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       鈴木マサホひとくち日記 
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2007年1月

                 


●1月31日(水)
         ●名簿の整理

 朝からパソコンに向かって市民派議員レポート発送する準備で住所データーとニラメッコ。節分明けには本格的に発送作業を始めたい。昔はカードに書き込んでいちいち名前と住所を確認していたが、パソコンが活用できるようになってほんまに便利になった。この20年間のわが蓄積されてきた名簿は、宝物だ。かっては手書きで、そのうちタックシールになって、今では直接宛名も印字も出来るようになったから驚きだ。情報化時代さまさま。

         ●19年度市会の予算

 久しぶりに歯医者に行ったり、地元の自治連の役員さんを見舞いに行ったり。

 登庁して、新年度の市会の予算の概要について、担当者から説明を受ける。選挙後の各会派の議員団の部屋の改装の経費が組まれている。各会派の議員数が今期と同様であればその経費は不用になるが、そうはいかんだろう。他都市の議会棟の多くは新しい建物でパーテションで簡単に仕切りを変更できるが、わが市役所はたいへんですよ。わが民主が増えるで!そのときはどうするか、今から事務局の皆さん考えといてよ。

         ●民主・都みらい議員団のスタッフが交代

 またわが民主・都みらい議員団のスタッフとしてこの1年近くお世話してくれた山名田さんが結婚退職の挨拶に。大分県で新生活を送るそうだ。お幸せにね。でこれからは新人の松岡さんがスタッフに。中野君ともどもみなさんよろしく。

         ●旗びらきもラスト、自治労清掃支部

 夕方は、自治労清掃支部の旗びらき。1月9日から始まった長かった旗びらきシーズンのほぼラスト。清掃支部は、環境局の職員の組合。昨年は、家庭ごみの有料化と不祥事問題のダブルパンチ。ほんまにしんどい1年やった。今年は、ビンゴゲームも鏡割りもない簡素な集まり。それでいいのだ。ここからの再出発。元気を出 して市民に信頼される組合運動を再構築しよう。

 明日から2月、投票日まで67日。さて全力でがんばるのみ。


●1月30日(火)
           ●加藤登紀子さんからの応援メッセージ

 午前中、選挙期間中に発送する選挙葉書の推薦者にわが加藤登紀子さんと菅直人さんに前回に引き続きなってもらうべく事務所と電話とファックスでやりとり。

 登紀子さんからは早速次のメッセージをいただく。「私の大好きな京都!グローバリズムの吹き荒れる時代、京都の歴史を残すことが出来るかどうか、日本の未来がかかっています。マサホさんがんばって!」うれしいエールをありがとう!がんばろう!

         ●選挙ポスター、近日完成

 昼過ぎ、わが後援会の会長らと選挙用ポスターのデザインの見本が出来てきたので、どれに決めるかああでもないこうでもないと言いながら、印刷屋さんにも来てもらって最終決定。8年前のポスターのぼくの頭は黒々としていたが、いやはや寂しくなったよ。2月中旬にはできるで!お楽しみに。

         ●京都マニフェスト研修会

 午後は、民主党京都府連にて政策調査委員会主催の京都マニフェスト「京都スタイル」が出来上がってきたので予定候補者に集まってもらって研修会。ぼくが進行役。作業チームでがんばってくれた熊谷府会議員が説明。この「京都スタイル」は、春の自治体選挙における民主党の基本的なマニフエストで、子育て、教育、安心安全、環境、働く、自治体のあり方、議会のあり方など7つのカテ
ゴリーと28の政策目標と105の施策に及ぶ。いずれも実現可能な施策で、これをもって市民に訴えることになる。ええもんができた。力作だ。ぜひご意見をお聞かせください。

夜は、昨夜に続いて、わが悪友らと、とある選挙の出馬について深夜まで協議。団塊の世代だ。なんとかなるよ!楽天的にやってみよう!


●1月29日(月)
         ●三条京阪で朝の街頭演説

 先週からぼちぼち始めた街頭演説。熊野神社でやろうと出かけていったら公明党さんが演説中。それで三条京阪に。そしたら昨夜のパーティの疲れも見せずに、すでに前原議員と中野洋一君が街頭演説中。これは助かった。3人で交代しながら9時まで、ぼくも京都市の景観や環境政策について喋る。市役所に出勤途中の職員からも声をかけてもらう。がんばりまっせ!

         ●連合京都と色々と協議

 昼過ぎ副議長室に登庁して中村秘書と簡単に今週の日程の打ち合わせをして、連合京都に。

まずは2区総支部の左京、山科、東山の現職と新人候補が集まり連合の2区担当のメンバーと選挙情勢や今後のことを協議。

それから連合議員フォーラムの幹事会。昨年の活動報告や新年度の活動方針を決める。まずは選挙に勝って、秋には総会と研修会をすることを確認。また連合京都の諸施策について意見交換。

それから民主党京都府連の京都マニフェスト「京都スタイル」について協議。作製に尽力した熊谷哲府会議員が熱弁、そして意見交換。午後1時過ぎから5時過ぎまで連合京都の会議室に缶詰の午後でした。

         ●住みよい京都をつくる婦人の会

 夕方は、住みよい京都をつくる婦人の会の新春の集い。市長をはじめ各区長
・支所長も出席。会長の内藤しげさんは確か80歳を超えておられるが、カクシャクたる人。張りのある声でノー原稿で迫力のある挨拶。お見事!桝本市長の誕生日。花束贈呈。67歳かな。久しぶりにリラックスした笑顔。この住みよい京都をつくる婦人の会が出来たのはもう40年ほど前のことか。ちょっと高齢化が進んでいるが、環境や福祉問題で研修会をやられている。新春の集い恒例の各行政区の支部の出しものは、手品や踊りに歌。「麦畑」を唄った山科のメンバーの舞台は愉快だった。散会後、わが悪友と、とある選挙の出馬について深夜まで協議。


●1月28日(日)
         ●高野イズミヤ前で昼下がりの街頭演説

 穏やかな日曜日、ちょっとゆっくりして昼過ぎから事務所にて雑務。午後天気が良いので、街頭演説に高野イズミヤ前に出かける。高野イズミヤ前は、買い物客が多くて左京区での街頭演説のメッカ。国政選挙のときはいつも街頭をやるところだが、ぼくにとっては、この20数年、選挙前になると何度となく演説をしてきたところ。川端沿いのホリデーインのところに同じイズミヤ系列のカナートが出来てお客さんの数は少なくなったが、それでも日曜日には買い物客が多い。寒風が吹くこともなく、およそ1時間ほど京都市政の課題や環境問題や地域力のことなど喋る。知人が数人声を掛けてくれて元気が出る。今年の冬は寒くなくてよかった。

         ●前原議員の後援会新年会。

 夕方は、毎年恒例の前原誠司衆議院議員の後援会新年会。ウエスティン都ホテルのぼくの副議長就任感謝の集いを開催した同じ大きな部屋になんと超満員の千二百人がぎっしり。満員札止め。昨年は民主党代表ということで厳重な警戒体制がひかれていたが、今年はもちろん警備陣もいない。前原議員、ここからの再スタート。

 春の選挙を控えて、左京、山科、東山の民主党2区総支部の府市会議員の現職と候補者が壇上に集結。左京区の市会には、ぼくと隠塚に新人の島内君。府会はもちろん北岡ちはる、山科の市会は、御大の山口に新人の藤川、府会には新人の豊田、東山は市会に2度目の挑戦の中野。みんな当選できたらええね。ぼくは「団塊の世代もうひとふんばりします」と決意表明。

乾杯の後は、ビールを一口飲んで、いざ会場内の特に左京区の参加者の各テーブルを挨拶回り。壮観。みなさんとゆっくり喋ることもできず、ともかく名刺を配る。いや疲れました。実行委員会の簡単な打ち上げにも参加してスタッフを労う。ほんまにお疲れさんでした。


●1月27日(土)
        ●全国小学校英語活動実践研究大会

 午前10時過ぎに西大路御池の西京高校での全国小学校英語活動実践研究大会に参加。大きな体育館は全国から来られた教員でほぼ満員。大会の委員長は、わが母校の第四錦林小学校の元気な海原清子校長先生。「人と関わる力、多文化を理解し共に生きようとする力」を育て、国際社会を逞しく生きる子どもを育みたいとご挨拶。なかなかのものですね。文科省の局長らの挨拶の後、「小学校英語の課題と展望ー小学校における英語活動の行方」と題して、文科省の教科調査官の菅正隆氏が講演。文部大臣の英語教育はいらない、という発言が記者会見でされたが、その時のことなどにも触れながら、英語活動等国際理解活動推進プランの趣旨や小、中。高の連携の問題などザックバランな話。官僚としては珍しいよ。聞けば大阪の高校の教師であったとか。

