど労使協調でがんばってきて乗客も増えて、なんとか経営状況も上向いてきたので、明るい雰囲気になった。それにしても3箇所の掛け持ちは疲れるよ。


●1月11日(水)

     <高校制度を問う 教育福祉委員会>

 新年早々、第2週なので常任委員会が開かれる。水曜日は教育福祉委員会。
 請願審査は、共産党の議員が紹介議員の教育条件の改善については、少し議論があったが留保。報告案件はなしで一般質問。
 ぼくは、高校進学などについて質疑。かつて「15の春は泣かせない」という某知事の言葉も引用をして、中学校からの高校進学や総合選抜制度のあり方、就職の内定率、また白河総合支援学校のこと、それから高校無償化の効果などについて質疑。
 京都市内には、京都市立の高校が9校、府立高校が16校、私立高校が26校ある。それぞれの高校が特色を出しながら京都の高校教育を担っているが、市教委と府教委との連携なども必要なことだ。色々とウンチクを傾けた。
 市長選挙前でバタバタしているからか、保健福祉局との質疑はなし。珍しく昼には散会。

 午後、岩倉の大木工務店のモデルハウスに。大分県日田市出身で京都市立美術専門学校を卒業されて日展の理事で京都市の文化功労賞も受章されている故岩澤重夫画伯の展覧会。お孫さんのバイオリン演奏もありアットホームな会でした。緑の山深い滝の絵が素晴らしい。京都市消防局の玄関に飾ってあるのは代表作。

 午後3時から民主党府連市長選挙対策事務局会議。市長選挙の告示を控えて「未来の会」で確認されてきた諸々の日程などの説明と選挙車の運行や演説会の開催のこと、推薦葉書のこと、電話作戦ことなど民主党としての取り組みについて各担当者が集まり協議。

 夕方は、連合京都の旗びらき。細田会長とは笹野選挙で出会っているからもう20年になるかな。堂々たる挨拶。山田知事そして門川市長らが来賓挨拶。今年は市長選挙の決起集会の様子。各市町村の市長さんらも参加。そして民主党の国会議員をはじめ府市会議員が大挙して参加。乾杯の後、壇上で各総支部ごとに挨拶をさせていただく。それから親しい労組役員のテーブルを回って選挙のお礼など。

神社参拝に左京区を考える会 1月8日ー10日

●1月10日(火)

     <お伊勢参り>

 今日は、地元は吉田氏子講社の面々とバスで日帰りのお伊勢参り。昨夜は未明まで事務所にて議員レポート新春号の発送の準備作業をしていたのでバスに乗った途端に曝睡。新名神高速で3時間もかからずに伊勢神宮へ。
 外宮を参拝して内宮に。バスの駐車場は満杯でしばし徒歩で宇治橋へ。五十鈴川を渡り木立ちの中をご正殿の前まで入り一行と参拝。来年が20年に一度行なわれるという式年遷宮ということで工事が進んでいた。
 それから参拝客で賑わう「おはらい町」を散策。ぼくはいつも銘酒「白鷹」の店舗で煮ぬきを酒の肴にぐい飲みで一合。これがまた美味いのだ。遅い昼食は二見浦で。お酒はつきもの。いつも親しくしている地元吉田の人と交流を深めて、ええ気分で夫婦岩を見て、帰路に着く。6時過ぎには、京都着。

 ロイヤルホテルで開催されていた自治労京都市職労の各区役所支部の役員が集う旗びらきに。各区長らも参加していて新年のご挨拶をして、早々に退散。

     <メトロ大学>

 クラブメトロに。メトロ大学として、市長候補の公開討論会を開催しているということでマスターのニックさんに誘われた。企画者の1人は地球環境問題に取組んでいるガイアの神田英さん。初対面だったが、「白樺」の話など出て同時代を生きてきた人物。門川市長は参加できなかったのは残念だが、もうひとりの市長候補の中村氏は、法律家として勉強を真面目にしてきた人だと思うが、某政党の政策をそのまま言っているだけで独創性もないし同じ弁護士でも橋下某氏のようなパワーはないなあ。
 風俗営業法に係わり営業時間のことやダンス音楽やサブカルチャーのことなど参加者の若者たちからは真面目な質問。ぼくらの若い時だったら「ナンセンス!」とか「イギナシ!」などと野次のひとつも飛んでいるところだが、みんなオトナシイね。


