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       鈴木マサホひとくち日記 
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2012年6月

                 



なんやかんやで忙しいよ  6月28日ー30日
●6月30日(土)

    <日韓トンネル推進京都府民会議> 

 午前中、ウエスティン都ホテルで日韓トンネル推進京都府民会議結成大会。とある縁があって参加したのだが、世界平和高速道路構想なる壮大な夢物語があって、国際ハイウエイ財団が唐津や壱岐、対馬に建設事務所があり、調査斜坑も掘られているという。ほんまかいな、建設費はどうするのかな、と思いながら宣伝ビデオを見る。記念講演は、長崎大学名誉教授のユニセフ駐日代表の溝田勉さん。「グローバル化時代における日本の役割と日韓トンネル」。ちょっと話があちこちに飛んだ感じ。

 午後は、松ヶ崎の友人宅に。目の前に京都工芸繊維大の留学生寮の建設計画があり、工事中やごみの出し入れのことなど諸々の心配ごとについて相談を受ける。地元の要望をどうまとめるか、またどのように交渉するのかなどアドバイス。

    <ビートルズ研究会>

 それからノートルダム女子大学でのビートルズ研究会に。代表の小林順氏と過日出会い、行く約束をしていた。講義室にはわが同世代と思われる参加者で満員。ユーチューブから、ロックンロールで一世を風靡したチャック・ベリーの演奏、歌う"Too Much Monkey Business"や"Roll over Beethoven"を軽妙に解説。いやはや青春時代に戻りました。ビールでも飲みながら聴きたら最高やろね。秋にはビートルズ大会を企画。面白くなりそうですよ。

    <吉田神社 夏越の大祓祭>  
    
4時過ぎに、吉田神社の夏越の大祓祭(なつごしのおおはらいさい)に。紙の人形に名前を書いたのを燃やして、神官の後を鳥居の前に作られた「芽の輪くぐり」を三回する神事。久しぶりの参加だったが、地元吉田の氏子ら境内が満員になる300人ぐらいの列には驚きました。世の中、不景気だし良きことも少なく、祓ってもらいたいという庶民の心情かな。




    <聖護院消防分団後援会発足30周年>

 夜は、聖護院消防分団後援会発足30周年の記念式典と懇親会。冒頭の挨拶は会長のイシダの石田隆一さん。元消防分団長だった辻川博さんが司会。わが同級生の消防分団長の吉川文一君が中締めの挨拶。先斗町から綺麗どころがお祝いの舞い。府市会議員が5人ほど参加していたが、わが地元でもあり、ぼくは最後まで残って各テーブルを回ってご挨拶。
 二次会には高城区長も誘って「炎の火」でわいわい。最後は、若い新人の消防団員さんと近くのキャラバンで締めました。



●6月29日(金)

   <自転車商組合と市長と懇談>

 昨日に続いて午前中市長応接室に。京都府自転車軽自動車商協同組合の古川理事長らに同席。
 この間、京都市は放置自転車対策や駐輪場の設置、また自転車専用レーンも作りを始めていて、また議員提案で自転車安心条例も制定したが、国交省の有識者会議から安全で快適な自転車利用環境の創出に向けた提言も出されたことを受けて京都市でも自転車先進都市となるために「京都市自転車戦略室」を設置してはという提案。
 自転車組合のメンバーとは、4年前だったか、デンマーク大使と一緒に国際会館から市役所前まで市長、知事らとエコサイクリングして以来の付き合い。組合として着物でも乗れる自転車を作ったり、防犯登録や自転車安全教室なども開催。市長は、着物姿で自転車に乗ったことなど披露。ママチャリでウロウロしているぼくも自転車先進都市になることを期待してまっせ!

 午後は、事業所税のことで担当者と懇談。

   <文化交流センター 京都画廊>

 その後、河原町今出川下るにオープンしたばかりの「文化交流センター 京都画廊」に。 韓国民団京都府本部団長の王清一さんが開設。「日韓美術交流展」として、韓国の作家の力作に交じって、友人の池田良則さんの絵もありました。ハングル講座や歴史を学ぶ市民講座なども予定されているという。近くに行かれたらぜひ立ち寄ってあげて!

    <自治体議員ネットワーク幹事会>

 夕方は、民主党京都府連に。ぼくが代表幹事の自治体議員ネットワークの幹事会。この春の選挙で2期目高位当選した京丹後市の谷口議員にお願いしてこの夏の終わりに網野町で開催することに決定。地元のまちおこしをしている人の講演や議会基本条例を制定した府内自治体議会での取り組みやジオパークやKTR 北近畿タンゴ鉄道株式会社を視察する予定。


●6月28日(木)

     <高齢者のふれあい交流と懇親会>

 午前中、ホテル平安の森での高齢者のふれあい交流と懇親会に参加。おおむね60歳以上が参加資格ということで申し込みをした。左京区の南部社会福祉協議会の共催事業で今年は新洞学区が幹事。
 出し物は、京都日蓮宗雅楽会による「雅楽と舞楽の奏で」。吉田神社の節分や祭事のとき雅楽を聴くが、お寺のご住職らによる雅楽と舞は初めて見てちょっと驚きました。日本の伝統音楽の深さを改めて知った次第。幹事役の妙雲院の藤井昭源住職も若い時に練習をしてそうで、最後に照れながらも披露。すごいもんです。
 また川端警察署の婦警さんが東山通など幹線道路では横断歩道以外は渡らんようにとお話し。それから各学区ごとに別れて昼食。吉田からは90人ほどの参加者でした。ともあれ、ぼくも高齢者の一員になったことを実感したなあ。

     <佛教大学学生チーム、市長に報告会>

 午後4時過ぎ、この4月にベトナムはフエ市での世界歴史都市会議に一緒のツアーで参加した佛教大学の学生たちと市長を表敬訪問。佛教大学の広報誌に彼らのベトナム報告記が載ったので、その報告など。みんなリクルートスーツを着て緊張気味。ベトナム滞在時のことやプレゼンの時のこと、市長からは京都に来ているベトナム留学生と交流できる委員会でも立ち上げたらどうかなと提案も。
 学生時代に国際会議に参加して英語で報告し、また青年たちと交流できたことは、彼らにとってもええ経験になったことでしょう。



 夕方6時からは、ベトナムに一緒に行った安孫子和子さんのお招きで東華菜館にて山本恵君と隠塚議員も交えて学生諸君と歓談。学生諸君は東華菜館のクラシックなエレベーターに感激しておりました。安孫子和子さん、議員を辞してから元気ハツラツ。何よりです。学生諸君、就活がんばりや!