        ●NPO法人「あったかサポート」の研修・交流会

 午後は、NPO法人「あったかサポート」の研修・交流会に。このグループは、社会保険労務士、弁護士など「仕事と暮らし」に関わる様々な職種の人がネットワークをつくり、労働や雇用、年金のことなど出前授業をしたり、色々と社会貢献をしようというのが目標。わが定例サロンでいちど話していただいた笹尾氏が事務局長。自治体議員が数名、山井和則衆議院議員も駆けつけ熱弁。久しぶりに会うわが同世代の友人たちも多くなごやかに懇談。

 夕方は、法然院にて鴨沂高校時代の友人のご母堂の通夜。ご冥福を。


●1月26日(金)
        ●近畿市議会議長会

 交通水道委員会があったが、公務で欠席。午前9時過ぎに京都を出て大阪城の隣のホテルでの近畿市議会議長会の第3回理事会に。近畿地方の30都市ほどの市町村議会の議長と議会事務局長さんらの集まり。

 大阪府は柏原市議会の議長が会長、羽曳野市議会の議長が世話人市。会務報告や19年度予算案について淡々と議事が進み、次回は4月13日に羽曳野市で開催することを決定。統一自治体選挙の間にやるてどういうこっちゃと思いつつも、当選していたら参加することになるのかな?懇親会では例によって政令指定都市が相談市ということで、ぼくが選挙にがんばりましょうと短いスピーチをして乾杯の発声。懇談会では、京都市は不祥事で大変でしたねと冷やかされ、高さ規制の新しい景観政策のことなど意見交換。

        ●全国小学校英語活動実践研究大会

 ゆっくり食事をすることもなく名神高速で急いで帰って登庁して、雑務をこなしてからわが母校の地元の第四錦林小学校で開催中の全国小学校英語活動実践研究大会に。英語に親しみ、進んでコミュニケーションをしようとする子の育成がサブタイトル。

 公開授業は見れなかったが、後の事後研究会に。四錦の先生方が活き活きと英語学習の取り組みについて発表し、また全国から来られた教員からの質問に答えられている。わが四錦小は見守り活動でもテレビで紹介され、また英語活動でも全国に先駆けて取り組まれ評価が高いのだ。先生方、ご苦労さんです。

        ●吉田消防分団の出初祝賀会

 夕方は、四錦小近くの芝蘭会館で、本年6月に開催される京都市消防団総合査閲に左京代表で出場するわが地元の吉田消防分団の出初祝賀会。いつもは団員だけで行われているが、今年は代表になるので吉田の各種団体長さんをはじめ、左京副区長や消防署長らも来ていただいて激励会も兼ねた集まり。吉田分団には女性団員が5人、また地域の防災の取り組みを卒業論文にしようと団員になってがんばっている京大の学生団員もいてユニークだ。練習はたいへんだけどがんばってや。


●1月25日(木)
         ●社会福祉法人の評議員会

 昼、とある社会福祉法人の評議員会。初夏のオープンを目指して工事が着々と進んでいる。知的障害者の家族のみなさんを中心に法人が設立され準備が進んでいる。工事の進行状況や予算の見通しの説明や今後の運営について協議。障害者自立支援法の施行によって福祉の現場も苦労し、また障害者のみなさんも利用者負担がかかるようになったが、ここは知恵を出して、出発するとき。応援しますよ。

         ●「議員倫理条例」制定に向けて議員会、

 午後3時から緊急の議員会が開催されるということで急遽登庁。召集していた小林理事が遅れてきて、怒り心頭。しっかりしてよ!「議員倫理条例」の他会派との調整の状況が報告され議論。色々と今後も調整が必要な案件だが、議員団として賛成をする方向でまとまる。
  
         ●アパホテル、耐震偽造か
 
 建設消防委員会では、新しい景観政策を巡っての議論やアパホテルの耐震偽装問題についての報告があり5時過ぎまで審議が行われていた。、

         ●聖護院自治連の新年会と自治労教育支部の旗びらき

 夕方は、聖護院御殿荘でわが地元の聖護院自治連合会新年会。ぼくは聖護院に事務所を構える一住民として座る。区長や学区にある川端署長や左京消防署長に錦林小、近衛中の校長先生らが来賓。お膳を囲みながら各種団体のみなさんが親睦を深める。聖護院に事務所を構えて4年目。みなさんと親しくなれて嬉しい限り。

 お開きの後、自治労教育支部の旗びらき。門川教育長らも参加。教育長が再生会議の委員になり、また京都の教育改革は全国的に注目されているが、遅くまで仕事をして、それを支えているのは若い教育委員会のメンバー。激を飛ばす。

 その後、聖護院消防分団長らの2次会に合流。ちょっと飲みすぎたな。


●1月24日(水)
         ●百万遍で朝の街頭演説

 朝、百万遍の交差点で街頭演説。百万遍では初当選して以来、「市民センター左京」として、またその後、知恩寺の横に長らく事務所を構えていたのでホームグランド。演説のテーマは、今日行われるLRT(新型路面電車)の交通社会実験のことや公共交通のあり方について喋る。久しぶりの街頭演説にもかかわらず通勤途上の方がわざわざバイクを止めて激励をしてくれたり、嬉しいね。がんばろう!寒くなくてよかった。

         ●LRT(新型路面電車)の交通社会実験

 昼前、出町の賀茂大橋から北野天満宮までの今出川通にてLRT(新型路面電車)の交通社会実験の見学に。道路の真ん中に市バスをLRT(新型路面電車)に見立てて、専用レーンを確保して走行実験。同志社前では反対のプラカードを持っている人も。烏丸今出川の交差点では交差点内での行き違いの実験。ぼくも市バスの実験車両に乗せてもらって出町から北野まで行く。もちろん専用レーンだからすいすいと快適に走るが、交差点近くでは多少渋滞の箇所も見受けられる。

 荷捌き車両やタクシーの停車箇所の問題、車庫の問題や工事経費の問題などそして何よりも沿道の方々の合意形成をどう図るか、多くの課題はあれど、沿道の市民の理解と警察の協力や多くの警備員も動員され、また交通局の職員やすべての関係者の努力があって、ともかく実証実験がされたのだ。大きな前進。いつかホンマもんのLRT(新型路面電車)が颯爽と今出川通を走ることを夢見たい。

         ●ハングル詩人、金里博と

 夕方は、自治労山科支部の旗びらきと自治労府本部現業評議会の旗びらき。

 その後、事務所近くの「炎の火」にて在日の友人で詩人の金里博氏に会う。金里博氏は、ハングルで長編詩を書き、出版記念会にはなんどか参加させてもらっている。このたび韓国は、ハングル学会から在日コリアンで初めて「韓国語守護者(韓国語、ハングル文の発展に寄与している個人・団体)」に選定され、ソウルで表彰をされた。1942年、韓国に生まれ2歳のときにオモニに背負われて玄界灘を渡ってきたという。実は娘さんが「炎の火」の若い女将。美味しい料理と焼酎で色々と話が弾む。


●1月23日(火)
         ●選挙用のポスターや推薦葉書の準備

 午前中、事務所にはポスターの印刷をお願いする西村兄弟印刷の社長に来てもらい写真のデーターと簡単なデザインを手渡す。また福祉工房P&Pの西村君にも来てもらってリーフレットの校正と推薦葉書の原稿を手渡す。

         ●「京都市芸術文化特別奨励者」の認定式。

午後、登庁。市役所3階の第一応接室で、若い将来有望な芸術家を励ますための「京都市芸術文化特別奨励者」の認定式。奨励者に認められたのは、京都市立芸術大学大学院絵画科修了の英裕さん。タイのチェンマイ大学に留学経験もあり、タイの民族衣装を着ての認定式。市長から認定書と奨励金として三百万円が手渡される。英さんがはにかみながら挨拶され、記念撮影。今後もこれを励みに素晴らしい作品を製作してください。

