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       鈴木マサホひとくち日記 
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2004年4月

                 


4月30日
憂鬱なこと、多し。とあることで、とある警察署に行って相談ごと。

福山哲郎参議院議員が自分のメルマガで、国民年金を未納になっていた期間があったことを明らかにして、新聞にも載る。自民党の大臣や鳩山元代表もしかり、年金法の改正も大きな課題だが、制度上の問題もあるにせよ、こうなると説得力がない。えらいスキャンダルや。

ぼくはところで、カミさんに確かめたが、わが家は毎月13300円を4人分、この間支払っている。ご心配なく。でも、連休明けにでも社会保険事務所に確認しておこう。

市長選挙から予算市会が終わって、春爛漫の4月は、ゆっくりするつもりが、心配ごとのタネがひとつあって、いささか憂鬱であった。憂鬱な日はもう少し続きそう。


●4月29日
休日、吉田山の竹中稲荷社の春の例祭。わが後援会の会長の柿阪さんらがお世話をされている。抽選でゴミ袋が当たった。

新緑がきれいで、わが散歩コースを久しぶりにブラブラ。宗忠神社から真如堂、黒谷さんから聖護院の事務所までブラブラ40分。黒谷の金戒光明寺は、今はNHKの大河ドラマ「新選組」の発祥の地ということで、えらく人気が出て、境内では新選組にちなんだお土産まで売っている。商魂たくましい。初夏の風に吹かれて、観光客もチラホラ。

夕方は事務所で、資料の整理。


●4月28日
前原誠司衆議院議員事務所の事務長と参議院選挙に向けての左京区の団体あいさつまわり。なかには、すでに解散しているところもあり、四苦八苦。昼、友人の奥さんの告別式。

午後、民主党2区総支部の常任幹事会。定期大会の日程や参議院選挙本番に向けての街頭行動などの打ち合わせ。2区は、山科区の山口議員、左京区は、北岡ちはる府会議員、隠塚功市議にぼく、東山区は前回の市会議員選挙で奮闘した中野洋一君。そして大御所が前原議員のメンバー。

夕方、京都高野川ライオンズクラブの例会。いつもどおり、和気あいあいと。話題は年金未納の大臣や国会議員のこと。菅代表も厚生大臣のときに未払いだったとか。未納3兄弟でおさまらんやないか。


●4月27日
午前中、事務所にて、昼からは議員団室にて雑務。

夕方、先日検査を頼んでいた飲み友達の「ゆうクリニック」にて検査の結果を教えてもらう。コレステロールが高め、中性脂肪もだいぶ数値が高い、尿酸、血糖もやや高い、ビールの飲みすぎ、肉食を控えるように指導を受けるが、ほぼ健康体ということで、安心はした。しかいやせる努力をしなくてはいけないな。

夕方は、同志社今出川キャンパスに。わが師匠、伊多波良雄教授の「事業評価システム論」。行政評価、特に「費用便益分析」の意味について、経済学者の視点からの講義。公共財とは、経済学での「最適」とは、需要と供給のグラフを使っての講義。久しぶり有意義な時間であった。ぼくは7月13日に「体験的政策評価論」ということで講義するので、ぜひご来聴ください。


●4月26日(月)
午前中、とある保育園の運営の改善について、以前保護者の方と担当課と協議をしたのだが、その後の経過報告や現状について、保護者の方に来ていただいて再び懇談。指導はそれなりにされているようだが、未だ不信感があって、問題は解決されていない様子。

午後は、とある共同作業所の友人の施設長さんが来室。理事になってもらえないか、という相談。少し考えさせて貰うことにしたが、引き受けることにしようと思っている。また民主党京都府連で会議。

夕方は、わが事務所で毎月最終月曜日に開催している「定例サロン」。8回目。話題提供はぼくで、「京都市会よもやま話」として、特に市会の情報公開の変わりようについて、リラックスして喋る。始めて参加していただいた方が3人。MKタクシーのバス路線参入や市民参加のあり方や選挙の前に企画された候補者の公開討論会のことなど、話題は多い。次回は、わが事務所スタッフによる山登りの話。ぜひお気軽にご参加ください。