 帰途、久しぶりに先斗町のウオッカバー・ナカニシに立ち寄る。彼がキエフで仕事をしていた時代からの知人で長―い付き合い。真っ白の長髪が腰まである同世代。ウオッカを飲んで気分良し。 


議員団他都市調査で、川崎、東京、長野、新潟へ 6月25日ー27日 
●6月27日(水)

    <新潟市、まんが・アニメを活用したまちづくり>

 午前中、新潟市役所へ。テーマは「まんが・アニメを活用したまちづくり構想」について。「どかべん」や「あぶさん」の漫画家水島新司さんの故郷であるのは知っていたが、「犬夜叉」の高橋留美子さんらも輩出。
 新潟マンガ大賞や同人誌の即売会、アニメ・マンガ専門学校や開志学園高校にはマンガクリエイト科もあるという。観光循環バス「どかべん号」「犬夜叉号」の運行や水島新司マンガストリートもあり官民挙げてマンガとアニメでまちの活性化とコンテンツ産業の支援を図ろうと推進中。マンガアニメ情報館やマンガの家の建設計画も。
 京都も京都精華大学と協働して国際マンガミュージアムを開設し、この秋にはアニメ・マンガフェスティバルも開催されますよ!新潟も色々知恵を絞るってるね。


    <新潟中央卸売市場を視察>

 それから町外れの畑の真ん中に開設された新潟中央卸売市場に。
 4年前、平成19年に開設されたので、駐車場をはじめ場内の広さには目を見張る。休場日で店舗が空いていないのは残念だったが、水産棟、青果棟を見学。花き棟、総合食品センター棟、発布スチロールリサイクル施設や食品廃棄物処理施設もあり近代化されている。
 ぼくは2回目の選挙に落ちた後、30代半の4年間、京都中央市場でアルバイトをしていたが、その経験からしていえば、高速道路近くで物流のセンターとしては最適だろうが、市内から離れているから、売買参加者や小売業者や従業員にとっては、遠距離でたいへんやろなあ、と思うのでありました。

 昼過ぎ、新潟駅に戻り昼食の後、同僚らは空港バスで帰途に。ぼくは駅前から観光循環バス「犬夜叉号」に乗って市内を約1時間で一周。日本海を望み、また信濃川を見る。200円でした。

 3時過ぎの特急北越で日本海沿岸を西へ。3時間で金沢へ。駅前ビルで高校時代の友人、白神雄君と晩飯。今は幼稚園の園長さん。金沢名物、治部煮や蓮蒸しを食す。加賀野菜なる認定制度もあるそうです。
8時過ぎのサンダーバードで無事に帰京。2キロほど太ったやろなあ。


●6月26日(火)

   <長野市 長野マラソンと放置自転車リサイクルとビッグハット>

 午前中、長野市役所へ。長野マラソンと放置自転車対策について説明を受けて質疑。
 長野マラソンは、信濃毎日マラソンとして長年実施されてきたのを1998年の長野冬季オリンピックを記念して始まり、外国からの招待選手なども参加、この4月には、第14回大会が1万人のランナーが参加して成功裏に終わっている。 京都マラソンは京都市が主催しているが、長野はオリンピック委員会と信濃毎日新聞が中心を担っている。京都マラソンは2億円余の赤字が出たが、業界では、なぜ赤字になったのか、話題になっていると担当者。いかに経費を抑えるか、など指南してもらった。電通などに丸投げしないことが重要だ。

 放置自転車対策は、以前はすべて廃棄処分していたものを、条例を改正してリサイクル可能な放置自転車を自転車組合に1台千円で売却し、再整備したうえで、6千円から8千円で市民に販売している。また清掃工場内にあるリフレッシュプラザでも点検整備して市民に販売もされていて、年間の撤去台数は約2千台で、リサイクルに回る台数は300台弱。
 課題は、新品自転車の価格低下もあり、この先、需要はどうなるのか、課題はありそう。なお撤去作業についてはシルバー人材センターに委託しているという。
 昼食は、なんといっても信州そば。美味しかったよ。
 午後は、オリンピック記念アリーナ・ビッグハットを視察。建設費は用地費が84億円、建設費は264億円。観客席は6500席の大きなアリーナ。この夏にはボリショイサーカスの公演やライブコンサートや企業の展示会なども予定されていて、信州での大イベント会場として利用状況もまあまあのようだ。信州の清々しい空気に触れてちょっと元気になったかな。

 視察後、長野新幹線で高崎まで戻って上越新幹線に乗り換えて新潟へ。
 新潟は、山本ひろふみ議員が学生時代に過ごしたまち。

 同僚と食事の後、ぼくは、「市民新党にいがた」で県議の経験のある武田貞彦夫妻と十数年ぶりの再会。1990年代半ば、革新市民派議員が集い、ローパスという政策研究会などで議論した戦友のひとり。今は、「ささえあいコミュニティ生活協同組合新潟」でがんばっている。地酒とのっぺ汁など郷土料理を食べながら夜遅くまでわいわい。お互い、もうちょっとがんばるべしだな。


●6月25日(月)

    <議員団で他都市調査、川崎で電気自動車に乗る>


 民主・都みらい議員団の他都市行政調査。朝7時過ぎの新幹線で東上。

 まずは新川崎駅近くの慶応大学の新川崎タウンキャンパスに。川崎市と慶応大学が協働で開設した先端研究教育連携スクエア。そこで研究されている電気自動車についてSIM―Driveの担当者から「21世紀社会と電気自動車」と題して講義を受ける。太陽電池のこと、内燃機関自動車と電気自動車歴史や電気自動車の動く仕組み、また研究開発の手法などについて説明を受ける。
 あいにく電気バスは、他に行っていて乗れなかったのは残念だったが、開発されたスポーツカータイプとコンパクトカーに試乗する。構内の200メートルぐらいの直線コースで一気に100キロの速度が出て、びっくり仰天。クルマ好きの人にはたまらん感触やろね。開発には云億円かかったというが、3年後先には量産体制ができるように技術開発を進めるという。

    <都庁でロードプライシングの検討報告を聞く>

 午後は、東京都庁へ。10年程前深刻な大気汚染と交通渋滞に見舞われたときに話題になったロードプライシングのことについて担当者からその背景と検討状況などについて説明を受けて質疑。
 京都では行楽シーズンの交通渋滞の解決が大きな課題になっているが、このロードプライシングとは、シンガポールなどで実施されていると聞くが、特定の道路や地域、時間帯に車を利用する人に課金をして、自動車交通量の抑制を図ろうとするもの。委員会が数回開催されて色々なことが検討さて報告書も出されている。課金システムは、ナンバープレートをカメラで撮影して特定する方法や入域証明書方式は、監視員が確認する方式が検討された。

 結果は実施されていないが、その後、大気汚染も落ち着き、地下鉄などの公共交通のインフラ整備も進み、景気の落ち込みで物流も減り、ロードプライシングのことは棚上げされたままになっている。シンガポールにいつか視察に行くかね。

 その後、新宿から大宮で長野新幹線に乗り換えて霧で真っ白の軽井沢を通って長野市へ。くらし環境委員会の視察で来たのは4年ほど前だったかな。ぼくは、学生時代、キューバから帰国した年、戸隠は中社の旅館でアルバイトをして経験があり、長野は懐かしいところ。同僚議員らとわいわい。



秋山豊寛さん「原発難民になって」講演会  6月21日ー24日
●6月24日(日)

 昼前、大元講社の役員会。宗教法人に認定されて2年かな。決算の報告と予算案、またわが先祖の墓のある吉田神葬墓地などを今後どのように運営していくのか、協議。
 
 午後1時過ぎ、叡山電車の一乗寺駅に。「古都さんぽ」のガイドツアーの日。京が初めて。ガイド役は、昨日一緒にボーリングをした奥村さんのデビュー戦。大丈夫かいな、と思いながらお茶を差し入れに。コースは、詩仙堂から八大神社などを経由して曼殊院まで。府会議員の島内研君も参加。雨も降らず、日も照らずで絶好の日。