         ●藤野英雄氏の瑞宝小綬賞の叙勲受賞を祝う会

 夕方は、元消防局長の藤野英雄氏の瑞宝小綬賞の叙勲受賞を祝う会。中京区の柳池自治連合会の方が発起人で中京区の消防分団長や自治連合会会長さんらがお祝いに。ぼくと中京区選出の府市会議員が一つのテーブルに座る。ぼくは、もちろん中京区のみなさんとは縁もないが、藤野さんは鴨沂高校の大先輩。同窓会の前理事長でもあったので招待をされた。選挙を控えて微妙な空気やね。

 各議員さん、各テーブルを挨拶回り。藤野さんは、昭和32年消防職員に。伊勢湾台風のときに救援部隊で行かれたそうだ。消防一筋、退職後は地元柳池学区の自治連合会の会長やバスケットボールのの関係で体育協会の副会長も確かされている。元気な先輩だ。


●1月22日(月)
         ●前原議員と朝の街頭演説

 それほど寒くはない朝、前原衆議院議員に誘ってもらって、朝7時30分から二人で熊野神社交差点の街頭に立つ。ちょうど1年前、彼は民主党の代表だった。メール問題で3月に代表を辞任。以降、京都にいるときは、左京区と山科区と東山区の各所で原点に戻って早朝の街頭演説をしている彼には頭が下る。

 最近のぼくは怠けぐせがついていて、街頭演説はしていなかったが、ここはぼくも初心に戻ろう。9時まで15分づつ交互に演説。ぼくは市政報告。犬の散歩中の近所の友人や出勤途中の知人やまた車から手を振っていただく方も多くおられて元気が出る。ぼちぼち始めるぞ!

         ●亀岡市議に民主党二人当選

 午後10時から民主党京都府連常任幹事会。昨日開票された亀岡市議選で吉田千尋君と小松康之君の二人の民主党公認候補が当選したこともあって明るい空気。どっちか負けていたらショックやったろうな。よかった!冒頭に先週投票のあった長岡京市長選で再選された小田市長も挨拶に。議事は、党本部大会報告や舞鶴市長選挙で小林哲也君を推薦すること、予算のことや京都マニフェスト「京都スタイル」の普及のこと、統一地方選挙を控えて選挙モード。

         ●議員倫理条例制定を巡って議員会

 午後は、副議長室にマンション管理組合の友人が来所。京都市の新しい景観政策について、総論賛成の立場で、居住者のためのマンション政策の確立を求めるとことを要望に。さらに議員会を開催して、昨年末以来、議論が始まった「議員倫理条例」提案に向けての動きを小林理事から報告を受けて、喧々諤々の議論。

         ●鈴木マニフエストの校正

 夜は、事務所にて福祉工房P&Pに印刷を頼んでいた鈴木マニフェストのリーフレットの校正原稿が上ってきたので目を通す。また選挙用の推薦葉書の原稿を書いたり、選挙本番用の公営掲示板に貼るポスターの写真の選定やデザインを考える。この春で選挙は8回目になるので、段取りは分っているのだが、いつもながらバタバタし始めた。4年に一回、ようやるよね。わがカミさんも今週から挨拶回りを始めてくれることになった。


●1月21日(日)
        ●左京区民文化フエスティバル

 日曜日の昼下がり、北白川は京都造形芸術大学の春秋座にて左京区民文化フエスティバルが開催される。左京区選出の府市会議員が招待される。開会の挨拶は左京区区民ふれあい事業実行委員会文化部会長の笹岡勲甫氏。司会は造形大の学生。大正琴やよさこい鳴子踊り、ジャズダンスにフラダンス、和太鼓、そして女性連絡協議会の左京音頭など披露される。この左京区民文化フエスティバルも今年で第11回目。歌舞伎も公演される京都芸術劇場春秋座は、花道もあるし素晴らしい劇場。大学の施設では日本一ではないかな。全部の演目を見たかっ
たが、途中で退席して一路右京区は梅津へ。

        ●青木芳香、事務所開設!

 わが民主・都みらい市会議員団のスタッフとして3年間がんばってきて、この3月で勇退される宇都宮壮一議員の後継者として、市会議員選挙に挑戦する青木芳香の事務所開きに馳せ参じる。梅津で育った芳香君は27歳。事務所には宇都宮後援会のみなさんや彼女の友達などでぎっしり。北神圭郎衆議院議員ももちろん激励の挨拶。前回無投票だった右京区は、今回女性の候補者が多い激戦区。民主党は現職の同輩の宮本徹と北神議員秘書の原光夫君も出る。芳香、がんばれよ!

        ●そのまんま東さん、宮崎知事に

 夜、ニュースで宮崎県知事選挙でそのまんま東さんが勝利したことを知る。タレント時代には色々とお騒がせをした彼が勝利したのは、しがらみのなさが有権者を引き付けたのだろうが、知事への道はまずタレントで有名になることかもしれないが、早稲田で勉強もしたことだ、その行政手腕を見守りたい。


●1月20日(土)
        ●京都市体育協会の新春賀詞交歓会

 土曜日だというのに朝から公務。財団法人京都市体育協会の新春賀詞交歓会に。会長の内田昌一さんのご挨拶で始まり、市長に続いて、文教委員会の正副委員長も参加していたがぼくが市会を代表して挨拶。各競技団体の役員さんたちが出席。女子駅伝で京都チームが逆転優勝したので意気軒昂。京都のスポーツ界にとって幸先のよい年になった。スポーツ政策顧問の山口良治先生らと懇談。

        ●いざ街へ、街頭演説を始める

 午後、天気も良く暖かい昼下がり。ちょっと時間があったので今年初めての街頭演説に。わが事務所近くの熊野神社の交差点で第一声。やっとやる気になってきたのだ!この20年間の経験を元にがんばろう!昨年の不祥事問題から始まって、聖護院では家庭の天ぷら油の回収に取り組まれて学区なので、ごみ減量や環境問題などについて20分間ほど演説。早速ご近所の人ががんばってやと声をかけていただく。以降、百万遍、高野イ ズミヤ前、修学院駅前では前原事務所前のスッタフも出てきてくれて応援に。そして銀閣寺前でも15分ほど喋る。およそ2時間、久しぶりに街に出ると気分がええな。

        ●若い教員のエネルギー、日教組近畿ブロック青年部

 夕方は、わが事務所から歩いて1分、地元の聖護院御殿荘での「日教組近畿ブロック青年部交流学習会ーおまっとうさんでした!」に。きょうと教組の若いメンバーが実行委員で、兵庫、大阪、和歌山、滋賀から20代から40代の青年教員が結集。会場はものすごい熱気。舞台では、ワークショップで作業されてきたブラックライトが飾られ、くす箱も準備されて学芸会の雰囲気。いやはやその工夫に驚きました。そしてもっと驚いたのは、いずれもワークショップで練習されたヒップホップの華麗な踊り、チャンゴの音には近所から苦情が来るのではないかと心配したほど。いくつかのグループで製作された3分間ビデオも披露され、その明るさとエネルギーには脱帽。彼ら若い教師の明るさとエネルギーが日本の教育を作っていくのだよ。


●1月19日(金)
        ●「京都まなびの街 生き方探究館」の開館記念式

 朝9時から、府庁近くの元の滋野中学校に。ステューデントシティ・ファイナンスパーク「京都まなびの街 生き方探究館」の開館記念式典に。壇上に座り、市会を代表して祝辞を述べる。館長は堀場雅夫さん。

 この建物は経済教育団体「ジュニア・アチーブメント」のプログラムによる小、中学生に経済や社会の仕組みを学んでもらおうとするもの。小学生向きの「スチューデントシティ」、また中学生向きのフ ァイナンスパーク」があって、区役所や新聞社、コンビニ、銀行、家電、住宅など公共機関と企業がブースを構えて生徒たちに実際の経済活動や社会を体験してもらう試み。小学生と中学生の代表スピーチは、立派でした。テープカットを市長や生徒としてして、ゆっくり館内を見学するつもりだったが、ところがどっこい。

        ●京都大原三千院、挨拶まわり

 午後は、一路大原に。寂光院近くの友人を尋ねて、関係者への挨拶回りに同行してもらう。自治連合会の会長さんや同志社の総合政策科学研究科の学生が住み込んで畑仕事をしているところなどを訪問。大原は三千院と寂光院が有名な観光地だが、観光トイレのことや一条山開発によるダンプ街道の問題や公共下水道敷設のことなど、色々と陳情を受けてきて経緯がある。色々とお話を聞く。帰途は、八瀬に立ち寄りポスター掲示をお願いする。ぼちぼち4月を目指して動き始めよう。