●1月9日(月)
 
     <成人式>

 今日は成人式。10時から吉田神社で吉田氏子講社主催の成人式に。わが地元吉田の今年二十歳になった男女が15人ほど参列。本殿で成人のお祝いの祝詞があげられ、参集殿では、昭和3年生まれの講社長の福井晟さんが、戦争中の空襲の話もされながらお祝いの言葉。いいお話でした。
 着飾った娘さんたちが眩しい。友人の息子さんらも成人に。時間を大切にせよということでお祝いの品は、目覚まし時計。
 ぼくの二十歳のときは、京都大学の時計台がバリケード封鎖されて、火炎瓶が飛んできた騒然と時代だったなあ。成人式なんかくそ食らえ、と思っていた。あれから43年か。

     <左京区を考える会>

 午後は、京都市主催の成人式が終わってごった返す「みやこめっせ」へ。例年のように中には酔っ払った新成人の連中が気勢を上げているいつもの光景。
 その会場で4年に一度市長選挙の前に開催されている「21世紀の左京区を考える有志の会の集い」。女性会の左京音頭でオープニング。
 代表幹事の山岡景一郎平安女学院学長の軽妙な司会でシンポジウム。左京区は北部代表で雪国の久多の岩淵さんが、中部代表で上高野の井口さんが、南部代表で藤井住職が話題提供。雪害対策、鳥獣被害対策、高齢化問題、左京総合庁舎の交通問題など多岐にわたる左京区の課題について話された。
 門川市長も登壇して、この4年間の実績やこれからの左京と京都のまちづくりについて豊富を語る。会場は予定して以上の500人の参加者で盛り上がった。

     <京都サイクリング協会>

 夜は、西院の居酒屋で京都サイクリング協会の新年会。4年前か、デンマーク大使とエコサイクリングの時らの付き合い。会長の守時さんや愉快な井原理事長、そしてメンバーらと懇談。80歳になってもサイクリングをしている女性や中国へ走りに行った女性などサイクリングの楽しさを知る。今年はアースライド京都大会はは開催できるのかな?


●1月8日(日)

     <淡路島は伊弉諾神宮に>

 快晴の日曜日。恒例の京都市消防の出初式が行なわれる日だが、今日は出初式に参加せずに淡路島は伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)に行くことにした。
 昨年の選挙のときに事務所に伊弉諾神宮の神殿を飾って当選できたので、当選お礼も兼ねてカミさんと一緒に寺田バレエの高尾美智子さんや大木工務店のみなさんとバスで日帰りの参拝。
 名神高速から阪神高速で明石海峡を渡って淡路島に着いたら昼前。2時間ちょっと行けるようになった。瀬戸内海は穏やか。旧津名郡一宮町の多賀にある伊弉諾神宮は、国産み、神産みの古代の神話の世界。夫婦和合で有名だという樹齢900年との大楠は立派。社殿にて若い巫女さんがお神楽を舞い、厳粛な気分の中でうやうやしく二礼二拝一礼して玉串奉天の儀。当選のお礼と家内安全を祈願。
 我ながら最近信心深くなったなあと、思う。洲本のリゾートホテルにてみなさんと和気あいあいとおそい昼食。3時前にバスに乗って、明石海峡のパーキングエリアで「たこせん」をお土産に買って京都に着いたら7時前だった。とある組合の新年会に出席できなかったのは誠に残念でした。

未来の京都の会 事務所開き 1月6日・7日

●1月7日(土)

 昼前、京都府生活協同組合連合会の新春交歓会に。この集いには共産党、民主党と公明党の国会、府市会議員が参加。自民党は参加せず。共産党の支援を受けて市長選挙に2度目の挑戦をする中村弁護士も参加。名刺交換。