    <秋山豊寛さんの「原発難民になって」の講演会>
 
 見送ってから京大農学部の講義室で開催された市民環境研究所の秋山豊寛さんの「原発難民になって」講演会に。
 秋山さんは、1990年にソ連の宇宙船ソユーズで日本人として初めて宇宙に飛んだ宇宙飛行士の第一号。あれはTBSの企画だったのか、と当時のことを思い出した。秋山さんは今70歳かな。黒髪ふさふさ、そんな話から始まって、1995年に53歳でTBSを辞めて福島県は、田村市滝根町で有機農業を始めて十数年。
 3・11東日本大震災が起こり水素爆発したときのことから、政府対応やマスコミの在り方、など、また脱原発の運動のことなど、時には会場に笑いが起こるユーモアもあり、そして身につまされる話。会場は立ち見の出るほどでした。
 原発難民になり、現在京都造形芸術大学で学生を教えている。交流会では槌田先生や角替豊君も一緒。
 なお来る11月10日(土)の午後、同志社大学総合政策科学研究科の同窓会「総政会」主催の講演会も予定されていますよ。

 夜は、月曜日から議員団の他都市調査で京都を留守にするので、議員レポートの発送のリストづくりなど。


●6月23日(土)

 朝、手帳を見るとふたつの行事に行くつもりをしていたが、夕方までに議員レポートの校正をしないかんので、キャンセル。写真を貼り付けたり原稿を書き足したりで右往左往。なんとか夕方には出来上がった。

 それからボーリング大会に。15年ぶりぐらいか、いやもっとしてないかな。わが選挙を手伝ってくれた奥村さんと一緒に「しょうざんボール」に。50人ほどの参加者。ガーターばっかりで、まともに当らんやないか。ストライクなんて夢の夢。腰は痛い、腕は痛い、もう最後はやけくそ。奥村さんは、若い時に熱中していたらしく、その時の記憶がよみがえってまあまあの成績。ぼくは予想通り、最下位。でも商品をもらえてよかったよかった!


●6月22日(金)

    <タコとケンタロー>

 午前中は、コムペイジの牧野君と地域ウエッブサイト「左京ライフ」の打ちわせ。
 昼飯は、わが事務所近くのたこ焼き屋「タコとケンタロー」へ。開店して2年目かな。普通のたこ焼きはもちろん美味いけれど、色々な種類あってそのネーミングが面白い。たこ坂東、たこ黄門、 たこいそべー、たこ九条、たこイタリアン、たこインディアン、たこヨンジュンなど。タコ定食で腹いっぱい。なにしろ、タコご飯にサラダにたこ焼のお汁と たこ焼が6個ついてなんと800円。 ボリューム満点ですよ! マスターのケンタローさんは 昨年夏の終わり、夜店を企画。ちんどん屋も来て、近所の子供たちは大喜び。 今年も8月末に第2回目が開催予定です。 ビールも焼酎も安い。 大衆の味方です。

    <「京の農産物あんしんネットワーク」>

 午後は、「京の農産物あんしんネットワーク」の総会と講演会に。総合地球環境学研究所の嘉田良平さんが議長。ぼくと同世代。講演は、東京はミッドタウンのフランス料理店「キュイジーヌ フランセーズJJ」のシェフ、佐藤竜也さんとフランス人のジョエル・ブリュアンさん。このレストランでは京野菜を取り寄せて、またビルのテラスに植えて収穫したのを料理に出すという。京野菜はイチバンと、ジョエルさん。「旬の京野菜提供店」に認定されているという。料理も奥が深いな。会場には農業塾の塾生さんが作った野菜が美味しそうに並んでいたよ。

 夜、福祉工房P&Pの西村君、議員レポート夏号のゲラを持参してくれる。こんどは8ページもの。


●6月21日(木)

     <京北町の岩澤画伯のアトリエに>

 雨の一日。友人の車に便乗して、久しぶりに京北町は周山に。高雄から北山杉の美しい国道を北上。栗尾トンネルの工事も順調に進んでいるようで開通したら運転もだいぶ楽になるのだろう。
 周山から少し東に行ったところに文化功労者の故岩澤重雄画伯の大きな屋敷があり、ご子息の岩澤有徑さん一家が待っておられて室内を案内してもらう。過日、金閣寺の障壁画のビデオを見せてもらったことがあるが、それを制作された大きなアトリエの広さには驚きました。
 京北の山に雨雲がたなびき、水清く、静かなアトリエで制作に励んでおられたのでしょう。京都市消防局の正面には岩澤画伯の大きな滝の絵が飾ってありますよ。
 子息の有徑さんは現代美術の作家で、このたびはるかなる宇宙と未来へ‐と題した個展が岡山県は津山市の近くの奈義町現代美術館ギャラリーで開催されるという。
行ってみたいけれど、ちょっと遠いなあ。鯉のアライと岩魚を食しながら、芸術の話をお聞きできて素敵な時間でした。

 夕方、事務所には相談ごと一件。アパートを建てる際の隣地との境界を巡ってのお話。まあ色々な相談ごとが舞い込みます。


台風襲来 6月19日20日
●6月20日(水)

    <教育福祉委員会>

 毎月第4週は常任委員会の日。水曜日は教育福祉委員会。この日は教育委員会との質疑が中心。特に報告案件もなく早速一般質問。通学路の安全対策、学校給食、道徳教育、中学生の進路、学校における自転車安全教育などそれぞれの議員が質疑。

 ぼくは、大阪の知事が中之島図書館を廃止するなどとアホなことを言ってることを批判して、過日に参加した図書館友の会「けやき」の懇談会での話題を取り上げて、今後の図書館運営について、特に指定管理者導入には反対の立場で議論。過日議員団で視察した宇都宮市の雑誌広告の導入について提案もしておく。
 また韓国民団のみなさんと懇談したことで、外国人教育方針と多文化共生教育のことについて過去の経過などにも触れながらその大切さを質疑。
 さらに先の岡崎中学校での道徳の時間を授業参観したことの感想と中学校の地域との交流についてもやり取りして、それからこの4月に教育企画監に就任した「堀川の奇跡」を成し遂げた荒瀬元堀川校長と高校教育の在り方を巡ってやりとり。委員会での初めての答弁で多少緊張されていたが、長年高校の現場での経験があり、頼もしいね。今後も議論を積み重ねたい。30分ほどうんちくを傾けました。

 昼からは、保健福祉局との質疑は事前に通告していた共産党の議員が一人ぐらしの高齢者の全戸訪問や看護短期緊急通報システム、市営保育所の民間移管など次から次に発言。結局3時を回っていた。

 その後、事務所には左京土木事務所の担当者が、熊野神社交差点から東の丸太町通の路面改良について今後の工事の方向性について説明に。空洞があり振動するということで地元から苦情があったが、ようやく解決の方向に。

 消費税を巡る民主党の紛糾も野田総理、輿石幹事長に一任とかで、いちおう決着した様子。離党する人はしたらええのだ!