●1月18日(木)
        ●市バスの営業所まわり、京交支部長と

 午前中、今夜開催する後援会幹事会のレジメ作り。午後は、交通局の西賀茂、烏丸、錦林営業所を回って各支部長に挨拶に。この3年間、ぼくは交通水道委員会の委員として、現場で働く運転手さんの悩みを聞きながら、市バス事業のあり方について公共交通を守る立場で、民間バスの運転手が乗務員として、市バスを運行する管理の受委託や定時制の確保、運転マナーの向上など、大いに議論をしてきた。京交組合員のみなさん、安全運転で市民の足を守ってよ。

        ●後援会幹事会

 夕方は、塗りたてのペンキの臭いがするセコンドハウス跡の新しい事務所に折りたたみの机と椅子を持ち込んで鈴木マサホ後援会の幹事会。新しい仲間にも来ていただいて20人を超えるメンバーが揃う。準備していたメモに従って、議事進行。左京区の立候補予定者の状況や諸課題、今後の日程やこれから準備するものなど大まかな作戦を説明、公営掲示板に貼るポスターの写真について意見を伺ったり、色々とご意見をいただく。恒例の新春サロンは2月24日(土)の午後1時から午後6時まで開催することに決定。場所は新事務所にて。ぜひ来てください。そして色々と動いてもらえるスタッフ大募集。ぜひ応援のほどよろしく。
この間、公務多忙で選挙に向けての準備が遅れているが、短期決戦だ!一気に走ろう!


●1月17日(水)
        ●吉田の下水道工事終わる

 朝、事務所に上下水道局下水道部の担当者が来所。京大正門前周辺で行われていた下水道工事が終わったという報告。この工事では、過日作業員が不注意で転落死したところ。また地下水の影響で工期が延びていた。ともあれ吉田の節分前に終わってよかった。

        ●新しい景観政策を巡って

 午後登庁、議員会を開催。以前から依頼のあった「暮らしやすい京都の住環境を考える会」との懇談会。高さ制限など規制を設けた新たな景観政策の素案についての意見を議員団として拝聴。白浜弁護士さんや不動産業を営んでいる人、また居住者の意見を聞く。12月中がパブリックコメントの期間だったが、市民の意見を聞く時間のなさや、財産権の侵害、土地価格の下落が予想されるとして、既存不適格建物の補償や都市計画の変更案の撤回を求められている。この日、京都新聞に意見広告が掲載もされ、50年、100年後の京都の景観のあり方に対する多様な意見が百家争鳴になってきた。2月市会で上程をされるだろうが、慎重に審議をすることになる。色々とご意見をお聞かせください。

        ●旗びらき

夕方は、まずは自治労理財会計支部の旗開き。ロイヤルホテルに行くのは今年はこれで4回目か。局長ら理事者らも参加。簡単に挨拶をして、自治労左京支部の旗びらきに。日頃色々とお世話になっている区長や副区長らと組合員の職員が参加。京北出身の若い元気のある支部長がデビュー。がんばれよ!

 お開きまでゆっくりしてその後中村秘書らと新年会と称して、行きつけのスナックにて今年初めてカラオケで歌う。ぼくの十八番は小林旭の「熱き心」。えりなちゃんの「たらこ」の歌もよかったよ。


●1月16日(火)
        ●京都精華大学の学生が昨夜刺殺される

 朝、テレビニュースで京都精華大学の学生が昨夜刺殺されたとの報道。え!と驚いて中継を見る。左京区岩倉は、北稜高校近くの一条山の横の道で昨年の事件。先日京都マンガミュージアムのオープニングセレモニーに参加したが、そのとき彼は来ていたのだろうか。可哀想に。左京区は穏やかな街だが、久しぶりに陰惨な事件。精華大学の職員や近辺には知人も多い。住民も不安だろう。一刻も早く犯人の逮捕を願うのみ。

        ●真如堂でボヤ騒ぎ

 テレビを見ていると消防のサイレンが聞こえる。左京消防署から真如堂で火事との連絡。あわててコートを着て家を飛び出す。歩いて5分。秋には紅葉でごった返す山門手前に消防車が止まっている。とあるお寺で、ロウソクが倒れたらしい。消火器で消し止められたらしく放水もされなかったようで大事に至らず。友人の消防団員に電話をしたら、早朝には聖護院と京大の吉田寮でも今朝ボヤ騒ぎがあったという。それぞれボヤで事なきを得たようで、ほっとしたが、物騒なことや。火の用心!火の用心!

        ●中央市場マスタープラン

午後、市役所に登庁。京都市中央市場第一市場の場長がこの先10年のマスタープラン案の説明に来室。このところ売り上げも店舗数もどんどん減っていてたいへん。でも市民に安全な食べ物を供給する市民の台所として中央市場の役割は、大きい。10年計画を立てて加工配送センターや駐車場、低温化の整備を図ろうということ。30代半ば、ぼくは中央市場でデッチ車を引いてモートラに乗って場内をウロウロしていた頃の活気がなつかしいね。

         ●自治労経済支部と現業評議会の旗びらき

 夕方は、自治労経済支部と自治労現業評議会の旗びらきを掛け持ち。経済支部は、産業観光局に属する職員の組合。染色試験場や農林業振興、伝統産業や経済関係に中小企業センターに観光振興など多岐に渡る。組合員や局長ら理事者も参加。現業評議会には環境局のごみ収集員や動物園職員に土木事務所や公演管理事務所の職員さんら現業職の組合員。この間不祥事問題があってイマイチ元気がないかな。「元気を出そう」と挨拶。


●1月15日(月)
        ●女子駅伝京都府チームが表敬訪問

 朝、中村秘書から全国都道府県対抗女子駅伝に優勝した京都府チームが表敬訪問に来ると連絡。二日酔い気味だがシャキッとして登庁。

 昨日都大路を激走した京都チームが3階の第一応接室に。十倉みゆき監督や1区を走った早狩実紀さん、熊野神社前を駆け抜けた小島一恵さんやアンカーの木崎良子さんをはじめ補欠選手を含めてチームの中学生や高校生ら若い選手が晴れやかな顔。小柄で華奢な体にどこにあれだけのエネルギーが溢れるのか不思議。桝本市長の代理で星川副市長が代表して挨拶。京都市スポーツ特別大賞が贈られる。スポーツ政策顧問の山口良治先生も同席。みんなで記念写真。おめでとう!

        ●京都府美容組合新年会

 正午からは、京都府美容組合新年会に。理事長さんもよく知っているし、家の近くの美容院の方からいつも招待をしていただく。会場はいつもながら華やかな雰囲気、若柳流の祝舞の後、顧問の前原誠治衆議院議員が祝辞。党派を超えて府市会議員が何人か呼ばれていて壇上で自己紹介。左京の関係者の席で懇談。

しばらくして退席をしてふたたび副議長室に帰って中村秘書と今後の日程の打ち合わせ。なんやかんや日程がどんどん詰まってくるな。

        ●選挙の準備、ぼちぼち進む

 挨拶がてら川端署に出向き、宣伝カーの使用許可の申請に。またわが事務所の一階に選挙用の事務所として確保したセカンドハウス跡の部屋の改装が進みペンキも塗り替え、カーペットも敷かれて明るくなり見事な事務所となった。感謝。またリーフレットの校正原稿も上ってきた。今回はだいぶで出遅れているが、選挙に向けて色々な準備もぼちぼち進んできたよ。もうすぐ街に出るぞ!


●1月14日(日)
        ●岩倉3消防分団出初式

 昼、岩倉は明徳小学校で岩倉北、明徳、岩倉南の3消防分団の出初式。グランドで3分団が揃って放水訓練。昨年は雪が積もっていて実に寒かったが、今年は暖冬でそれほど寒さを感じず。

 講堂で梅景団長や左京消防署長から団員表彰。昨年の京都市消防団の総合査閲で明徳分団が14年ぶりの優勝ということで、意気軒昂。国会府市会議員が招かれ紹介をしていただく。表彰式の後、例年昆布茶で乾杯をされるのだが、女子駅伝のため交通規制もあるので退席、急いで駅伝コースの白川通を通って事務所に。

        ●聖護院のもちつき大会

 昨年秋に再興された須賀神社にて地元は聖護院のもちつき大会。各種団体のみなさんが餅つき、毎年恒例の正月らしい風景。きなこ餅をご馳走になりみなさんにご挨拶。

        ●女子駅伝、京都4連覇!