●4月25日(日)
快晴の日曜日。この4月から交通水道委員会の副委員長になったことでもあり、「鳥羽水環境保全センター」と名前を改めた旧鳥羽下水処理場の一般公開を見学に。広大な場内を市バスが入り口から本部のあるところまでシャトルバスで運行をしていて、「ちびっこ広場」では消防車も展示、イベントも繰り広げられ、また「藤の回廊」が見ごたえがある。家族連れが多く、1万人ぐらいの参加者があるとか。市民に下水処理の理解を深めて貰うには絶好の機会。

午後は、NPO法人「環境安全センター」の学習会に参加。同志社大学の郡嶌孝教授の「ドイツ・韓国・日本における廃棄物・リサイクルに関する制度の流れ」という講演。大学院時代に講義を聞いて以来か、環境近代化論として経済と環境がどう両立するか、環境に有効でかつ経済的にも効率的で廃棄物政策をどう進めるべきか、環境先進国のドイツの事例も交えながら日本の環境政策の課題などを話された。

それから歩いて3分の別の会場でのチェルノブイリ18年京都実行委員会が主催の集いに。講談師・神田香織さんの講談「チェルノブイリの祈り」を途中から見る。原発事故時に原発に入った消防士とその妻の悲しい物語。えらく臨場感があって驚く。ぼくが市会議員になってすぐに、原子力防災対策や核燃料輸送対策について消防局と委員会で議論をしたことを思い出す。若狭と敦賀の原発から京都までわずか90キロ。脱原発を目指すべきだとぼくは思う。


●4月24日
何も行事がない土曜日の朝。ひたすら寝る。

午後から参議院選挙に向けて民主党の地域選挙対策会議。京都府内1区から6区までの情勢分析や選挙の準備状況や今後の日程などを決める。福山参議院議員の必勝に向けてがんばろう!

夜は、わが同志社大学文学部文化史の竹田聴洲先生のゼミと民俗学研究会の合同同窓会。1968年度入学のメンバーが多く、この数年、桜井絵月さんの「ヒルゲート」での個展に合わせて三条富小路の「錦水館」でワイワイ鍋をつつきながらやっている。ぼくの入学は68年だが、卒業が1977年で、専攻も西洋史だった。孫の話が出始める一方、小学生の子供と一緒にきた同級生もいて和やか。同窓会は楽しいよ。



●4月23日
新年度に入って、最初の交通水道委員会。交通局から理事者紹介に続いて、市バスの運転手が過日乗客に暴言を吐いたということで、陳謝。事務事業概要の説明の後、質疑。陳謝したというのは、昨日のテレビの番組でその暴言事件が報道されたということだった。運転手のマナー向上はずいぶん図られてきたが、まだまだイカンゾ!またMKタクシーの市バス路線の参入でおよそ16億円の収入減になる見通しだ。水道局は、この4月から下水道局と統合もされ、組織替えが行われた。理事者紹介と事業の概要が説明される。

午後は、緊急の議員会。憂鬱な話題だ。連休明けにでもオープンになる。大問題を抱えて、ほんまに頭が痛い。


●4月22日
韓国は儀旺(ウィワン)市議会の議員一行が来庁。京都市会日韓議員連盟の副会長ということでぼくも出迎える。儀旺市は、ソウルからもそれほど遠くはなく、人口14万人。若いコン・オキュ議長ら7人の議員と随行のメンバー。ぼくは、京都市の外国籍市民施策について説明。本会議場で記念撮影。韓国にまた行きたいな。

午後は、在日外国人障害者の年金訴訟を支える会のメンバーら10人ほどが来室。国際化推進室を窓口にして保健福祉局の関係者に「在日外国人無年金障害者・高齢者「給付金」施策についての緊急要望書を提出。ぼくが議員になって18年。京都市の外国籍市民施策もずいぶん前に進んだが、課題は多い。

