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鈴木マサホひとくち日記 |
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●11月1日 木
秋も深まり11月。地元吉田大元講社の役員さんと左京区役所で相談ごと。友人の娘さんが就職問題で相談に、女子大生の就職は超氷河期でたいへんだね。この夏の京都市会海外行政視察のぼくの担当、シカゴの環境行政について、報告を書き始める。秋の夜長に市役所の40歳前後のメンバー10人ほどで11月市会定例会に向けて英気を養い、京都市政や京都市会改革などについて議論。
●11月2 金 市会厚生委員会委員ということで、永年にわたり地域住民の保健衛生・環境の向上に取り組まれてきた保健協議会役員と地域の献血活動の団体の表彰式。交通局の組合、京都交通労組の若い友人達と交通事業のあり方や組合運動の今後のことで議論。組合本部三役が不信任されてこれからたいへんだ。この秋に上映を予定していた日韓合作映画「白神渡海」の韓国ロケもようやくクランクアップしたとのこと。上映は年明けか?
●11月3 土 雨!ボーイスカウト24団のバザー。息子が小学校の時カブスカウトだった。今また娘がサブリーダーでお世話になっている。それからぼくも毎秋楽しみにしている「東九条マダン」に。小雨の中、陶化中学校の校庭にはテントが張られ焼肉やチジミの模擬店。体育館では琉球民謡や和太鼓やサムルノリやマダン劇。東九条で生活する日本人、在日韓国・朝鮮人の交流の場。子供達や1世の人、チョゴリを着飾ったオモニたち、そして我が友人達が多く参加。雨がちょっと残念でした。
●11月4 日 心の病のある人たちの共同作業所「ボランティアハウス」のバザー。開設の時、反対する地元住民がいてたいへんだった。精神保健福祉の充実が求められるとき、市民の理解をえるための啓発が必要だ。ペスタロッチ保育園のバザー。卒園児保護者会は餅つき。ぼくは50肩でビールとワインを飲むのみ。岡崎公園「みやこめっせ」の開館5周年記念イベントに。伝統産業や京料理、またベンチャー企業など京都のユニークな企業が出店。
「Stop the War! 平和のための行動」が円山野外音楽堂で。ベ平連時代のオールドタイマーたちも多く参加。市役所前までおよそ500人のデモ。京都における反戦市民運動の動きは「テロも戦争もごめんだ!京都市民のネットワーク」に詳しい。
●11月5 月 ぼくが所属している「議員定数等特別委員会」が午前10時から。
文化市民局長より行政区の適正規模や区政のあり方について委員会を設置し来年度から検討を始めたいと報告があり、各委員から質疑。京都市は11行政区あるが、伏見区は28万人、東山区は5万人を切る人口で全国でも最大の人口比である。分区合区問題については、さらに今後の検討課題になる。
また京都市会は72人の定数だが、この定数問題とともに下京区と西京区の一票の格差 (2.19倍)の問題についてどう考えるのか、それぞれの委員が意見を述べる。議員の役割や地方分権時代における議会の権能やまた財政問題など様々な観点から議会自らが方向を定めなければならない。どのような結論を導き出すのか、まだ時間がかかる。最後の最後までそう簡単に話がつくとは思わない。みなさんのご意見を待っています。
消防局のメンバーと防災対策や消防のあり方について秋の夜長の懇談会。京都は全国の大都市で最も火災件数が少ない。消防団や自主防災会など地域住民の努力と消防局ががんばっているからだ。これからも市民の安全を守るためにしっかりたのんまっせ!