 そして京大病院前で女子駅伝を応援。往路は京都チームは7位だったが、復路では、小島さんが力走、兵庫、岡山を大追走。これは行けるぞと沿道のファンの応援にも熱が入る。らんたんラーメンでテレビを見ながらテレビに向かって声援を送る。アンカーの木崎さんが最後は兵庫チームを突き放して4連覇。おめでとう!

        ●吉田と聖護院消防分団の新年会をかけもち

 夕方は、事務所近くの聖護院の御殿荘で吉田学区民の新年の集いと聖護院消防団の出初式がかち合う。まずは吉田の新年の集いに。冒頭の主催者の挨拶の後、吉田在住の共産党の国会、府会議員とともにぼくも紹介してもらうと即退席。

 聖護院消防分団の出初式の会場に出向く。昨年4月から左京の消防分団の中で一番若い吉本分団長が堂々たる挨拶。立派なもんだ。また優秀団員さんらの表彰式。分団員や聖護院の各種団体の役員さんらに挨拶をして、新洞消防分団の出初式後の懇親会にも例によって飛び入りして岡本分団長さんらに挨拶して、吉田の集いに引き返す。

 ぼくのいない時に福引が行われぼくに象印の炊飯器が当たっていた。これは春から縁起がええゾウ。そして各出席者を回ってご挨拶。ほとんど人は知合い。楽しく懇談。

 二次会にも行ってワイワイ、そしてさらに聖護院消防分団のメンバーの2次会にも赴いてまた一献。帰宅は深夜。ちょっと酔っ払ったかな。


●1月13日(土)
        ●58歳の誕生日、吉田神社で便所掃除

 馬齢を重ねて58年、ぼくの誕生日。美しくも、目出度くもなし。「元気であればなんでもできる!」。

 土曜日なのでゆっくりしたかったが、朝7時過ぎ吉田神社に。わが同僚の山岸議員に誘われて、京都掃除に学ぶ会「便きょう会」に参加。この「便きょう会」には門川大作教育長らが参加しているのを聞いていたが、節分を控えた地元の吉田神社ということで、好奇心で参加。

 門川教育長は作務衣姿で便器に手を突っ込み汗を流して便所掃除中、彼の指導で、ぼくも意をけっして便器に手を突っ込みタワシやスポンジでごしごし。たかが便所掃除だが色々な道具があるのだな。気持ちのいい汗をかいて終わったらみんなが社務所前に集まり、感想会。中学校の生徒たちも参加してたので驚いた。ぼくも紹介をしていただき、節分には来てね!とアピールさせていただく。みんなから誕生日おめでとうと祝っていただく。うれしいね。ありがとう。また気が向いたら参加しますよ。

        ●総政会10周年事業実行委員会

 午後は、総政会の第3回目の10周年記念事業実行委員会。冒頭に先日なくなった総政会の顧問の林馨さんのご冥福を祈って黙祷。福岡実行委員長の進行で4つのグループに分かれて、今後の作業日程などを決める。役員を入れて30人ほどのメンバーで熱気ある議論。目標は100人だ。11月23日に向けていざスタート。総政会のみなさん、ぜひ参加してよ。

        ●クリーニング業界の新年会

 夕方は左京区の南部でクリーニング業を営んでおられるみなさんの新年会に呼ばれる。粋に着物を着こなしていられるのにびっくり。大手の参入でまちのクリーニング業界も色々とたいへんみたい。されど新年を迎えて意気軒昂。「越の寒梅」が美味かった!多忙な中、前原誠司議員も飛び入り参加。

        ●がんばれ!青木よしか

 その後、わが民主・都みらい京都市会議員団のスタッフとして3年間がんばり、今春の市会議員選挙に挑戦する青木よしかとデイト。彼女の誕生日はぼくと一緒。彼女が生まれたのは1980年。わが娘と同じ年27歳の誕生日。父と娘だよ。右京区は宇都宮壮一議員が引退し、民主党から青木よしかと現職の同輩の宮本徹議員と北神圭郎衆議院議員の秘書をしていた原光夫君が立候補する。定数9人のところ11人が立つらしい。よしかちゃんがんばれよ!


●1月12日(金)
        ●交通水道委員会       

 毎月第2週と第4週に各常任委員会が開催されることになっている。金曜日は交通水道委員会。交通局とは市バス停留所の灰皿の撤去や禁煙の実現を求める請願について審議されるが、歩行者禁煙条例の制定も予定されているので、その様子を見ながらということで留保。水道局からは蹴上インクラインの落書きへの対応などが報告されたが、ぼくは発言もできないので早い目退席させてもらう。

       ●韓国民団新春年賀交歓会 「セヘ・ポンマニ・パデゥセヨ」

 韓国民団京都府本部創団60周年新春年賀交歓会に。自民、公明、民主、共産各党の国会府市会議員が多く参加。韓国舞踊と田月仙さんの素晴らしい歌声でオープニング。60年の記録をまとめたDVDが流される。民主党の当時の代表の前原議員を民団幹部の人と表敬訪問したときの写真もでてきて驚いた。

 金有作団長が人権・共生・平和をキーワードに「多文化共生社会」を目指すと挨拶。2年前か、礼儀をわきまえない某大臣の挨拶はひどかったが、今年はぼくもアドバイスをしたが国会議員代表で山井和則議員が見事な挨拶。府市会議員も壇上でひとこと。

 「アンニョハシムニカ。セヘ・ポンマニ・パデゥセヨ。ナヌン 鈴木マサホ ラゴハンミダ。オルヘド チャル プタッ カゲスミダ」とスピーチ。 

       ●近衛中学生との「ふれあいトーク」

 午後は、わが母校の近衛中学で人づくり21世紀委員会・左京ひとづくりネットワーク実行委員会と近衛中学校主催で近衛中学生との「ふれあいトーク」。実行委員長の長谷川さんに誘われて飛び入り参加。ボーイスカウト、民生児童委員、保護司、少年補導委員さんら地域のおっちゃん、おばちゃんら60人ほどと1年生がグループに分かれて意見交換。ぼくは中学生が携帯電話はもつのはどうかというテーマのグループに入る。なんとぼくの後援会会長のお孫さんがそのグループ。しっかりしてはりますよ。出会系サイトなどで事件に巻き込まれる一方、携帯で連絡して親が安心することもあり、よしあしはあるのだな。電話代がかなりかかっている生徒もいて議論伯仲。内閣府の某室長も留学生と視察に。近衛中学は今も制服・標準服がない京都市内唯一のええ学校や。ぼくのときは1学年なんと17クラスだよ。プレハブ教室だった。

       ●旗びらき、4箇所回ってフラフラ

 夕方は、労組の新春旗びらきが同時刻に4箇所。勘弁してよ!
 まずは、自治労建設支部に。篠原支部長の挨拶の後、中島建設局長が放置自転車対策のこと、大島都市計画局長が新しい景観政策のことなど踏まえながらの挨拶。わが議員団からは4人が参加。乾杯をする前に退席。
 自治労京都府本部の旗びらきに。ちょうど民主党の各議員団が紹介をしているところに辛うじて滑り込む。ラッキー!早速壇上にて決意表明して、各単組のテーブルを駆け足で必死で回る回る。ゆっくり話し込む余裕もない。
 次に京都市水道労組に。もう宴もたけなわ。ここでも短く挨拶して15分ほどで退席。
 最後の京都交通労働組合の旗びらき。バスの各営業所の支部や地下鉄支部の役員さんらが集まりワイワイ。はたまた壇上にて挨拶。もう疲れたよ。ちょっとゆっくりしたいと思っていたらあっけなくお開き。

近くの行きつけの焼肉屋「新羅」で親しい友人とカルビとジンロでやっと一息ついた。


●1月11日(木)
        ●京都市消防出初式、オープンカーで観閲

 午前10時から、岡崎公園で京都市消防出初式。観閲のオープンカーに乗ることになっていたのでホカロンを貼り付けて、いささか緊張した朝。

 開式の後、市長・知事の後のオープンカーに議長と同乗して、整列をしている消防団や消防職員を観閲。わずか5分ほどの時間だが、寒風の中を進んでいく車上で目線をどうすればいいのか気になりながらも、たいへん緊張した。名誉なことである。後は観覧席にて見学。

 今年は例年より穏やかな日和。消防車両部隊の行進に続いて消防職員、消防分団による整然とした分列行進の後、市民パレードということで事業者による自衛消防隊と各学区の自主防災会のみなさん、そして千人の幼稚園児の幼年消防クラブのほほえましい行進に観覧席から拍手。フイナーレの一斉放水のときは、風向きが悪く観覧席に放水された水が霧のように飛散。少し濡れる。神戸や大阪からの消防ヘリコオプターも飛来し、またカラーガード隊、ファイヤーエンゼルの披露も。昨年の京都市の火災件数は、365件。人口一万人当たり1.7の快挙だ!ほんまにみなさん、ご苦労さん!