夜は、ぼくも運営委員をしている共同作業所「福祉工房P&P」の運営委員会。8人の障害者がパソコンで印刷の仕事をする作業所。昨年引越しもしてそれなりに順調に運営されている。印刷の仕事、お願いします。


●4月21日
天気晴朗なれど気分はイマイチ。野暮用で朝からバタバタする。

夕方は、わが鴨沂(おおき)高校時代の同級生が5人集まり、ワイワイ。ぼくらは東京オリンピックの年、1964年(昭和39年)入学。19期生。ジュリーこと沢田研二が同級生。近衛中学、岡崎中学、高野中学らから入学し、当時確か1学年13クラスだった。「自由の学園」ということで、制服もなく授業をエスケープしてよく遊んだ。ぼくは山岳部だった。クラブでは水球が強かった。かって雑誌「思想の科学」に鴨沂高校のことを書いた。どこかにコピーが残っているだろう。


●4月20日
久しぶりに早起きして、京阪出町柳駅に。福山哲郎参議院議員の朝の街頭演説に付き合う。天気もよく新緑がまぶしい。年金問題など国会の情勢について福山議員は演説。ぼくと隠塚議員は横で手を振り、また市会報告。昨年の11月の衆議院選挙以来の朝の街頭演説。気持ちよかった。午前中は福山議員を連れて、わが地元のぼくの支持者宅や労働組合や団体長さん宅をあいさつ回り。もうすぐ参議院選挙が始まるんやな。

午後は、この5月にチャリティー歌謡祭を開催されるボランティア団体「つゆ草の会」の元気な方など議員団室で来客の応対。夜は、以前から街灯設置の相談を受けていた方のお宅を訪問。


●4月19日
朝から野暮用で色んな人に会う。議員団の団長をしているといろんなことがあるわいな。

夜は事務所にこもって近況報告を兼ねて、党員とサポーター募集と次回の定例サロンの案内の久しぶりのメールニュースを発送する作業。早速返事もくれた人もおられて感謝。


●4月18日
午前中、吉田神社の春の例祭。雅楽が響き、厳かに神事が執り行われる。木々の間からはウグイスの鳴き声。春の風に吹かれて厳粛な気分。いつもながら役員の鈴鹿隆男さんのお話は奥深い。著書「吉田探訪誌」(ナカニシヤ出版)は、吉田を知る上で必読の書。

昼過ぎには、これまた新緑がきれいな「吉田山荘」で、わが家族が一堂に集い、この5月で85歳になる親父の誕生日を祝う会。両親とわが男3兄弟とそのカミサンに子どもたち。孫は男1人、女3人の合計12人。たまにはこういう「家」の集いもいいものだ。新緑の下でみんなで記念写真。

夜は、南禅寺で「フォーラム・アルファウエーブ」という言わば異業種交流会のような集い。大阪や神戸からの参加者が多く、楽しい出会いであった。2次会にも参加。


●4月17日
午前10時前に京都で初めて開催された「自治体議会政策学会ー自治政策講座in京都」に参加。第一講義が、昨夜一緒に飲んだ松下圭一先生の「分権時代の行政の役割ー自治体改革と議会改革」。「官冶・集権型」から「自治・分権型」への必要性、そのための地方分権改革の意味や自治体法務の充実、また自治体、国、国際機構の役割や議会の役割など熱弁をふるわれる。松下先生の講義もまた他の先生方の講義も聴きたかった。

昼前には途中で抜けて民主党2区総支部の常任幹事会で前原誠司衆議院議員事務所に。党員・サポーター募集や大会の開催についてや参議院選挙の対策など議論。党員やサポーターになってくださいよ。

夕方、自治体議会政策学会の交流会に参加。元都議の加藤雅子さんや学会事務局長で日本女子大の住沢博紀教授らに久しぶりに再会。また会長の竹下譲先生(四日市大学総合政策学部長)や学会の事務局の自治体情報誌「D-file」を出版している「イマジン出版」のスタッフのみなさんを囲んで懇談。色々と勉強になることが多かった。ぼくも論文を書きたいな。