●11月6 火 自治労京都市職員労働組合の定期大会の2日目。激励のあいさつをさせてもらった後も会場に留まって議論のやりとりを見る。代議員からは、マスコミをにぎわしている自治労本部の「使途不明金疑惑」の事実究明と信頼回復の努力や京都市の「財政非常事態宣言」問題について議論が集中した。今こそ、組合運動の真価が問われる時だ。夜は、NTT労組を中心とした情報労連京都地区協議会の定期大会。「ネパール子ども図書館」の建設などユニークな活動の紹介も。合間を縫って、代表質問のメモを書き始める。
●11月7 水 ぼくが所属している厚生委員会が午前10時から。
環境局から、去る9月にクリーンセンターの職員が薬物(覚せい剤)使用により逮捕された事件のことで報告と陳謝。今後は局を挙げて市民の信頼を取り戻すべく、研修だけではなく労務管理など抜本的対策を講ずると局長から決意表明。関連して、9月からゴミ収集には安全対策から歩いて収集作業がされていることについて、その効果などをぼくは質疑をする。誇りを持って仕事をしてほしいと思う。また保健福祉局からは、中央市場第二市場での狂牛病の検査体制について報告があり質疑。この間の狂牛病騒動に京都市としては安全宣言をしたということになる。安心して食べてください。請願審査は次回の委員会で。
食品衛生功労者及び優良施設表彰式に厚生委員として出席。表彰される関係者の中に知人が何人かおられる。おめでとうございました。
インターネットでコムペイジ左京区版・京都市左京区生活ガイド (これをクリックしたら見れますよ)の情報ページを作っている牧野さんらと懇談。地域の情報化をどう進めるのか、大いに参考になった。左京区の役に立つ面白い情報が一杯載っている。見たげてや。
夜は、ぼくも会員の「アムネスティ京都」主催の「ペルー 虐殺の証言=つながり、ささえあおう、わたしたちは=」に参加。弁護士のグロリアさんと家族をコリーナ部隊というフジモリ政権下の治安部隊に殺されたロサさんの証言。96年にペルーにぼくは行っているが、機関銃で武装した兵隊がまち中にいたのを思い出す。現在日本にいるフジモリ前大統領の責任が問われている。
8 木
昨夜から未明3時まで、財政の非常事態宣言についての代表質問の原稿を書き始める。50代を超えると徹夜が出来ないね。京都市の財政を家計に例えて論議をしたいと準備を進めている。11月のコラムの原稿を書き。理財局主計課長と財政問題で議論。また鴨沂高校出身の同世代の市役所のメンバーと今夜も秋の夜長の懇談。10月に急に逝去した1年後輩の深尾幹夫君のスナックを訪れる。彼の思い出話。ご冥福を。
●11月9 金 老朽化していた北大路の高野橋の架け替え工事が終わり完成式。工事中渋滞してイライラしていたが、石造りの高欄や石張りの歩道がなかなかいい。
全朝教・京都(全国在日朝鮮人(外国人)教育研究協議会)代表であり、京都市外国籍市民施策懇話会座長でもあるわが先輩の仲尾宏京都造形大学教授と民族学校のことなど懇談。
梅林等議員の副議長就任を祝う、「梅林信一さんを偲び、梅林等さんを囲む友人たちのつどい」。シャンソンやタンゴのショーもあり「等さんカラー」が見事に出ていた。二次会にも行かず、代表質問の原稿書き。
●11月10 土 地元錦林小学校で錦林ふれあい広場。昔懐かしい遊び、駒回しやリサイクルコーナー、将棋や体力測定など児童や先生、お母さん達、お年寄りが交流。
公共図書館で働く視覚障害者職員の会(なごや会)の総会。参加者を京都駅に出迎え地下鉄で京都府庁の会場までガイドヘルパー。盲導犬と一緒に歩いて、ええ経験になりました。全国から30人余の参加者。視覚障碍者の雇用促進や図書館における視覚障碍者へのサービスの充実が求められる。
三条河原から河原町をピースウォーク。200人ほどの参加者。若いメンバーや女性が元気。9月30日以降、4回目か。