        ●民主・都みらい議員団の初議員会

 終了後、今年初めてのわが民主都みらい京都市会議員団の議員会。元気な山口団長の挨拶の後、小林理事から2月市会の日程や議員政治倫理条例などのついてが報告、議論。

 2月市会は、2月13日告示、20日が冒頭の本会議、26日27日が代表質問。わが議員団からは勇退される宇都宮議員と砂川議員が登壇の予定。会期末は3月13日。予算審議が中心だが大きな議論を呼ぶのは高さ規制などを盛り込んだ新しい景観政策。さてどうなるかな?山岸たかゆき議員が、結婚入籍したと報告。43歳の快挙だ!もうニコニコ顏。おめでとう!

        ●「人ひとりは大切なり」同志社大学フォーラム

 午後は、同志社は寒梅館での同志社大学フォーラム「人ひとりは大切なり」に。この言葉は、新島襄の言葉。京都いのちの電話事務局長の平田眞貴子さんや大谷實総長や鈴木直人同志社小学校校長のがそれぞれの立場でご報告。JRの脱線事故による犠牲や塾での児童殺傷事件のことなど重い経験をどう教訓化して、一人ひとりの良心を育むのか。またナイフを突き刺した子どもの絵に表現されている深層心理の怖さにはいささかショックだった。

        ●新事務所、改装オープンは近日中

 夕方は、今の事務所の一階にあるかってはセカンドハウスのケーキ屋さんがあったところを選挙用の事務所にするべく改装について友人の業者に来てもらって打ち合わせ。ペンキを塗り、床材を簡単に貼ってもらうことに。ええ事務所になるで。1月20日ぐらいにはオープンできるかな?来てや!

        ●連合京都の旗びらき

 夕方は連合京都の旗びらき。木戸美一会長が「顔の見える連合」をモットーにがんばると挨拶、来賓挨拶は、知事と京都市長。宇治市などの市長らも多く参加。もちろん民主党の国会議員に現職の府市会議員に予定候補が集結。連合の推薦候補は70人ぐらいになるとか。各議員団と候補が壇上にて自己紹介と決意表明。各組合の役員さんが多く参加しているものだから、候補者は各テーブルの挨拶回りで必死。ゆっくり料理を食べる時間もない。新年会栄養失調になるのだよ。で近くの天下一品でこってりラーメンを食べて帰宅。


●1月10日(水)
        ●ライオンズクラブ新春合同例会

 昼、ホテルオークラでライオンズクラブの2R1Z新春合同例会。高校の先輩に勧誘されて京都高野川ライオンズクラブに入会したのはもう10年ほど前か。小さなクラブだけれど日頃は楽しくやっている。今日は、堀川、天神川、洛陽、ときわ、北桑田、センチュリー、女性クラブのチェリーライオンズクラブとの合同例会。3百人ほどの参加者で賑やかに。会食して知人に挨拶、福引でなにやら当たってアシスタントにプレゼント。すぐに退席。

        ●歯科医師連盟新年互礼会、

 二条駅前の歯科医師会口腔保健センターで京都府歯科医師連盟新年互礼会に。知事、市長の挨拶の後、自民党の国会、府市会議員が圧倒的に多いが、わが議員団からは4人が参加。簡単な挨拶をして3人の議員を紹介、今年初めて会う議員諸兄に挨拶。

        ●連合と合同地域選対

 その後、連合京都にて民主党2区総支部との合同地域選対の打ち合わせ。情勢分析をするが、どこも厳しい選挙が予想される。連合京都のみなさんの応援なくして当選はおぼつかないのでどうかご支援のほどよろしく。

        ●社会保険労務士政治連盟の新春賀詞交歓会

 夕方はグランビアホテルで京都府社会保険労務士政治連盟の新春賀詞交歓会。年金や保険の専門家集団だが、これからは労使紛争などにも関われるという。滋賀県の女性の会長物江さんとは学生時代からの知合い。元気そう。乾杯だけつきあう。

        ●JAM京都の旗びらき

 次に国際ホテルに。島津製作所など金属機械関係の労組、JAM京都の旗びらきに。宮川委員長が「ホワイトカラー・イグゼンブション導入阻止や不公平税制是正、統一自治体選挙と参議院選挙の勝利を目指そうと力強くご挨拶。ぼくも推薦をしてもらった。感謝。テーブルを回ってご挨拶。今日はホテルを3箇所回ったことになる。疲れるよね。


●1月9日(火)
        ●京都市福祉大会

 3連休も終わっていよいよ本格的な各種の団体の新年交歓会シーズンは最高潮の週初め。午後、まずは京都市社会福祉大会。社会福祉協議会、民生委員・児童委員、老人福祉員、社会福祉団体や施設関係者に区長ら300人ほどの参加。市長もこれらの式典に毎日出席し祝辞を述べるのはたいへんだろう。ぼくは副議長ということで来賓で壇上に。市長らの挨拶の後、功労者のみなさんの顕彰、各代表者が表彰状を受けられる。会場を見渡すと友人がチラホラ。京都は、これらの地域の住民の連携で質の高い福祉施策が展開されているのだ。「共に等しく生き、支えあうまち、いきいきと健やかに暮らせる安心安全な福祉のまちづくりを」と最後に大会宣言が読み上げられた。

       ●舞鶴市長選挙に小林哲也君が立候補

 式典後、2部として記念講演があったが他用で聞けず。福山参議院議員を舞鶴市長選挙のことでとある人に紹介し懇談。まもなく行われる舞鶴市長選挙には、4人の候補者が立候補を表明している。わが民主党の5区総支部長として過去2回衆議院選挙をたたかった若干36歳の小林哲也君が「未来に広がる舞鶴をつくる!」決意を固めたのだ。2人の自民党系と共産党の候補者との争いらしい。人口減少の中で市民病院の存続の問題などが争点らしい。小林君、がんばれよ!投票日は2月11日。舞鶴市民の皆さん、よろしくお願いしますよ。

       ●新春福祉の集い

 午後5時からは「新春福祉の集い」。式典と記念講演に続いての第3部で懇親会。上原副市長や福祉団体の関係者と壇上に登ってハッピを着てよいしょの掛け声で鏡開き。乾杯の後、ゆっくりする間もなく、左京区の社会福祉の関係者にご挨拶だけして次の会場に。

       ●自治労京都市職員労働組合の新春旗びらき

 自治労京都市職員労働組合の新春旗びらき。昨年は不祥事問題で苦難の一年であった。ラガーマンの橋元委員長の挨拶で始まり、木戸連合京都会長や市長も挨拶。ぼくは市会を代表して副議長という立場で、「新たな年のキックオフの笛が鳴った。苦難の時代だが市民サービスの向上に努め、スクラムを組んで元気を出してがんばってほしい!」と激励の挨拶。

  民主党の国会議員に市会議員と候補者がアピール。また各局や区役所の支部のメンバーが揃い、最後は例によってビンゴゲームで盛り上がる。いよいよ旗びらきシーズンの開幕だ!肝臓が持つかな!