    <未来の京都をつくる会の事務所開き>

 午後1時半から四条烏丸下がるのビルで「未来の京都をつくる会」の事務所開き。4年前は寒風吹き雪が舞う寒い日であったが、今日は穏やかな昼下がり。
 公明党市議の司会で開式。山田啓二知事の挨拶や自民党はニノ湯議員が、民主党は山井議員が、公明党は竹内議員がそれぞれ淡々と挨拶。そして門川市長は、大好きな京都のために選挙戦を全身全霊をかけてがんばると決意表明。300人ぐらいかな。細田連合京都会長の頑張ろうコールで必勝を誓う。
 

    <京都市学校職員労働組合結成65周年>


 2時半にはロイヤルホテル・スパに。京都市学校職員労働組合結成65周年記念式典。着物姿の植田壽恵委員長の挨拶は、「子どもたちのために頑張っている」と感極まって涙ぐみながらで見事でした。
 震災による避難所のことを見て、材木とダンボールとビニール袋で簡単なトイレをみんなで作ったことも披露。彼女、彼らは、管理用務員としていわば学校の裏方を担っている。色々と苦労があるのだね。みなさんがんばってよ!熱い想いが伝わりました。

    <解放同盟の旗びらき>

 散会後、次はブライトンホテルでの部落解放同盟京都市協議会の荊冠旗びらき。
 ぼくは議員になって25年、ほぼ毎回の旗開きに参加しているが、今年は随分趣が変わった。以前は解放センターのホールで、多くの市の各局幹部クラスを多数呼んで開催されていたが、今年はテーブルはひとつだけ。
 恒例になっている解放歌や差別裁判打ち砕こうの合唱もなく、ゼッケンもなく、隔世の感。壇上でぼくは、「今回の市長選挙で同和行政が争点にならないのは、隔世の感」とひとこと挨拶。宮崎議長になって、市民が共感できる運動になるように、変わることを期待したい。

 午後8時半には、銀閣寺の焼き鳥屋の「きてや」に。竹下さんとご子息と3人で一献傾ける。<きてや>は来週12日から17日まで9周年大感謝ということで、なんと生中が220円、焼酎ボトルが千円だそうです。


●1月6日(金)

     <宅建協会 賀詞交歓会>

 午前11時にブライトンホテルに。京都府宅地建物取引業協会の賀詞交歓会と黄綬褒章受章者祝賀会。副知事や市長をはじめ、民主の国会議員、そして府市会議員が多く出席。民主党政権になってからこの2年前ぐらいから参加するようになった。乾杯の後、業界の関係者の知人に挨拶して直ぐに次の会場の京都ホテルオークラへ。

     <ライオンズクラブ合同例会>

 ライオンズクラブの2R1Z新春合同例会。ぼくは15年ほど前から、高野川ライオンズクラブに属しているのだが、この間さぼってばかり。新春合同例会という久しぶりに参加。
 親クラブの天神川ライオンズクラブをはじめ洛陽、堀川、北桑田、ときわ、それから若いメンバーのニューセンチュリーと女性のチェリーライオンズクラブのメンバーが揃う。わが高野川は10人を切るメンバーで辛うじて続いている。冒頭は、山本秀実フラメンコ舞踊団の踊り。良かったですよ。その後淡々とセレモニーがあって、ノンアルコールビールで乾杯。福引で食事券が当たった。ラッキー!各クラブで記念撮影をして解散。

     <社会福祉大会>

 それから同じホテルの階下で京都市社会福祉大会。主催は京都市と社会福祉協議会。正副議長と教育福祉委員会委員が来賓。民生児童委員や老人福祉委員など福祉従事者やボランティア団体などの表彰式。
 ぼくも運営委員をしている経糸の会が社会福祉事業協助者ということで会長の須磨さんが他の団体も代表して市長表彰を受けられた。式典の最後には、修光学園の森先生が、ともに信頼の絆をつむぎ、京都の福祉力を高めようと、大会宣言を読まれた。2部はさわやか財団の堀田力氏の講演があったが、退出。

     <民主党市長選挙対策委員会>

 タワーホテルでの民主党京都府連の市長選挙対策委員会に出席。山井、泉、福山、松井議員ら国会議員と市内選出の府会議員、そして市会議員が揃う。
 自民、公明、民主の相乗りであり、街頭行動への国会議員の参加方法とか、演説会や電話戦術のやり方など協議。4年前は、ぼくが仕切っていて色々と苦労したが、某議員が「大人になったから」と発言して、今回はそれほど神経を使うことなく、やり切れそう。本番まで2週間ほど。気合を入れて門川市長再選に向けてがんばろう!