●6月19日(火)

    <台風襲来、左京区民線茶会>

 今日の夜は、久しぶりに事務所で市政懇談会を開催予定だが、台風4号が猛スピードで直撃コース。朝からどうするの?と問い合わせ。それほど宣伝もしていないし、まあ来られる人だけでやろうかと。

 午前中、東山慈照寺・銀閣寺に。左京区民ふれあい事業第30回の左京区民煎茶会。書院の大広間にて煎茶道方円流の家元水口豊園さんのお点前。不作法ながら、椅子に座っていただく。雨に煙った庭が美しい。すぐ近くにありながら銀閣寺の中に入るのは何年ぶりかな!修学旅行生らと一緒に回遊。



 帰途、30年来の友人の「木彫」の店や同級生の井上雅茂君のお土産物屋さんや1年前の選挙事務所前でよく食べに行った「きくた」で500円のランチを食べて雨に濡れながらぶらぶら事務所に帰る。

 事務所では市民派議員レポートの仕上げ。こんどは8ページかな。
 相談ごとはご近所の人。老朽ガス管の取り換えのことで相談あり。大阪ガスの担当者と電話でやり取り。

 夕方には風雨が強まり、えらいこっちゃ。それでも7時頃には、近所のわが応援団のメンバーが7人ほど来てくれて市政懇談会。よかったのは、「クラブメトロ」のニックさんが登場してくれて、ダンスをするクラブなどへの取り締まりがこの間厳しくなってきて、戦後すぐに制定された風営法の改正に向けて国会請願をすること、また若い時には某原発で仕事をしていたことなど披露。また左京区は一乗寺で社寺巡りのツアーを企画した奥村さんの話も。

 ニュースは民主党の消費税を巡る集会で前原政調会長が一任取り付けを宣言して打ち切り。さて小沢グループはどうしやはりますね。


前原誠司後援会 柔道世界一山下泰裕さんと  6月17日・18日
●6月18日(月)

 午前中、丸太町通を西に一直線。嵐山に。名勝、嵐山の緑と桂川の流れの綺麗なところ、嵯峨美大の横にオープンした高齢者福祉総合施設「健光園あらしやま」の竣工式。大覚寺のご住職による御法楽が営まれた後、生涯地域居住を理想とされる小國英夫理事長の挨拶や来賓の門川市長、大西議長らの挨拶。教育福祉委員、右京の議員らが出席して、施設見学。ゆったりした空間で、景色も良いし、心安らぐとこやね。いつか世話になるのかな。

 午後は、事務所での相談ごとは、法人税の還付のこと。暫し経過などをお聞きする。行財政局にいちど聞いてみよう。
 その後、事務所で議員レポート夏号の原稿書き。

 某新聞記者から、平智之衆議院議員が離党したのでどう思われますか、と電話。そらよかった!というのがぼくの反応。大飯原発の再稼働に反対しての離党ということだが、理由はともかく、2年前の夏頃だったか、市会議員選挙の一区の北、上京、中京、南、下京の市会議員候補の公認決定を巡り、わが議員団の今枝、小林、安孫子、山本恵ら現職の同僚をないがしろにした総支部長平智之議員のやり方には怒りを覚えたのだ。
 今枝団長は、今度は落選させる、と公言されているが、民主党を自ら離党したことで、決着がついた、というところ。
 ニュースは、民主党国会議員の消費税を巡る攻防も大詰め。前原政調会長が引導を渡せるか!


●6月17日(日)

    <朝粥の会>

 朝、事務所の朝粥の会。お茶の産地、宇治田原の「かねまた」のチャムリエこと茶師の谷口郁男さんが講師。茶歌舞伎ということで、最初に「若葉」を試飲。その後、玉露と玄米茶、かりがね茶の3種類を飲み比べて、どれが「若葉」を当てるゲーム。闘茶ともいい、昔は博打みたいに賭けたという。美味しいお茶の飲み方を楽しく勉強する。


    <前原誠司後援会で柔道世界一山下泰裕さんと>

 
 昼前、前原誠司後援会婦人部ハーティクラブの集い。冒頭、社会保障と税の一体改革について説明の後、柔道世界一の山下泰裕東海大学副学長の講演。幼い時の生い立ちや柔道を始めた動機、またロサンゼルスオリンピックの優勝を賭けた試合のこと、そして、今は神奈川県体育協会会長としても活躍、プーチン大統領との出会いの話など話題満載。講演慣れされていて、実に話が上手。「自他共栄」という言葉を知った。
 消費税を巡る党内抗争の決着の前日、前原政調会長は地元の応援団のみなさんに囲まれてエネルギーを蓄えたかな。福山議員、松井議員や2区の府市会議員がそろう。

 夕方は、山科で前原総支部長を囲んで2区総支部の常任幹事会。  党員・サポーター登録の結果の報告や国会情勢など聴き、この秋にでもありそうな解散総選挙に向けての心合わせ、気合合わせ。明日の民主党本部での消費税を巡る決着に向けて前原政調会長の決意は固いと感じた。




市会改革推進委員会  6月15日16日
●6月16日(土)

 昼前、とある人の告別式に参列。

 それから下鴨のラーメン屋「いいちょ」に。正午前であったので待たずに座れた!久しぶりでした。12年程前からたまに行くのでマスターとも話す。脱サラして14年とか、よう頑張ってきたね。ラーメンと焼き飯を完食。ちょっと食べすぎた。美味かった!

 それから近くのチョキチョキで久しぶりに散髪。千円ですよ!今から25年か、「市民センター左京」に出入りしていた可憐な乙女もカットに。久しぶりに会ったが、今も可憐でしたよ。

 事務所に戻ってから小雨降る吉田神社に。吉田山大茶会。今年で3回目かな。ちょっとした縁があって、応援しているし、わがカミさんと吉田神社の宮司夫人がチョゴリを着て韓国茶道のコーナーのお手伝い。あいにくの小雨模様だったが、参集殿や幼稚園舎で日本茶、紅茶、中国茶などその道の達人たちがブースを出して賑わっていた。吉田山の大茶会も定着してきた感じです。
 
 夜は、予定されていた剣鉾の練習は雨で中止。残念でした。議員レポート夏号の原稿書き。


●6月15日(金)

   <市会改革推進委員会>

 10時から市会改革推進委員会。本庁舎の保存活用に向けた最適な耐震補強工法の検討等の調査結果について行財政局から報告。昭和初期に建設された京都市役所は地震が来たらひとたまりもない。
 昨年、整備懇談会から昨年「現在地での整備、耐震改修し、保存活用することを基本的な方向性を示したことで、耐震調査の結果、倒壊、崩壊の危険性が高いという結果になり、費用を考えた場合、免震工法で改修するというのが、基本的な方向性。ついては本会議場をどうするのか、理事者との対面方式とか、 傍聴席の在り方とか、各委員から意見。来年には具体的な整備計画が提出される。
 市会の基本理念については、ようやく共産党から書面が提出されて検討委員会が設置されることになった。
 資料のペーパーレス化、海外視察の在り方、議員バッヂのことなども議論。いずれも結論は出ず。資料を封筒に入れて配布されることが多いので、封筒はいらないとぼくが提案。各局に申し入れをすることに決まった。
 