●1月8日(月)
        ●大原で新年交礼会と消防分団出初式

 正月明けの3連休の最後の日。10時過ぎ、一路大原へ。昨年は一面雪景色だった。大原ホーム地域交流スペースで恒例の大原各種団体新年交礼会並びに大原消防分団出初式。

 国会議員に府市会議員が揃う。まずは自治連合会会長の佐竹さんの挨拶から始まって、消防分団の出初式は、八幡宮社の宮司さんの安全祈願の厳かな神事のあと、分団員表彰。大原は昨年は無火災だったのだ。団員さんは定員を超える47人。

 佐竹会長も原田分団長もテレビで放送された瀬戸内寂聴さんのインタビュー番組の中での「亡己利他」の話をされたのが印象に残る。大原は近年、NPO法人大原里づくり協会も結成され、地域での色々な取り組みが花を開き始めているが、中学校の生徒数の減少は大きな課題になっていて、小中一貫教育の可能性を考えておられるようだ。もちろん公共下水道の敷設も大きな課題。出初式の後は交礼会。廣山会社中の中川廣山さんの虚無僧姿での尺八と中川景子さんの琴の演奏による「ふるさと」を一同合唱して昆布茶で乾杯。大原でもこの数年、多くの人と親しくなった。

 ゆっくりご挨拶をしたかったが、サンドイッチを一切れ口に入れて、岩倉の友人の工務店での餅つき大会に。昨年のクリスマス・イブの夜のライブでがんばったノスタルジックバンドのリーダーや寺田バレーのプリマドンナたちと少しの時間、歓談。

         ●成人式、元気ですか!

 急いでみやこメッセに。会場付近は、着物姿の晴れ姿の新成人たちでごった返す。ぼくは第2回目の来賓挨拶ということで市長や正副文教委員長らと控え室に。和太皷の勇壮な音が鳴り響き、京小町踊り子隊のダイナミックな踊りのあと、壇上に。会場には4000人を超える新成人が集うのは壮観。市長の式辞の後、市会を代表してぼくが祝辞。

 「元気ですか!」とアントニオ猪木のせりふで冒頭にひと言。「夢がかなったり、時には、挫折をしたり、様々なことがあると思いますが,どんなときでも,友人と家族を大切にして、人生を切り拓いて行くことのできる自分自身を信じ,魅力的な大人になっていただきたい。今年は、府市会議員選挙や参議院選挙があります。社会参加としてあなたの一票は、大切です。ぜひ投票に行きましょう。それぞれの夢の実現に向けてDO IT YOUR BEST !」とお祝いの言葉を述べる。

 意外と静かにみんなが聴いてくれていたのがうれしいね。20歳の誓いの言葉を述べたのは、山本はるかさん。ノー原稿で素晴らしいスピーチだった。

         ●ぼくが二十歳だった頃

 ところで、ぼくの二十歳の頃はどうしていたのかな、1969年の初春。全共闘が東大の安田講堂を占拠し機動隊が突入。京大周辺もわが同志社もバリケードで砦が築かれていた。

 フランスの作家のポール・ニザンの書いた「アデン・アラビア」に『ぼくは二十歳だった。それがひとの一生でいちばん美しい年齢だなどとだれにも言わせまい。一歩足を踏みはずせば、いっさいが若者をだめにしてしまうのだ」。今でもそのフレーズを覚えている。

 もちろん成人式に出るような時代ではなく、ベ平連でデモばっかりしてた。京都で匿っていた反戦脱走米兵ポールことダニエル・デニスと緊張した日々を送っていた。ポールが川端署に拘留され、米軍に引き渡されたのは5月。その夏、B52がベトナムに出撃するオキナワを旅した。あれから40年近い。わが青春の二十歳の時代。ぼくはこの1月13日に58歳の誕生日を迎える。思いがけず、遠くまで来たものだ、と思った一日。


●1月7日(日)
      ●雪の日曜日、挨拶回り 

 いよいよ年始の挨拶回りを開始しようと思って目覚めたら朝から雪。冬将軍の到来。路面は凍っていないので、なんとかテレテレと走れば大丈夫だろうと思いながらポンコツのミニキャブで出発。

 銀閣寺門前や哲学の道では雪の風情をかもし出している。前原誠司後援会や北岡ちはる府会議員の後援会の役員さん宅を中心に回るが、留守が多いのが残念。岩倉は一面の雪景色。午後になって雪は止んだが、寒い。4年前に市政報告会の会場として使わせていただいたお宅で熱いお茶をいただき温まる。今度もどうぞよろしく。

      ●新春京都音楽文化人の集い  

 夕方は、北山駅の京都コンサートホールに。京都市交響楽団のニューイヤーコンサートの後、ホワイエでの新春京都音楽文化人の集いに参加。京響友の会のメンバーや音楽関係者が集う。市会議員も数人来ていて新年のご挨拶。某放送局の友人とも会う。彼は、ぼくの最初の選挙の時、ラジオのドキュメント番組を作ってくれたのだ。30歳、1979年のことだから27年前か。お互いええおっさんになったな。ともあれ京響のみなさん、がんばってね。
  夜は、事務所にて市民派議員レポートの新春号の原稿書き。1月下旬には発送の予定です。


●1月6日(土)
     ●生協の新春交歓会

 小雨模様の土曜日。正午から京都府生活共同組合連合会新春交歓会。会長理事は女性の小林智子さん。自民、共産、わが民主の国会議員に府市会議員は共産、公明の議員らも参加。京都府の商工部長や農林水産省近畿農政局長、JA京都中央会専務らが挨拶して歓談。そういえばわがカミさんも昔はとある大学生協にパートで行っていたこともあったし、ぼくも中央市場で働いているときは、生協にもよく配達に行ったものだ。10年ほど前か、生協の関係者が共産党から市長選に立候補した頃は、この新春交歓会には参加することもなかったが、最近の生協は変わったのかな。


      ●ポスター用の写真撮影

 午後は、がらんとした新事務所で、ポスター用の写真の撮影。わが大学時代からのカメラマンの友人の音喜多君が機材を持ち込んできてくれて、手際よく撮影開始。持つべきものは友。用意した背広を着替えては、ハイチーズ。何十枚も取ってもらいフラッシュが眩しくて目が疲れる。ええ写真ができたらええなあ。今さら若さを売るのではなく、団塊の世代のおっさんのイメージが素直にポスターに表現できたらいいと思っている。オトさん、おおきに。

      ●総政会初代会長 林馨さん、ご逝去

 夕方、大津市は唐崎駅近くの林さん宅に同志社の総合政策科学研究科の同窓会「総政会」の役員さん3人と弔問に。「総政会」初代会長の林馨さんが亡くなったのは、昨年11月30日。ぼくの副議長就任感謝の集いにもご出席いただき、またこの間、10周年記念事業の相談にものっていただいてが、10月末に検査を受けられ、肺の機能が停止寸前であることわかったという。いつだったか電話で喋ったときも苦しそうなお声だった。

 突然の訃報に驚き、また無念だ。林さんは同志社法学部出身でトヨタに勤務されアメリカ生活も長く、その後、別の仕事をされてリタイアされた後、同志社の総合政策科学研究科の1期生として入学。総政会を立ち上げていただき、また博士号も取得された。仏壇には林さんの書かれた本と博士論文が置いてあった。お線香をあげて奥さんと思い出話。享年69歳。ちょっと早すぎますよ。心よりご冥福をお祈りいたします。


●1月5日(金)
 ●左京区民新春賀詞交歓会

 午前10時から左京区役所で左京区民新春賀詞交歓会。社会福祉協議会や市政協力委員や各種団体の人、また左京区選出の国会、府市会議員が勢揃い。華やいだ雰囲気で片田区長が元気に新年のご挨拶。

 都山流師範の中川廣山氏の虚無僧姿での尺八と生田流の中川景子さんの琴の「春の海」、花柳双志津さんの日舞に、未生流笹岡勲風さんが生け花の出船・入船、手巻き猫、紅白リボンの陰と陽の思想からの云われについてお話をされる。なるほど、そんな意味があるのかといつも勉強をさせていただく。各種団体長さんが抱負を述べられ、和気あいあいと交歓会。

もっとも選挙も近づいてきているので候補者は、火花を散らしているんだよ。

       ●京都経済4団体の新春年賀交歓会

 正午には、宝ヶ池のプリンスホテルでの商工会議所、経営者協会、経済同友会、工業会の京都経済4団体主催の新春年賀交歓会に。副議長としてご招待いただく。

 村田純一京都商工会議所会頭が抱負や経済動向やパープルサンガの昇格、京都サミットの誘致のことなど話される。山田知事、桝本市長らが来賓の挨拶。国会議員らも壇上に上って鏡開き。ちょっと景気が上向いてきたのか1300人の参加者で熱気。会場ではサンドイッチをつまむだけで、腹がへった!!車中でコンビニのおにぎりをほお張って、三条京阪へ。