      <自治労市職の旗びらき>

 夜は、ロイヤルホテル・スパで自治労京都市職の旗開き。いよいよ新年恒例の旗開きのスタート。橋元委員長らの挨拶。前原議員も参加して、公務員制度改革について説明。終わりがけに門川市長が飛び込んでくる。
 この4年間、労使協調での取り組みで市政改革が進められてきた。大阪の橋下市長が労働組合と大喧嘩してるのと大違い。最後は恒例のビンゴゲームで盛り上げっていた。さて、これから2週間、さて何回このロイヤルホテルに来ることになるのだろうか。

仕事始め 1月4日・5日  

●1月5日(木)

   <左京区新春文化の集い>

 朝、小雪が舞う。松ヶ崎の左京区総合庁舎へ。今までは自転車で5分ほどだったのに、遠くなったよ。左京区の市政協力委員や社会福祉協議会など各種団体長、それに左京区選出の府市会議員が揃い、毎年恒例の「左京区新春文化の集い」。今年は前原議員も参加。もちろん門川市長もいつものように羽織袴姿で登場。
 恒例になっている、中川廣山と景子さんの琴と尺八、岩倉南小学校児童の琴の演奏でオープニング。今売り出し中の未生流笹岡家元の笹岡隆甫さんの新春いけばな紹介。そしてまちづくり推進課の係長の進行で楽しい福引大会。飴が当たったよ!

 昼はこれも新春恒例の三条京阪で民主党2区総支部の街頭演説。今年はまだ鴨川を吹く風も厳しくなかったが、体にカイロを貼り付けて中野洋一市会議員の進行でぼくも10分ほど演説。連合京都の細田会長も参加。そこに門川市長も飛び込みで来てくれて市長選挙に対する決意を気合を込めて演説。

 それからこれも新春恒例の京都府歯科医師連盟の新年互礼会に。京都府内の歯科医師の先生方が集うということで、自民、民主、公明の国会、府市会議員が多く結集。呉越同舟、あちこちで新年の挨拶が交わされる。

 その後、9日に予定している「21世紀の左京区を考える集い」の事務局で打ち合わせ。門川市長再選に向けての取り組み。

 夜は、某会社の新年会に呼ばれて、美味しい焼肉をいただく。これから肥るなあ。
 帰途、パチンコ屋にトイレを借りに入ったら、久しぶりの勝利。これは正月から縁起がええぞ!


●1月4日(水)

 穏やかな正月の三ヶ日が終わって、今日から仕事始め。事務所にて、いただいた年賀状などの整理。新年の挨拶に来客数人。

 昼、おせち料理に飽きて、東山二条西入るのラーメン屋「華芳」で久しぶりにチャーハンとラーメンを食す。あっさり系の醤油味で美味かった。おかみさんらと喋りながら食べるとほっとする。

    <市民相談ごと>

 熊野神社は東に行ったところの菊谷写真館に。数年前に陥没したこともあるが、今も大型バスなどが通ると丸太町通が振動して困っているということで、地元から要望書も出されて、建設局が空洞調査を年末にしたところだが、結果はどうやら空洞があってそれが振動の原因であることが判明している。早急な対策を講じないとやばいぞ!まずは、今年最初の市民相談ごと。

 夕方、近所を散歩がてら「未来の京都」の機関紙を配る。市長選挙に向けてぼちぼち活動しないとね。しかし寒い選挙はかなわんな。

穏やかな3が日  2012年1月1日ー3日

●1月3日(火)