 昼休みには、「横大路運動公園」への専用球技場誘致を推進する京都市会議員連盟の設立総会。共産党を除く全員の議員が加入。伏見区の長老、高橋議員が会長に。亀岡市と城陽市が手を挙げているが、決めるのは京都府。さてどうなるかな。

 3時から東本願寺横の大谷ホールで京都市戦没者追悼式典に。終戦から67年、遺族の方々も高齢になっておられる。市長、議長が式辞。遺族代表の方々が献花されて厳粛に行われた。


    <京都市MICE戦略とは>

 5時前には、木村正孝宇治市会議員が来室。かつては自治労京都府本部の書記長で、退職後、昨年の4月の選挙で宇治市会議員に当選した。民主党ではないが、長年の友人。京都の観光政策について行政調査に。
 担当の部長から「未来・京都観光振興計画2010+5」について説明を一緒に聴取。観光客5千万を実現して、今後の方向性についての計画。この4月から「京都市MICE戦略室」なるものが設けられたが、ようわからんでしょ。 MICEとは、 M(ミーティング)… 企業のミーティング等、 I(インセンティブ) … 企業の表彰や研修などの目的で実施する旅行、C(コンベンション) … 国際団体,学会,協会が主催する総会,学術会議等、E(イベント/エキジビジョン) … 文化・スポーツイベント,展示会・見本市などを言う。そこで 京都ブランド・都市格の向上,市民生活の活性化,観光の質の向上,経済効果などもたらし、世界に冠たる「国際MICE都市」への飛躍しようという試み。

    <公契約条例の勉強会>

 夕方は、「公契約条例の制定を求める府民集会」と銘打った自治労府本部の勉強会。川崎市の財政局契約課課長補佐の小沢邦彦さんが講演。川崎市では、それまでの契約条例を改正して10年12月に全会一致で可決されている。経過やその中身について丁寧な説明。公共事業において低価格入札、ダンピングが激しいが、労働者の労働環境の整備を図り、地域経済の健全な発展を図ろうとするもの。
 昨年来、ぼくも市会で議論を始めているし、市長も前向きに検討している。建設業界の対応などぼくが質問。ええ勉強になりました。


産業技術研究所を視察  6月12日ー14日
●6月14日(木)

    <産業技術研究所を視察>

 10時に五条七本松のサイエンスパークの京都市産業技術研究所(京都ものづくり未来館)に民主・都みらい議員団で市内視察に。この研究所は、京都のものづくり文化の優れた伝統を継承して先進技術を創造する目的で、工業技術研究センターと旧染織試験場の繊維技術センターと統合された立派な建物。文化市民局で人権文化を担当していて昨年異動で副所長になった淀野さんから説明。そして館内の研究室を各担当者に案内してもらう。京都は何と言っても西陣織、友禅、京焼などの伝統産業があり、後継者の人材育成も大きな課題。後継者の育成コースもあり熱心にロクロを回して制作に励む青年たちも。先端素材である炭素繊維と西陣織の技術を融合させた商品もあり、佐々木酒造から発売されている米と麹で作られた「白い銀明水」は健康にも良く、美味しかったよ!

 午後は、久しぶりに太秦天神川の交通局に出向いて、市バスの広告付きバス停留所上屋整備事業について懇談。交通局がお金を出すことなく、企業の広告で洒落た停留所が幹線道路の主だったバス停にできてきたのはこの2年。防犯上も意義があるし、これからも大いに設置をしてほしいね。西村新管理者にも表敬訪問。

 その後、川端署で交通担当の方と京大近辺の諸々の地元要望について懇談。可能性のあるもの、ちょっと実現は困難なもの、まあ時間もかかるのも、前向きに相談をして行きたい。

 それからNTT・情報労連の委員長ら会いに。昨日相談を受けた災害時優先電話について懇談。色々と調査をしてもらうことになった。よろしくお願いします。


●6月13日(水)

 午前中、近くの親しい消防分団員さんが来所。阪神大震災以降、NTTが進めている災害時優先電話のことについて相談に。災害時に発信専用として利用できるシステム。この電話を消防団の器具庫に設置をできないか、という提案。まずはNTTの友人たちに相談してみようと思う。

 その後、夕方まで事務所で行政資料を読んだり整理したりの雑務。また社団法人京都鴨沂会が主催した昨年の教養講座の講演趣旨のことでばたばた。なんやかんや雑務が入ってくるなあ。
 夕方は、高野川ライオンズクラブの例会にも出席して、四方山話。
 その後、議員レポートの原稿書きでパソコンに向かう。また久しぶりにメールニュースも送る。

 国会では、消費税増税関連法案を巡って民主と自民・公明が協議してなんじゃかんじゃと駆け引きがあり、民主党内での反対派がどうだとか、こうだとか。ぼくが当選したとき、公共交通や水道料金に消費税をかけるのはいかがなものかと、委員会で質疑をしたことを思い出す。さて、野田総理と前原政調会長は、党内の意見取りまとめにどんな手腕を見せるのか。



●6月12日(火)

    <故郷の家>

 朝、東九条の特別養護老人ホーム「故郷の家」に。開設されて5年ぐらいかな。在日のオモニたちが多い。水谷幸正先生が議長となって京都支援の会の世話人会。松井珍男子元副市長もご一緒。この1年間の活動報告や今後の計画について報告があり、この秋には田内基理事長のお母さん、田内千鶴子さんの生誕100周年を記念して、「World OrphansDay」、孤児の少ない社会を目指して、国連への制定大会がソウルと木浦で開かれるということで、その説明会も。ぼくも行こうと思っている。

    <あきつ塾>

 その後、高台寺の春光院にて「あきつ塾」のお披露目の会。京大生の古沢弘之君らの企画。「あきつ」とは、蜻蛉(とんぼ)のこと。蜻蛉の複眼の眼のように、様々な事象や問題について、色々な見方や色々な考え方があることを学ぶ塾。今回はお披露目ということで彼の親しい友人らが集って、その趣旨などを聞く会。いささか緊張しながら説明してました。「思い込み」について自作の童話を朗読して、とある児童館ですでに実践を始めているとのこと。

 がんばりや!夜は、議員レポート夏号を書きなど。サッカーワールドカップはオーストラリアと壮絶な試合。引き分けた。


たまには家族で 6月10日・11日
●6月11日(月)

   <図書館友の会「けやき}> 

 午前中、左京図書館に。図書館友の会「けやき」の総会と館長と司書さんとの懇談会に参加。「けやき」のみなさんは、ボランティアとして図書館活動をしていて、指定管理者制度のことなどを危惧されている。千代田図書館を視察に行ったことや同和地区にあった、かつての学習センターの図書室の活用状況などをぼくから説明。左京は地域図書館で一番多い貸し出し数でネット予約も大いに活用されているという。

 午後は、党員・サポーターの登録料の集金を兼ねて地元の左京をウロウロ。住宅建設やソフトクリームの販売店許可のことやご家族の介護のことなど色々と話を聞く。

   <韓国民団の役員さんと懇談会>

 夕方は、韓国民団京都地方本部の新役員さんたちと京都市会日韓議員連盟の役員とで懇談会。東山区への韓国学園の移転問題が住民の反対運動にあってもめていたとき、もう30年余前か、教育委員会との交渉に出かけて行ったこともある。また市会議員になって、公務員採用のことや多文化共生教育の充実や地方参政権のことや指紋押捺の外国人登録の問題点など質疑をした。この5月市会で、外国人登録も必要なくなって住民基本台帳に載ることになったことや、冬ソナ以来の韓流ブームやKポップなど文化交流も盛んになったことに隔世の感。未だ南北の平和統一がならないのは残念。団長の王清一さんは民団本部の役員選挙に立候補されたそうだが、色々と苦労されたようだ。韓国はこの秋が大統領選挙。さて誰が大統領になるのか。注目しておこう。