       ●民主党の街頭演説

 民主党京都府連2区総支部のスタートダッシュの街頭演説、前原、松井福山議員の3人が揃い、山口、北岡、隠塚の現職、そして候補者の中野洋一、藤川剛、豊田貴志、島内研君らが民主党の大きな宣伝カーの上で演説。全員当選だ!がんばろう!去年は寒くてたまらんかったが、今年は穏やかでホカロンもいらず。ぼくは3分ほど喋って次の会場に急ぐ。

       ●西陣織物工業組合新年総会

 上京区は西陣織物工業組合新年総会に。控え室にてぼくの持っている着物を着付けしていただいて、レンタルの袴をはかしていただく。腹が出ているからよく似合っているぞ。ホールでの総会では西陣540年の歴史を背負い意気軒昂な理事長の渡邉隆夫さんの挨拶を楽しく聞かせていただく。従業員表彰の後、知事や市長の挨拶、ぼくは府会正副議長らと壇上に座って紹介をしていただく。懇親会では、知人らに挨拶。これからは着物をもっと着よう。

       ●女子駅伝、がんばれ京都


 夕方は、着物を着たまま、また宝ヶ池のプリンスホテルに。第25回全国都道府県対抗女子駅伝大会の京都府チーム激励懇親会に。知事らが激励の挨拶。新春の都大路を走る女子駅伝は京都の風物詩。京都はいままで昨年も優勝して10回の優勝の記録を持つ。今年は十倉みゆき監督以下、女性スタッフで大学生と高校生、中学生の若いチーム、平均年齢は17歳を切るいう。各選手が好きな言葉ということで自己紹介。そのスピーチに驚きました。14日(日)が本番。熊野神社前で応援するよ。がんばってね!

 
●1月4日(木)
      ●仕事始め、年賀交歓会の始まり   
 今日から仕事始め。事務所に中村秘書が迎えに来てくれる。今年もよろしく。京都織物卸商業組合の新春年賀交歓会に副議長として参加。知事と市長が来賓の挨拶。国会議員の皆さんら一緒に来賓として紹介をしていただく。この業界には知人が少ないが、昨年は「たけうちグループ」の倒産でたいへんなダメージだった。着物着用の機会も少なくなって、業界は厳しい状況が続くのだろうが、信用を取り戻してがんばろうと、理事長がご挨拶。

      ●市会事務局に訓示

 正午からは、本会議場で市会事務局のメンバーに議長訓示。巻野議長に続いてぼくも年頭のご挨拶。昨年は、市民の直接請求による臨時市会に始まって、不祥事問題での常任委員会での集中審議と連合審査会、さらに臨時市会と調査特別委員会での審議とたいへんな1年だった。今年は、4月に選挙があり、さてどうなるか。市民に親しまれ、魅力ある市会を目指して、みんな元気でがんばって!
      ●新年のご挨拶周り
 
 午後は、副議長室に局長らが挨拶に。今年の予算市会は、新たな景観政策を巡って大きな議論になる。また不祥事根絶と市政への市民の信頼回復への取り組みが大きな課題。そして4月の市会議員選挙から7月の参議院選挙、そして来年の2月が市長選挙。慌ただしい1年になるよ。その後、自治労京都市職や交通局と水道局の管理者とそれぞれの組合などに挨拶まわり。

      ●「ひとくち日記」は7年目

 夕方は、事務所にて「ひとくち日記」の打ち込み。この「ひとくち日記」、2001年の1月から書き始めて、毎日欠かさず7年目に突入。「継続は力なり」。今春には、平原社から出版される予定。うれしいね。買ってや!出版記念会もするで。ともあれ、今年もご笑覧のほど、よろしく。


●1月3日(水)
            ●吉田氏子講社の理事会
 午前中、吉田氏子講社の理事会。ほとんど理事さんたちと歳旦祭でご挨拶済み。本宮と神楽岡社と今宮社を巡拝、鈴鹿講社長と宮司さんらの挨拶の後、議事が淡々と進む。平成20年が本宮鎮座1150年。総代役員の1人として寄付集めの呼掛け人になっているのだよ。講社長は、氏子講社が地域の活性化の役割を担えるようになることを願っているとご挨拶。去年は献酒が振舞われたが、今年はなし。

 境内で、初詣に来ていた大学時代の友人のカメラマンの家族に偶然会ってびっくり。ポスター用の写真を今週末に撮影をすることに。持つべきものは友。友よ、感謝。

      ●大阪をブラブラ

 午後は、京阪電車で大阪へ。去年は新世界をブラブラしたが、今年は、京橋でパチンコをして梅田の雑踏の中をブラブラ歩くが、人の多さにへきへきして、梅田スカイビルに。煙と何とかは高いところに行くのが好きだが、高さが170メートルとか、確か設計者は京都駅ビルの設計者の原氏、曇天で残念だったが、夜景は見事。気分爽快。

 帰途、雑踏の中の孤独もいいものだと思って歩いていると、ところがどっこい、色々な市民運動に取り組んでいる友人にばったり出会ってびっくり。共謀罪のことや教育基本法のこと、民主党のことや選挙のことなど、大阪名物串かつとどて焼きでビールを飲みながら喋る。いやはや、楽しい正月休みの夕暮れ時でした。明日からがんばろう


●1月2日(火)
         ●ゆったり正月、選挙は4月8日
 
 ゆったりした正月。今朝のわが家の雑煮は鳥の入ったすまし。朝からお屠蘇。正月は朝から酒が飲めていいね。

 昼から事務所にて、メールでの年賀や年賀状を見る。また今後の日程や選挙目指しての準備のことをいろいろと考える。

 今年は、ともかく4月8日の投票日に向けて走る。14週間の勝負。告示は3月30日。一回の事務所を開くのは1月中旬かな。2月の吉田の節分の後に、事務所にて恒例の新春サロンをして、2月中旬からは予算市会が始まり、会期末は3月20日。その間を縫って、挨拶回りや市政報告会を精力的にこなしたい。そして3月下旬に事務所開きをして、本番に突入だ。

 左京区は9人の定数のところに新人や元職を含めて15人が立候補する大乱戦。負けるわけにはいかない。「団塊の世代、もうひとふんばり」、「燃える闘魂」で行くで。

 夕方は、家族で鍋を囲む。ゆったりとした正月。英気を養う。


●1月1日(月)
     ●明けましておめでとう。吉田神社の歳旦祭
 
 穏やかな元旦の朝、6時過ぎ起床。7時過ぎに恒例の吉田神社の歳旦祭に。氏子講社員一同が集い、冷たい水で手を清めた後、社殿にて雅楽が流れ、霊気が漂うなかで厳粛に神事が行われれる。それほど寒くはないが、手がかじかむ。今春の6期目の当選を祈願。新年互例会では、長老のみなさんらに新年のご挨拶。氏子講社長の鈴鹿隆男さんの年頭のご挨拶は、正月に各家庭に飾られる「しめ飾り」の由来のお話。なるほど、それぞれの意味があることを知る。9時過ぎに帰宅。

     ●年賀状、ありがとう

いつものようにかみさんと息子と娘の家族でお屠蘇とおせち料理でみんな今年も元気に過ごせるように、お祝いの儀式。わが家は、丸餅で白味噌の雑煮。頭芋は小さくなった。

 たくさんの年賀状をいただいて感謝。今年の最高傑作は、某一家の「たらこ」に扮した年賀状。ほほえましく初笑い多くの方に年賀状をいただいたが、議員レポート新春号を持って、年賀状に代えさせていただきます。年賀状をいただいたみなさん、ありがとう。

     ●K-1 Dynamite!

 で、大晦日は紅白歌合戦をうつらうつら見ていたらいつの間にか寝入ってしまっていたので。ビデオで「K-1 Dynamite!2006」を見る。ボビーも曙も余りにもかわいそうやないか。秋山と桜庭のセコンドについた清原選手と下柳選手が光っただけの番組や。

     ●初詣、「神頼み」か

 昼から、カミさんと初詣。火事で消失したが昨年末に再興された近くの須賀神社では交通安全のお守りをいただき、また市政報告会の会場としてお世話になっている熊野神社にもお参りして、そして昨年の時代祭で名誉奉行を務めさせていただいたので平安神宮にもお礼を兼ねてお参り。もちろん必勝を祈願。「神頼みやね」とカミさん。神宮道では交通局の知人の職員さんが市バスの案内。ご苦労さんです。円山公園から八坂神社へ。おでんで一杯。夕方は、今年は二人の弟の家族も来なかったのでのんびりとテレビを見ながらぼんやりと過ごした静かな元旦。


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