帰宅したらイラクで人質になっていた日本の若者たち3人が釈放されたというニュース。ともかくよかった。


●4月16日
市バスの転倒事故のことで市民から相談を受けていたので、営業所に行って関係者から事情聴取。随分前の話で、対処が難しいわ。

夕方、わが左京区は新緑の美しい貴船の「きらく」に。法政大学名誉教授の松下圭一先生らと懇談。松下先生は、「市民自治」のあり方を巡る先達者でシビル・ミニマムを最初に主張し、「市民参加」や自治体改革を理論的に提起されてきた。自治体政策を学ぶものや、行政関係者や地方議員で先生を知らないともぐりだ。ぼくも何冊か読んでいる。「地方自治の神様」と誰かが言われたが、緊張しながらも、先生と美味しい料理をいただきながら、春の夜を一献傾ける。75歳か。お元気でなにより。


●4月15日
朝一番、耳鼻科は柴田クリニックに。外耳炎の耳と鼻詰まりの治療。耳はまだしも、鼻の中をグリグリされるのは、ほんまに痛い!近くの娘が世話になったペスタロッチ保育園の園長に久しぶりのご挨拶。またわが母校第四錦林小学校の校長と新任の教頭先生にもご挨拶。それから18年目を迎えた百万遍は知恩寺の「手づくり市」を冷やかして、歯医者に。マウスピースを作る準備。嘔吐しそう。

午後は、議員会。5月市会の日程や参議院選挙のこと、政務調査費の決算報告や市会改革の検討事項や今日の委員会を欠席した同僚議員のことなど、案件は多い。団長ということで僕が仕切り役。

夕方は、京都市職員労組連合会、市労連の前委員長村尾強さんを励ます会。京都交通労組の委員長でもあったが、村尾さんは、この1年程前にユール・ブリンナーのごとくツルピンタンの頭になった。それまでは、かつらの愛用者であった。これからは孫と一緒にプールに行けると挨拶。長い間ご苦労さんでした。笑いの絶えない楽しい会だった。

その後、福山参議院議員と有力な支持者宅へ挨拶。厳しい選挙だ。楽観はできないぞ。がんばろう!


●4月14日
午後、壬生の京都市交通局に。今期、ぼくは交通水道委員会副委員長を拝命したので、京都交通労組の役員と交通局管理者にご挨拶に。この秋にMKタクシーのバス路線参入が計画されており、また市バスの運行方法が管理の受委託方式に変わっていくので、その考え方やいかに市民の足を守るのか、意見交換。

夜は、事務所にてわが後援会の幹事会。昨年の選挙から丸1年。今年の予定を決める。まずは、例年のように5月30日に静原キャンプ場で野外パーティ、7月にはサマーサロン、9月にはバス旅行会などをすることに。また参議院選挙が近づいてきたので、その対策。行事については、随時ホームページに載せるので、ぜひご参加ください。


●4月13日
快晴の昼休み、京都市役所前の広場にテントが立ち、多くの人が集まった。この3月末に発覚した高病原性鳥インフルエンザの移動制限区域の設定が解除となり、ひとまず騒動は終結ということで、「鶏肉・鶏卵消費拡大キャンペーン」が業界が中心になって取り組まれた。焼き鳥や鳥のからあげが振舞われ、また卵が配られた。ビールがなかったのが残念。現地で処理に当たったみなさん、ご苦労さんでした。民主党京都府連でも対策本部が立ち上げられ、担当した府会議員を中心に報告書もある。必要な方は、ご連絡を。

午後は、議員団室で、同僚の議員のことで市民が相談に。色々と頭が痛いよ!夕方、事務所で、今から34年前の1970年にぼくはサトウキビ刈のボランティアでキューバに行っているのだが、5月にその当時お世話になったキューバ人が4人京都にくる予定があるということで、歓迎会をしようという相談。色んなことを思い出した。