●6月10日(日)

    <吉田山の清掃と里山の再生を>

 朝9時に吉田神社参集殿前に。毎年この時期に行われる吉田山の一斉清掃の日。第四錦林小学校の児童や先生、ボーイスカウト42団や地元の人がゴミを拾いに山に入る。
 ぼくは吉田山の里山を再生する会の一員として剣鉾保存会のメンバーと伐採されたナラの木や雑木の枝を払い、薪にする作業。久しぶりにノコギリを手にもって汗をかく。うっそうと茂っていた山腹から京都のまちが見れるようになった。桜の名所になるまでがんばるのだ。

    <京都市公営交通100周年フェスタ>

 午後は、梅小路公園に。水族館を見に行くのではなくて、京都市公営交通100周年フェスタの見学。会場には市バスだけではなくて、京都バスや京阪バスなどの民間バス会社のブースや地ビールコーナなど賑わっていた。池のイベント会場では、木漏れ日のなかでバンド演奏も。
 地下鉄の健全化に向けての取り組みも成果を上げつつあるし、市バスも黒字になった。市民の足を守る民間会社も含めた交通関係のみなさん、がんばってよ。

 その後、女の館、京都女子大学の体育館に。京都女子大学OG発達研究所の高木徳子さんらが準備された 自閉症啓発活動事業 「友・遊・デー」に。
 体育館で 学生のボランティアさんらと自閉症の青年たちが、新聞に空き缶を載せて移動するゲーム、じゃんけん電車、みんなで笑おう「わっはっは」などゲームで汗を流して、今日の日はさようならを歌って散会。経糸の会の杉村伸爾さんが閉会の言葉。東淀川高校の吹奏楽部の演奏も。
 長年、自閉症の青年たちと付き合ってこられた経験を生かしたええ会でした。教育福祉委員会で自閉症対策など質疑をしてみよう。

 夕方は、久しぶりに奄美大島から帰ってきた愚息を囲んで、川床で家族4人で団欒。会うのは1年ぶりか。弁護士過疎地の奄美の弁護士事務所に赴任して1年余。徳之島や与論島も守備範囲で、飛行機で飛び回っているという。結婚話は当分なさそう。ちょっとは一人前になってきたかな?

  我が家の家族 ブログ初登場



民主・都みらい議員団 議会報告会  6月8日・9日

アジサイが咲く季節になりました。
久しぶりに鈴木マサホ市政懇談会を開催いたします。
京都市政の諸課題、5月市会のこと、被災地のがれき受け入れのこと、
原発のこと、左京区のこと、などなどお話して、
みなさんからご意見をいただきたいと思います。
初めての方もお気軽にお越しください。

   6月19日(火)午後7時―8時30分
   鈴木マサホ事務所
(東山通近衛東入るコンビニ北50m 電話761-5537)


●6月9日(土)

 土曜日の午前中はゆっくり。昼御飯は、北白川の「万朶花」でタコライスを食べながら地域ウエッブサイト「左京ライフ」にオーストラリア通信を寄稿してもらうことなどお願いに。ギャラリーやパソコン教室、英会話教室などもされているようでええ店です。
 横の学生時代にたまに行ったバッテイングセンターは閉鎖されてスーパーになるとかで工事中。ちょっと残念やね。

 夕方は、娘が世話になったペスタロッチ保育園に。卒園児の保護者会、「ぶどうの会」のバーベキュー大会に。糸井國男元園長も参加していて久しぶりに会う。今は悠々自適の生活のようだが、ペスタロッチでは28年、園長をしていたという。長い付き合いになったね。30代から40代の保護者が中心でわいわい。

      <ホタル観賞会>

 8時過ぎには、荒神橋から鴨川右岸での「ほたる鑑賞会」に合流。で出町商店街の人や第四錦林小学校の児童や保護者、校長先生、おやじの会のメンバーらが、夜の鴨川を散策。飛んでますがな、蛍が!丸太町から南の「みそそぎ川」では、数匹乱舞。ホタル博士のわが友人の辻村君、子供たちの説明にハッスルハッスル。子どもたちも大喜びでした。
 ホタルといえば、わが議員団の小林あきろう議員、ホタルとバイオ燃料が定番だよね。京都でホタルが見れるのも彼の成果か!


●6月8日(金)


 朝、近くの近衛広場に。地域包括支援センターが企画、この春から始まった健康体操に。近所の中川さんがリーダーとなって、参加者50人ほどが健康体操。気持ちのいい汗をかく。各公園で広がればいいなあ。「すこやか公園」のイメージそのもの。医療費の抑制にもつながるよ。

 午後は、わが母校、第四錦林小学校でのビオトープの整備の作業に。わが友人の辻村君と汗を流す。運動場の北側にビオトープが地域のボランティアやおやじの会によって作られた。さつまいもやキュウイが植えられている。井戸水が出て小さな池もある。ぼくが小学生の頃、月澤先生がおられたが、寄贈された本が月澤文庫として、ビオトープの横にあって、またええ雰囲気です。

 それから左京土木事務所に簡易舗装のためのアスファルトを取りに行って大元宮の前の私道に穴を埋める作業。今日は土方仕事。

4時過ぎ、同志社大学は新町キャンパスの研究室に。政策学部のフェルドマン先生に会う。研究室には泉ケンタ君のポスターがありびっくり。親しいらしい。テーマは、カラスのこと。岡崎のとあるところにお住まいだが、この2、3年、カラスの鳴き声が早朝より五月蝿いらしい。東京の銀座のカラスは有名だが、円山公園などで餌をやる人も多く、繁殖を続けていてたいへん。餌をやらない条例制定とか、いろいろな政策的なことも議論。ヒチコックの映画「鳥」の恐怖が、京都の街を襲わないように対策を考えないかんよ。

     <民主・都みらい議員団 第一回議会報告会>




 夕方は、民主・都みらい京都市会議員団の第一回議会報告会を祇園ホテルで。副団長の中野洋一君の地元でもあり大張り切り。雨にも係らず70人の参加者に来ていただいた。安井議員の司会で、今枝団長の挨拶、責任者の青木芳香君が5月市会の概略を説明して、各委員会の状況や課題を報告。ぼくは教育福祉委員会委員として先日視察をした中央斎場のことも含めて、児童館のことや東山の小中学校の統合問題など報告。
 その後、会場からの質問、意見を聞く。がれき処理のこと、京都会館整備のこと、介護保険のことなど質問や意見が出された。ぼくは介護保険のことで答弁。がれき処理のことでは中野洋一君が的確に答えた。議員団として初めての企画だったが、まずは80点ぐらいかな。次回は9月市会定例会後に開催予定です。ぜひご参加ください。


教育福祉委員会実地視察と人権擁護委員の総会 6月6日7日 
●6月7日(木)