昨年春から受け入れているドットジェーピーのインターン生(研修生)の交流会。薮木、那須野、橋口、信岡、岡田、水野君が集結。立命、同志社、奈良大の学生諸君。ワイワイと京都市会での面白かった話など。ぼくも彼ら若者から学ぶことも多い。
●11月11 日 東一条に有る我が祖父が起こし弟が経営している鈴木マイクロフイルム研究所の役員会。スライド作りなどあったら持ってきてください。
わが掲示板の投稿者のワンデュールサン氏こと、詩人、金里博さんの長編叙事詩「春の悲歌」、日本語に訳された上野都さんの出版祝賀会。500余ページ、1万2千行を超える叙事詩だという。関西各地から100人ほどの友人が集う。マッコリを飲むこともなく、早々に退席して事務所で質問の原稿書き。
●11月12 月 11月市会定例会招集。市会運営委員会。会期の日程と21日22日本会議の質問の時間の決定。ぼくの質問は22日(木)午後1時から、答弁を入れて40分ほどか。理事懇談会では、事務局から報告など。
質問作りのために資料集めや担当者と議論。また議案発送は明日になるが、理事ということで主な議案について説明を受ける。新聞記者や各局の課長らが出たり入ったり。応対でウロウロ。
夕方から事務所にてひたすらキーボードに向かう。ほぼ目途はついたが、15日(木)の午後には質問要旨を提出しないかんので、明日と明後日もお酒を飲まずに、がんばろう!コラム更新しました。
●11月13 火 朝はいつも事務所に着くのが9時過ぎ。今日は午前中ひたすら原稿書き。ほぼ草稿を書き終えた。
11月市会の議案発送。議員団の局別勉強会の初日。午前中の文化市民局はさぼる。理財局と総合企画局。議案の説明とフリーな質疑。その後議員会。ぼくが11月市会の日程の説明などをする。
来春の知事選挙が話題に。荒巻知事はまもなくその進退を表明されるのであろうが、その様子見というところか。失政はないが、次は5期目になるので多少問題があるというところか。京都府政のことは正直言って、ぼくはあまり興味がない。
14 水 議員団の局別勉強会。建設、総務、消防、教育委員会と順番に12年度の事業の取り組みやその他の議案について説明を受ける。財政の非常事態問題などでぼくは各局と質疑。夕方フリースクールのことなどで相談ごと1件。夜は事務所にこもってひたすらキーボードに向かって代表質問の原稿を打つ。夜明け前、午前5時にほぼ打ち終える。ぐったり。
●11月15 木
議員団の局別勉強会をさぼって、今朝までかかって書き上げた原稿、1万4千字を29分という与えれれた時間内に終わらせるために、また答弁時間を考えて、質問項目を事務所でチェック。1万字前後にする作業。書いたものを削るのはつらいが仕方ない。
結局財政の非常事態問題を柱に、市会議員になってからのこの15年間の京都市政を振り返り、市長に市政の改革についての所感を聞くのと、「ペイオフ解禁問題」や市政改革、またIT、高度情報化推進・インターネットの活用について質問をまとめ、夕方市会事務局に原稿を渡す。
その後、この9月から議員団のスタッフになった中野君に議員団ニュース17号の編集を指示。とりあえず、ひと仕事終わったのでビールを飲む。美味かった!
11月22日(木)午後1時から代表質問に立つ。ぜひ傍聴に、またKBS 京都の中継を見てや!
●11月16 金 市会運営委員会。19日(月)の本会議の日程の確認など。与党の理事と今後の市会運営について協議。議員団ニュース17号を組合や各局庶務担当者などに中野君と庁内配布。ぼくの代表質問の項目はどんなものか、関係するかどうか、みなさん、興味津々。原稿をしっかり読んで勉強をして、ええ答弁書いてよ。
来週からいよいよ11月市会定例会の本番。12年度決算審査と財政の非常事態宣言などが話題になる。議員団ニュース17号を読んでください。(まだホームページにはアップしていない。近日中にする。)
議員団ニュース17号やわが代表質問の原稿を事前に読みたい人は、ご連絡ください。メールでお送りします。