それから、連合京都洛東地協の総会に行って、同志社の今出川キャンパスに。総合政策科学研究科の「事業評価システム論」の第1回目の講義ということで、遅ればせながら駆けつける。この春博士号を取得し、その論文を出版した西嶋、松田両君と出版記念会のことなど。


●4月12日
 朝から医者通い。まずは、いつものように歯医者に行って、ガリガリと歯石を取ってもらって、無呼吸症候群を治すためのマウスピースを作ってもらうべく紹介状をもって耳鼻科に。外耳炎の鼻詰まりの治療もして貰う。

左京区役所に寄って、保育園の入所のことで相談を受けていたことで担当者に状況を聞いて、次に議員団室に立ち寄って雑務。

 その後、飲み友達の「ゆうクリニック」に。血圧を測ってもらって、検尿をして、採血して貰う。久しぶりの健康診断を受ける。血圧も検尿を正常。血液検査の結果は、数日中に結果が出るが、大丈夫やろうか。


●4月11日
 朝からライオンズクラブ国際協会335-C地区第50回年次大会に参加。午前中は、代議員総会なるものがあって、ぼくは京都高野川ライオンズクラブ会長ということで代議員として参加。また昼からは、山田京都府知事と桝本京都市長を来賓に年次大会が開催される。ほとんど居眠りをしていた。

 会場は宝ヶ池の国立京都国際会館だが、思い起こせば1968年、ベトナム戦争が激しかった頃、故桑原武夫先生の肝いりで、ベ平連が「反戦と変革のための国際会議」を開催したのがこの会場。ぼくは19歳で、故北沢恒彦さんと事務局を担っていた。36年前の暑い夏のことを思い出していた


●4月10日
初夏のような土曜日。相談ごとは、友人の娘さんの友達だというわが娘と変わらない年頃の母親と幼児に会って、保育園の入所のこと。希望の保育園のことなど聞く。すでに新年度の入所も決まっているから、5月から入所可能な保育園を捜す必要がある。ほんまに色んな相談ごとが持ち込まれる。

夕方は「使い捨て時代を考える会」の代表で京都精華大学の教員として、京都の市民運動のリーダーの1人として活躍されてきた槌田劭さんの「50年目の卒業おめでとう」と銘うったパーティがわが友人の経営する「錦水館」で開催。槌田さんとは、もう25年ぐらいの付き合い。1981年から96年まで「核と戦争はごめんだ!市民定例デモ」を15年間一緒に歩いた仲。安全農産センターを設立し、虫食いの野菜を考える素材として、工業化社会に警告をし続けてきたそのストイックな彼の生き様はとてもぼくには真似できない。久しぶりに会う友人もいて楽しいひと時を過ごす。まだまだ老け込まないでくださいよ。また一緒に反戦デモをしましょう。

夜は、百万遍の知恩寺の境内のシダレ桜の下でのお花見の会。知恩寺の関係者とワイワイやる。


●4月9日
 今日も相談ごと解決のために、土木事務所や疏水事務所に。土木事務所では、わが家の近くの近衛通の広場の水栓の鍵を預かりに。夏場など乾燥時には地元の人に緑地の管理をお願いすることに。
 疏水事務所では、疏水に関わる公有地の借地の問題について問合せがあったので所長さん等と懇談。その後、相談者にその報告に。
 昼は、柴田耳鼻咽喉科に。耳は外耳炎で炎症を起こしていて、鼻は詰まっているし、無呼吸症候群でぼくのイビキは凄いし、これからちょくちょく通院することにするぞ。また先日の市バスの事故の補償のことで関係者が相談に。
 夜は、かっては「フォークの神様」と呼ばれた岡林信康のコンサートに。今年で12回目。彼がデビューして35年。来週にはシアトルの日本文化祭に参加するということでその壮行コンサートの趣き。
 前半は昔懐かしい「流れ者」や「山谷ブルース」に名曲「チュリーップのアップリケ」など。後半は尺八やチャンゴ、津軽三味線に和太鼓なども交えた民謡のノリでエンヤトットの歌。歌いつつけるということはたいへんやな。
 観客はほとんどが白髪交じりの同世代。打ち上げにも行く。シアトルでがんばってこいや。