     <人権擁護委員の総会と研修会>

 11時前、京都府人権擁護委員連合会総会に。初めての参加。北は京丹後から南は乙訓、城南など各協議会の府内一円の委員が集っての総会。法務局や京都地裁、京都地検、知事代理、弁護士会長らの来賓挨拶。その後、会務報告や決算報告、事業計画や予算案などの報告がありしゃんしゃんと円滑に総会は終わり、「みんなで築こう人権の世紀、考えよう相手の気持ち、育てよう思いやりの心」の決議を採択。

 午後は、研修会ということで、福島からの自主避難者に西山裕子さんが「原発事故と自主避難」と題して講演。昨年彼女の話を聞いたことがあるが、この間、色々なところで話をしているからか、経験を積んで話が上手になったと思う。事故前の生活、事故直後のこと、避難への経過、そしてこの1年、広域処理の危険性など、一生懸命思いを伝えられた。

 それから、「エネルギーと環境問題」と題して京大名誉教授の笠原三紀夫さんが放射線や原子力発電のイロハ、原子力防災の取り組みなど淡々と講演。昨年震災直後に、福島の被災者がホテルでの宿泊や避難先の学校でいじめられるなど、人権侵害につながる風評被害など、人権相談が500件ほどあったことも報告。総会と研修会は午後3時ごろまで。


 帰途、議員団室に立ち寄り、産業観光局の農林振興室の鳥獣対策チームの担当者とカラス対策について懇談。ゴミを食い散らかすカラス対策としてはネットを配布して対策が講じられてきたが、カラスの鳴き声などについては、光と水と音ぐらいしか対策がないとのこと。今後の対策を協議。夜は、事務所で雑務。


●6月6日(水)

    <教育福祉委員会 実地視察 岡崎中学校と中央斎場>

 毎月第2週は常任委員会の日で、水曜日は教育福祉委員会。今日は市内実地視察で岡崎中学校と中央斎場を視察の日。市役所から地元左京区の岡崎中学校へ。鴨沂高校で同級生だったタイガースのジュリーこと沢田研二の母校なのですよ。説明を受けたのち、3年生の道徳教育の時間を授業参観。各クラス、地下鉄や市バスの優先座席について、先生の話の後、横浜市では全席優先座席にしたケースもあるが、さて座るのか、否か。生徒たちは真剣に意見発表。今どきの中学生は大人しいな。みんな真面目で静かですね。感心しました。ぼくは道徳教育なんて,と思っていた時代もあったが、近頃は「規範意識」が教育現場で重要視される時代になったのだ。久しぶりに学校現場、授業参観してええ勉強になりました。

 それから京都で唯一の中央斎場に。叔父さんのお別れのときに斎場に行って以来かな。休場の日であったが、場長らから説明を受けて、火葬炉など視察。建築されたのは昭和56年。それまで北区の蓮華谷にもあったが、今はこの中央斎場が一か所。市内在住者は一件1万5千円。市外は7万5千円が使用料。年間1万5千件、火葬される。犬猫は1万件余。20年先には現在より1万件多い件数が見込まれるとい予想もあり改修・改築が検討されている。
 「ゆりかごから墓場まで」と自治体の役割はよく言われるが、まさに骨になり、墓場まで自治体の責務なのだ。両親を見送りに来るのは、数年先だろうが、後5年か、10年か、30年!か先には、ぼくもあの火炉で焼かれて骨になるのだなあ、と思うと、なんとなく気分が落ち込む視察でした。

 午後は、最近設置され始めた広告付きの市バスの屋根付き停留所の設置を請け負っている知人と懇談。色々と苦労もあるのだな。また震災がれきの処理について、過日、5月29日に京都市災害廃棄物広域処理に係る専門委員会が開催されているが、その審議の様子や論点について環境政策局の担当者と懇談。今後、委員のメンバーは、被災地に視察に行ったりして結論を出すということだが放射性物質の汚染の測定や最終処分地の問題、また作業員の健康被害の影響や、なんといっても反対派の抗議行動やクリーンセンター周辺住民への説明など課題は山積。今後の専門家委員会の議論を見守りたい。

 夜は、この春、選任された塚本副市長らと一献傾ける。見た目はひょうひょうとしているが、芯はしっかりしているのだよ。色々と市長を支え、補佐をするのも、たいへんだろうが、がんばりや!色々と議論をして思ったのは、彼らの世代が、京都市の同和行政で交渉に立ち会った経験のある最後の年代なのだ。同和行政の自縛から解き放たれてよかったね。


千客万来  6月4日・5日
●6月5日(火)

 事務所のインターネットの回線をフレッツ光ネクストに変えるということで作業の人や小さなクレーン車も来てなにやら大騒動。インターネットの接続の変更も必要で担当者にもがんばってもらった。技術は日進月歩しているのか、アナログ人間のぼくはようわからんよ。

 午後、近くの錦林小学校に。山本早苗校長とこの春異動で来られた教頭先生にご挨拶。新洞小学校の統合問題の経過や今後の方向性などを聞いて四方山話。

    <ビートルズ研究会>

 夕方は、わが幼馴染で、七条京阪にある集酉楽サカタニの酒谷宗男君とビートルズ研究会の小林順ノートルダム女子大学教授と懇談。この10月に、ノートルダム女子大学を会場に「ビートルズ・レコードデビュー50周年記念京都大会」開催の企画の相談。北山通をアビーロードに!が目標だとか。われら団塊の世代は、まさにビートルズから始まり、タイガースなどグループサウンドやフォークやロックに繋がっていく。10月5日(金)はシンポジウムなど、そして6日(土)には、ビートルズを愛し日々奮闘している様々なバンド演奏があるで。団塊の世代、集まれ!


●6月4日(月)

 午前中から先客万来。まずは、京都芸術大学出身の染色作家の野田智美さん。もう10年程前かな、パワハラのことで相談に乗ったことがある。その後、博士課程を修了して作家活動に励んでいて、4月からは広島市立大学の教員にもなり、このたび文化庁から新進芸術家海外派遣制度の研修員として芸術の都、パリに派遣されることになったと報告に。うれしい話でした。がんばってね!