●11月17 土 民主党府連の常任幹事会と第4回定期大会。ぼくは昨年から企画広報委員長。党務報告や活動方針案を協議。夏の参議院選挙で松井孝治さんが勝ったことでなごやかなムード。桝本市長、そして来春の知事選を控えて時の人、荒巻知事も来賓挨拶に。常任幹事会では知事選について荒巻知事の出馬についての動向が話題になる。
夜は、前原誠司衆議院議員の岡崎学区での国会報告。道路公団や景気対策、小泉内閣のことなど。ぼくも少しだけ市政報告をする。
●11月18 日 京都新聞、朝刊に荒巻知事、不出馬とのトップ記事。一からの候補者選び、民主党はどうするのか、議論伯仲か。ともあれ荒巻知事さん、御苦労さんでした。新洞学区の自主防災訓練。我が事務所の隣、知恩寺では京都自給ネットワークの秋の収穫祭、また修学院の福祉法人「修光学園」の修光まつり。紅葉が綺麗な季節。久しぶりにメールニュースを送る作業。
●11月19 月 本会議。市長がひとこと述べた後、中谷副市長が11月市会定例会の議案について提案説明。補正予算や前納報奨金を廃止する市税条例の改正などの議案、それに12年度決算ということで取り組んできたことを読み上げる。およそ40分。
市役所前広場では議員全員そろい市長等と記念写真。そして議員会。代表質問の要旨を説明。各議案について委員会付託をすることに。先に仕上げた代表質問の原稿を時間を計るために読み上げてみたら案の定34分もかかった。ぼくの持ち時間は29分なので、原稿を削る作業。
●11月20 火 市会運営委員会。明日の本会議の順序と議案の取り扱いについて、各会派の委員が、議員会での結果を受けて態度表明。交通水道委員会での醍醐・山科地域での小循環系統バスの運行の請願を採択することに。市長と議員の資産公開に関する条例の一部変更(商法が改正されて株券の株数を報告する)は、賛成。その他の全ての議案は、委員会付託をすることに決定。ぼくは市会運営副委員長ということで、委員長の横に座っているのだ。本会議前日なので、久しぶりに早く帰宅。「お父さん、病気か」と娘。
●11月21 水 本会議。10時から。昨日の市会運営委員会で決めた順序で、交通水道委員会の請願を表決して、採択。各議案については、動議が出されて委員会付託することに。こういう儀式をやるのです。10分ほどで休憩。
午後1時からKBS京都テレビの中継も始まって、各会派の代表質問。自民党から国枝、高橋、田中議員が、共産党からは坂口議員が登壇。財政非常事態宣言を中心に、路面電車、情報公開、同和行政、環境問題、京都議定書、経済対策など多岐にわたり質問と市長、副市長、各局長らが答弁。テレビのライトが眠気を誘うがここは我慢のしどころ。腰が痛くなる。
明日の登壇を控えて、大きな活字にプリントアウトして原稿を読み上げ、最後のチェック。今夜も早く帰って寝るぞ!
●11月22 木
本会議。午前中共産党の北山、西野議員に続いて民主・都みらい議員団からは中村議員が鮎釣りから見た環境問題でユニークな質問。
午後1時からぼくが久しぶりに登壇。それなりに緊張するが、京都市政の変遷を振り返りつつ、家計に例えながら財政非常事態宣言を中心に、ペイオフ解禁対策や市政改革と高度情報化推進IT問題について質問をする。29分という割り当ての時間を1分ほどオーバーした。市長からの答弁は、誠意のあるものだったと思っている。早急にホームページに質問と答弁要旨をアップする予定。質問原稿を読みたい人はご連絡を!
以降、公明党の日置、谷口議員が質問をして本会議は終了。疲れた。ひと仕事終えた後のビールは美味かった!
●11月23 金 京都新聞朝刊にはぼくの質問したことが掲載されていた。午前中、ダウン。午後は同志社大学院総合政策科学研究科の同窓会の総会。今期から副会長になった。吉本興業のプロデユーサー竹中功さんの記念講演と「総合政策で学んだことと実社会への応用」ということでパネルデスカッション。そして、夕方懇親会。95年に開設されぼくは1期生。大学院生活は楽しかった。修了したのは98年。修士論文は「京都自治体論」。読みたい人はご連絡を!