●4月8日
 午前中、事務所に来客は、引きこもりの青年などの共同作業所を運営している人がコンサートの企画をしているということで、その相談に。
 昼は、歯医者に。午後は、昨年京都市バスで降車の際に、転倒してその後遺症に苦しんでいるという知人を訪ねる。当時の模様を聞くが、いささか時間が経過をしていてどう対処するか。いささか交通局の対応も悪いな。
 夕方は、知人がアパートの転居のことで相談に。ほんま「よろず相談所」や。その後、近くの行きつけの散髪屋さん「ひげ床」で、頭をすっきり。マッサージして貰うのが気持ちがいい。
家でくつろいでテレビを見ていたらイラクで自衛隊の撤退を求めて3人の日本人が拘束されたというニュース速報。まさに日本も戦争に巻き込まれているのだ。


●4月7日
 午前中、事務所にて雑務。来客は、区画整理事業のことで相談に乗っていた知人がお礼に。喜んでもらえると嬉しい。
 またこの春の議員インターンの主催者であるドットジェイピーのスタッフ多胡君が来所。立命館大学の学生でまだ2年生。初々しい。簡単なアンケートを書き込む。最近の学生はオトナシイという印象。
 また市営住宅の入居のことなどで知人が相談に。午後は、京都駅南側の京都市上下水道局を訪問。京都水道労組に立ち寄り友人らに、また管理者らにも交通水道委員会副委員長に就任したことなどでご挨拶に。
 夜は、久しぶりに友人と4人で卓を囲む。ほとんどルールを忘れていた。つきまくった男が勝って早や逃げ。リベンジするぞ!


●4月6日
 午前中、事務所に「劇団はぐるま座」の人が来所。近代日本の夜明けを開いた若者たちのロマン、「高杉晋作と奇兵隊」の公演の案内とチケットを持って営業に。
 「新選組」の向うをはってがんばるらしい。京都での公演は6月7日(月)に府立文化芸術会館にて。前売チケットは3000円。ご希望の方はご連絡を。
 昼前に地元は桜満開の吉田山荘に。真如堂の桜も見事。東山の風景が最高。花見をしながら議員団会議。5月市会の代表質問などを決め、新年度の計画などを話し合う。昼時だったが、市長にも来ていただいて昼食を一緒にとる。友情ある緊張関係で、全力で市民のための市政を頼みまっせ!
 午後は、市役所の議員団室で北岡ちはる府会議員らと自治体議員ネットワークの立ち上げについて相談。
 夜は、かっては社会党の東京都議で、今は自治体議会政策学会のスタッフでわが同世代の青木菜知子さんが、4月17日18日に京都で学会があるのでその打ち合わせで上洛。10年ぶりの再会。一献傾ける。


●4月5日
 久しぶりに歯医者に。ぼくの主治医は浄土寺の吉田歯科。この間サボっていたが、歯周病の予防のため歯石をガリガリと取ってもらう。久しぶりの快感!
 事務所には、人事異動の挨拶で市の職員さんらが来所。
 夕方は、わが後援会のこれからの1年間の日程などを来週に開く予定の役員会で検討してもらうために、辻村幹事長らと恒例の静原野外パーティ、サマーサロンにバス旅行会など1年間の行事を検討。
 夜は、事務所にコモって資料の整理。要は、どう捨てるかなのだ!しかし、ぼくは整理がへたやな!