 午後は、親しくしているご家族が来訪。娘さんの心の病の相談。1時間ほど色々とお喋りして、友人の精神医を紹介することに。

 その後、京都府選挙管理委員会に後援会の収支報告を提出に行く。選挙のあった年で、例年より総額が増えているなあ。
 
 夕方は、この春から定年退職後、左京区は花背、別所、久多の市民農園を管理する北部農林業地域振興協議会に、雇用対策の仕事が決まり、日々、畑作業をしていると同世代の友人が来所。日に焼けて元気そう。20平方メートルで年間利用料15000円だそうです。この7月には、花背のふるさと森都市フェスティバルもあることだし、久しぶりに峠以北に行く予定。
 それから某大学の陸上部のコーチで児童館でも仕事をしている知人が来訪。民主党のことや児童館の職員の処遇のことなど色々と四方山話。なんやかんや一日中 喋っていた。

 国会のニュースは、内閣改造。政権交代以降、大臣が次々と変わる。防衛大臣に森本とかいう大学教授を起用。大臣の椅子も軽くなったものだ。誰がどの大臣か、覚える気もないね。人材不足か知らんが、どうしようもないな。で、自民にすりよって消費税問題は、協議が始まるのか。シラケルなあ。


週末は忙しい 6月1日ー3日
●6月3日(日)

    <歯のひろば>

 10時前、二条駅前の歯科医師会口腔保健センターでの「歯のひろば」に。わが主治医の吉田民夫先生らが受付におられて案内をしてもらう。アンパンマンショーに子供たちが熱中。歯磨きの大切さを知るいい機会。80歳になっても20本の歯を残す8020推進運動や禁煙コーナーや地産地消のブースもあり賑わっていた。二条駅周辺は区画整理も一段落して立命と佛教大学のキャンパスに映画館などできて大変貌。20年近くかかっていいまちになった。

    <世界連邦運動京都支部>

 それから、南禅寺門前は「菊水」に。世界連邦運動京都支部の総会。
 今回はドナルド・キーンさんの記念講演。昨年、日本の国籍取得、「鬼怒鳴門(キーンドナルド)」という漢字名。御年90歳かな。
 「私の愛する日本」というタイトルで、日本にきて京都は等持院や今熊野に住んでいた若かりし頃のお話。永井道雄さんや三島由紀夫さんら様々な文学者との交流や生い立ちや日本と京都でのことなど、おだやかな話しぶり。門川市長も挨拶したが、サプライズのゲストは、坂東玉三郎さん。素顔だったのでイメージが違いびっくり。

     <京都難病連>
 
 ゆっくりしたかったが、京都難病連の定期代表総会に。代表理事の北村正樹さんは、ぼくも委員をしている障害者の施設の「加音」の理事長。障害者総合支援法の問題点などを指摘した挨拶。福山参議院議員も駆けつけて、経過なども報告。ぼくは、加入団体の京都腎臓病患者協議会との出会いを述べて、過日亡くなった近藤事務局長のご冥福を祈り、また教育福祉委員として、勉強していきたいとあいさつをする。

    <消防団総合査閲>

 それから京都市は南区の鳥羽の京都市消防学校屋外訓練場での京都市消防団総合査閲に。すでに通常点検を終わったところで、小型動力ポンプを使った消防訓練が始まったところ。11行政区のテントには区長や府市会議員。代表消防団の地元の役員さんらが応援。左京は、下鴨消防分団が代表で通常点検も素晴らしい出来であったようで、意気上がる。4人のチームによる訓練も見事にやり遂げられた。終了後、消防団をねぎらう儀式。夕方、準優勝との連絡のメールが入りました。おめでとうございます。


    <ほんやら洞 40周年> 
 
 6時前には、同志社の寒梅館に。あったかサポートの総会と講演会後の懇親会。社会保険労務士さんや議員、大学や行政関係者がメンバー。知人らと懇談。

 それから、わが青春の「ほんやら洞」に。40周年の記念パーティ。2階ではライブ演奏も行われていて、久しぶりに来る昔の客らが店主で写真家の甲斐サンを囲んでワイワイ。1972年、岩国の反戦喫茶「ほびっと」の建設に関わった中尾ハジメさんや岡林信康さん、北沢恒彦さんらが手作りで開店した。もう40年か。八文字屋が開店したのは28年程前かな。甲斐サンは今も写真を撮り続けているが、歯も弱ってきた感じやな。ひょうひょうとしながらよう頑張ってきたね。さていつまで続くかな。


●6月2日(土)

   <福祉工房P&P>
  
 朝伏見は大手筋商店街近くの福祉工房P&Pに。1年に1度の通常総会。今のところに移って7年目かな。20人近い利用者がパソコンを使って版下づくりや最近ではアニメの下絵書きなどを作業している就労継続支援B型サービスの福祉施設。
 新しいスタッフも増えて、順調に運営されている様子。事業や決算報告、また予算案など承認。理事長の永井哲君とも長い付き合いになったなあ。西村所長、がんばれよ!

 午後、蹴上の国際交流会館の茶室でユイ・ハートお茶会が開催中。NPO京彩都が気軽に茶の湯を楽しみ、また障碍者の個性が輝く製品の展示即売もあり、修光学園の森先生や経糸の会の杉村夫妻と談笑。障害のある子どもたちも茶の湯を楽しんでいたのが印象的でした。この会を主催した人たちはぼくよりひと世代上のシルバー世代。元気で何よりですね。

   <新日本プロレスを観戦> 

 夕方6時に、京都のプロレスの殿堂、KBSホールに。ぼくは力道山の時代からプロレスの味方だよ。京都で開催される新日本プロレスの興行主新日本プロレス共同企画とはもう20年近い付き合いかな。中西学選手や獣神サンダーとトークバトルもしたことがあるし、リングに上がって花束贈呈やタイトルマッチの宣言もしたことがある。会場はほぼ満員。
 冒頭、ちょうど1年前の京都大会で負傷しその後闘病生活を送っている中西学選手がリングに登場。秋には試合に出るようにがんばると宣言。リングサイドでテレビ中継の解説、元気になってよかった!声をかけに行く。
 試合はジュニアリーグ戦が盛りだくさん。リングサイトの3列目で観戦していたが、目の前で乱闘を繰り広げるのでエキサイトしたよ。ライガーも京都出身の天山広吉も元気。クシダという若い選手ががんばったのに注目。
 メインは、今売出し中のレインメーカー、オカダカズチカと立命大出身の棚橋弘至が絡む6人タッグ。オカダは強そう。締めは例によって棚橋選手のエアギター。華のある選手だね。楽しい夕べでした。


●6月1日(金)

    <人権擁護委員とは>

 昼過ぎ、「人権擁護委員の日・特設相談所開設」ということで京都市消費生活総合センターへ。初めてのことなどでいささか緊張していたが、他の2人の委員と待機。午前中はどなたも来られなかったということだったが、午後3時まで待機。宣伝不足なのか、相談に来られた方はゼロでした。人権擁護委員制度の冊子などを読みながら時間を過ごす。
 障害のある人、高齢者への虐待、インターネットへの悪意の書き込み、女性に対する差別、外国人への差別などの人権相談にのったり、啓発活動や人権作文コンテストなど開催している。全国市町村に1万4千人の委員がいるという。法務省人権擁護局が所管している。まだよくわからないこともあるが、これから勉強していきたい。

 午後4時ごろ、左京区は南部の新洞小学校に。運動会の準備で忙しいときに松下校長先生と懇談。松下先生は、7年ほど前か、第四錦林小学校の教頭先生だったので顔なじみ。長い歴史のある新洞小学校だが、児童の数も少なくなってきて、PTAや地元の自治連のみなさんから錦林小学校への統合の要望が出てきていて、その経過等をお聞きする。

 夜は、空間創研の吉田昌弘さんと一献交わしながら、―健康づくり公園「すこやか公園へのリノベーションーについて議論。街中にある身近な公園を健康づくりのための公園として地域の活性化を図り、また医療費の抑制を図ろうということ。梅小路公園や太陽が丘を設計した人で、自由空間という言葉や日本や世界の公園のことなど色々と面白い話を聞き議論白熱。わが近所の近衛広場でも公園体操が始まったが、あちこちの公園でされたらええなあ。






鈴木マサホ事務所
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