    <吉田氏子講社理事、在任10年で表彰される> 

 10時から吉田神社へ。本殿と神楽岡社と今宮社にお参りした後、参集殿で吉田氏子講社の恒例の理事会。冒頭、理事として在任10年になったとかで、数人の人と一緒に感謝状を頂く。講社長や宮司さんのご挨拶があって、予算や今年の行事の確認など淡々と議事は進み、1時間ほどでお開き。長老らに新年のご挨拶。2月には節分祭もある。また吉田山の里山を再生する為の桜の植樹なども予定されている。なんやかんや忙しくなりそう。

 午後、東京から帰ってこられている町内のとある弁護士さん宅にご挨拶。愚息がお世話になっているお礼。

 その後、カミさんと娘は福袋をゲットしに大阪に行ったが、テレビを見ながらのんびり過ごす。今年は、正月番組では、荒牧陽子というものまね歌手がブレイクしたのかな。歌唱力もあるし美人だし。
 この3日間、テレビで見た映画は、エイリアンとランボーと「未知との遭遇」と、そして「『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』。東京の会社員生活を辞めて故郷の島根県を走る一畑電車の運転手になるお話。いい人たちばかりで、ほのぼのしていて良かったよ。


●1月2日(月)

     <奈良 橿原神宮へ>

 いつもわが家は2日目はすましの雑煮。昼前、娘が初詣に橿原神宮へ行きたいというので、一路大和路を目指す。途中、渋滞もあり、うどんを食べたりで着いたのは午後3時。
 広い森の中に神社はある。お参りをしておみくじをカミサンと娘は購入。2人とも大吉でよかったよ。霰が降り、少し寒い。甘酒を飲んで温まる。
 せっかく来たので藤原宮跡も見学に。草原になっていて近所の子どもたちが凧揚げをしている正月の風景。夕日が沈むのも綺麗だった。もっとも真っ赤な柱が数本立っているのには違和感を覚えたが、古代の奈良のロマンか。


●1月1日(元旦)

    <吉田神社 歳旦祭>

 7時前に目覚めて吉田神社へ。去年は大晦日から大雪が降って吉田神社の参道は真っ白だったが、今年は穏やかな元旦。ホカロンを貼り付けるほど寒くはないが手にはホカロン。本殿前で元旦恒例の歳旦祭。氏子講社のみなさんと一緒に雅楽が鳴り響くなかで安寧な一年であることを祈る。
 参集殿にて「一月一日」と「年の初め」の歌を歌い、乾杯。澤井宮司さんは曰く、今年は壬辰「みずのえ・たつ」であることを説明。干支は古代からいわれがあるようだが、難しいものだね。ともあれ、希望のある年にならんことを祈るばかり。

 9時過ぎ家にてカミサンと娘と3人で、白味噌雑煮で新年の祝い酒。

    <大文字山に>

 11時前には、大文字山に登ろうということで銀閣寺前の友人の家に。竹下、佐々木のおっさん3人組でえっちらおっちら登り始める。お屠蘇でちょっと足がふらふらしながら、谷筋から急勾配の道をあえぎあえぎ登る。ナラ枯れ対策と落葉樹の葉っぱも落ちていて京都の町の見晴らしが良くなっていた。千人塚で一服して150段の階段を登りきったら大文字の真ん中の火床。おっさん3人で45分もかかった。
 去年の8月16日以来だ。雲ひとつない正月の青空を飛行船が遠くに飛んでいた。気持ちがいい。しばし京都の街を眺めて、下山の途に。
 足が笑うことなく元気に降りることができた。今年は体力をつけて山が歩けるようになりたい。月一回ぐらいはみんなで行こうということを約束した。竹下さん宅でビールとおせちをご馳走になった。

    <両輪と正月を祝う>

 午後は、嵯峨のマンションで暮らしている両親を末の弟夫婦と訪問。おふくろは緑内障の手術をしたが、回復も早くてほっとした。耳が益々遠くなったようだが、今年で85歳か。親父はマダラ症候群だが、入れ歯は一本も無く健啖家。持参したおせち料理を美味そうに食べてご機嫌の様子。大正8年生まれで93歳かいな。学徒動員のとき、ヒロシマで被曝しているが、元気でなにより。

 夜は、年賀状を読みながら、テレビを見てぼんやり過ごす。

 さて今年はどんな年になることやら!





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