●4月4日
 桜満開なのに無情の雨の日曜日。朝10時過ぎに「哲学の道・散策の集い」に行くが、すでに開会式がすんだ直後。役員さん等と懇談。前原衆議院議員も参加。無情の雨に打たれながら傘をさして哲学の道を歩く人も多い。弥勒院で左京区女性連絡協議会のみなさんによる野天抹茶席でひとときを過ごす。
 宇多野ユースホステルでも桜まつりが予定されていたが、雨で中止の連絡。また京都市民福祉センターの桜まつりは、船岡山で予定されていたがこれは雨のために福祉センターでということで上京区に西陣に走る。
 かっては西陣市民センターとして同志社大学神学部の先生方が中心になって設立され、ぼくも子供たちのために学生時代に塾を手伝っていたので長い付き合いになる。焼きゾバやうどんをご馳走になる。地元上京区の同僚小林議員も来ていた。せっかくの日曜日だというのに雨で残念。
 夜は、ナイターを見る。岡田阪神タイガース。金満巨人に3連勝!今年も優勝や!


●4月3日
 午前中、桜満開の京都市立動物園に。岡崎公園は、わが家から歩いて10分、改築なったサル舎の竣工式。日本宝くじ協会の資金により、開園100周年記念施設として建設された。マンドリル、シロテナガザルなどが4種類のサルが住む。
 園内は、少し寒かったが、好天気で家族連れが多く、子供たちも大はしゃぎで幸せな光景。
 昼からは、参議院の福山哲郎事務所の民主党京都府連による内々の事務所開き。国会、府市町村議員らに連合京都の役員らが集い、必勝期して昆布茶で乾杯。その後、最初の選挙対策会議を開催して、目標や選挙の闘い方、大まかな日程なども論議。ぼくは4月中はゆっくりするぞ!連休明けから忙しくなりそう。
 福山事務所は、市役所を西に300m、御池通の北側の「まち家」を改造した絶好の立地条件。近くにこられたらぜひ激励に。
 夕方は、鴨沂高校の大先輩で、介護保険に関わる会理事長の梶宏さんが古希になられたので、これからの益々のご活躍を期待して、囲む会。介護保険制度のあり方のパネルデスカッション、視覚障害者の奥さんの琴の演奏もあり、賑やか。その後、市役所を退職した先輩の激励会にも顔を出す。


●4月2日
 昨日、京都市役所の職員の人事異動が発表されたので、市会に関係する幹部職員さんたちが入れ替わりに事務所に挨拶にこられる。
今回の人事は、ぼくと同世代か、もしくは多少若い世代が課長や部長や局長になり、まさに京都市役所の中心世代になった。これからもみんなで、市民の幸せのためにがんばろうやないか!
 午後は、鴨沂高校の大先輩で、生涯学習の研究や女性学会でがんばっておられる冨士谷あつ子さん宅を北岡ちはる府会議員と訪問。京都市や京都府の男女共同参画推進条例制定を巡って色々と話す。
 夕方、静岡の友人、松谷清県会議員が視察で京都府に来たので久しぶりに会う。10年ぶりかな。かっては、革新議員会議で一緒に議論をしてきた同世代の仲間。現在は虹と緑の500人リスト運動で、市民派議員らと中村敦夫参議院議員の選挙などで奮闘中。ぼくも彼も二人とも頭髪が薄くなって苦笑。
 夜は、市長選挙でご一緒した「光り輝く京都をつくる会」の会長で、京都商工会議所会頭の村田純一さんと自民党の国枝議員らと、市長選挙を振り返り、またこれからの京都市政のあり方など議論しながら一献を傾ける。上京のとある公園の夜桜が綺麗であった。


●4月1日
 今日から4月、久しぶりに事務所にて雑務。送られてきた郵便物や資料を読む。また事務所スタッフと今後のことやホームページのリニュアルについて打ち合せ。また先の民主党のパーティ券を買ってもらった友人宅に集金に。廃棄物行政について話が盛り上がる。
 午後は、散髪屋へ。気分がムシャクシャしていたので、丸坊主にする。それから事務所スタッフとパチンコに。ぼくは勝った!夜は、久しぶりに家でテレビを見る。芸能人節約バトル、一月1万円の生活にハマッテ最後迄見てしまった。濱口何某が面白かった。

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