●11月24 土 「思想の科学研究会」の公開シンポジウム。桑原武夫先生や2年前になくなった北沢恒彦さんの業績などの報告の後、鶴見俊輔、作田啓一、飯沼二郎、山田稔先生らが、「思想の科学」にまつわる話。
ぼくは1998年頃から「家の会」に参加させてもらい、また70年前後には月刊誌「思想の科学」にたびたび寄稿させてもらっていた。自分で言うのも照れるが、あの頃の文章は、感性が豊かであった。最近は行政・政治用語にどっぷり使ってしまって、ぜんぜんアカン。感性も文章力も想像力も枯渇してきたね。
●11月25 日 疲れがたまっている。金剛山歌劇団の公演を見に京都会館へ。昔は首領の金日成さんのことを称えるので違和感があったが、最近はショー化してきていい感じ。チョゴリ姿の舞姫たちが綺麗。月曜日から始まる普通決算特委員会の質疑のために、京都市情報館のホームページを開いて資料をプリントアウトしたり質問のメモづくり。夕方、幼稚園時代の友人が来訪。
●11月26 月 普通決算特別委員会の第1日目。ぼくは第1分科会。総合企画局と質疑。非常事態宣言における総合企画局の役割や局長の決意、安らぎ華やぎ京都21推進プラン、高度情報化推進計画、市民参加の視点でまちづくり塾支援事業、現在建設中の京都市民活動センターの今後の運営方針など、時間一杯の30分を使って質疑。委員会は夕方5時頃まで続く。
夜は、10月に巡幸した地元吉田の十二提灯・神輿保存会の反省会。会計報告や来年に向けて改善すべきことを話し合う。2日間で延べ200人近い子供たちが参加してくれた。その後事務所で明日の質疑のメモ作り。プリンターが故障して難儀する。
●11月27 火 委員会、2日目。2番目に総務局と質疑。最初の30分間は、非常事態宣言で特に人件費の削減問題についてやりとりをする。組合との交渉がこれから始まるので、明確な数字の答弁はない。また情報公開制度についても質疑。それから昼過ぎ、また20分ほどの時間を使って、市政改革と行政評価システムの導入、職員採用における国籍条項を中心に外国籍市民施策の取り組みと留学生問題について質疑をする。
夜は、ぼくも運営委員の伏見の共同作業所福祉工房P&Pの運営委員会。7人の障害者がパソコンを使って印刷の仕事をしている。年賀状の印刷など仕事があればよろしく。
●11月28 水 委員会、3日目。会計室と理財局の審議。会計室では、わが民主都みらい議員団団長の山口幸秀議員が、ぼくが本会議で質疑をしたペイオフ解禁対策でさらに詳細に質疑、続いて理財局との質疑では、山口議員が12年度決算について代表監査委員にも答弁を求め、また自治体会計のあり方や非常事態宣言と今後の京都市政のことなど2回にわたって質疑。ぼくも発言をしたかったが、割り当てられた時間を団長にまかした。
したがってぼくは10時から夕方5時すぎまで、座りきりで腰が痛い。自民党の長老議員の某氏は時折、とんでもないことを言うので、苦笑するよ。答弁する理事者もたいへんだ!終わってから、明日の産業観光局の質疑のためにホームページを開いて準備。
●11月29 木
委員会4日目、産業観光局との質疑。不況や中小企業対策や融資制度、観光問題や狂牛病、新産業の創出問題などが話題に。ぼくは、財政非常事態宣言についての局長に意見を求め、ネクタイの京都ブランド化、かって働いた中央市場のこと、地元左京区の一乗寺の市民農園、花背の山村都市交流の森のこと、また高度情報化の取り組みなどについて多岐にわたって質疑をする。
夜は、久しぶりに「全朝教・京都」の会議。この10年間で外国人教育の取り組みも随分充実してきたが、京都での運動をどう継続をしていくのか議論。
●11月30 金 委員会。文化市民局と質疑。京都まつりなどのイベントや西京極のプールやスポーツ行政、同和行政の集結などが話題に。今枝、安孫子議員が質疑に立ったので、ぼくは残り時間の17分間で、各イベントの参加人数などの資料請求と精神保健福祉の観点での人権問題や同和行政の意見具申後の取り組み、観光文化情報に二条城や美術館のホームページがないことを指摘。これでは観光京都が泣くデ!大区役所制や埋蔵文化研究所問題については触れられず残念!
同僚の天方昌英議員(西京区)の十周年記念のパーティに参加した後、新日本プロレスを見に西京極体育館に議員団のスタッフを連れて。ぼくはプロレスの味方です。3試合しか見られなかったが、よかった!
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