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鈴木マサホひとくち日記 |
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●3月31日(土)
選挙戦2日目。前原誠司衆議院議員の後援会の元気者の戸川君が運転手で朝から夕方まで選挙カーの運転をしてくれる。感謝。
午前中は修学院、一乗寺を、午後は「びぜんぎゃるり」での個人演説会の呼び込みを兼ねて岩倉、上高野をぐるぐる回る。ぼくにとってはこのあたりは所々に支持者はいるけれど、弱い地域。丁寧に「立候補のご挨拶に伺いました」とまわり、時には車から降りて握手作戦。そして夕方7時からは序盤戦の山場である白川通宝ケ池交差点角の「びぜんぎゃるり」での個人演説会。実は、この会場、地下に200人の可動式の椅子席がある立派なホール。わが有力な支持者が全力で集めますよと言っていただいていたが、ここが勝負どころと思っていたので、電話作戦も含め、また組合の動員も多少お願いしていたが、呼び込みを終わって7時前に会場に着いたら、北岡後援会や前原後援会のみなさんも含めて、なんと!ほぼ満員の参加者。いやあ、驚いた。これで一気にいけるぞ!応援弁士は、京都府内の民主党の候補者の応援に走り回っている松井孝治参議院議員と前原誠司衆議院議員。わが友人の板倉豊精華大学教授。そして、北岡ちはる府会候補。この会場にこれだけの人が集まってくれて感慨無量だ。決意を述べて、帰られる方に握手作戦。心地よい疲れ。
●3月30日(金)
早朝に雨音。7時過ぎ目覚める。雨は止んでいたが、ちょっと寒いな。すでにスタッフやわが支持者が50人ほど集まってくれて出陣式。
京都新聞と毎日新聞の記者とカメラマンも取材に。柿阪会長の挨拶のあと前原議員のエール、また花束贈呈もあって、ぼくが決意表明。受付番号は4番の連絡。ポスター掲示部隊は5班で出発。カメラマンの取材に応じて早速選挙カーに乗り込む。そしてまずは熊野神社交差点の桜の下で「自治・共生のまちつくり」「団塊の世代、もうひとふんばり!」と第一声。やるぞ!それから選挙事務所の近くにある須賀神社へ。まずは交通安全の祈願。宮司さんに祝詞をあげてもらう。それからわが氏神さんの吉田神社で柿阪後援会やカミさんらと一緒に必勝祈願!神頼みや!そうしていよいよ街へ!わが地元の吉田、聖護院をこまめに「立候補のご挨拶にお伺いしました」と選挙カーのマイクで声を上げる。午後は、新洞、川東、岡崎を回る。ちょっと寒くて体が硬いが、わざわざ家から出てきていただいて、がんばって!と声を掛けていただく方もおられて嬉しい。事務所では電話作戦も始まり、特に31日の「びぜんぎゃるり」での個人演説会への呼び込みを重点的にしてもらっている。そして夜7時からは、東山仁王門バス停前の満足稲荷神社で最初の個人演説会。新洞学区のわが支持者の方らが30人ほど集まっていただき、応援弁士は太田雅夫先生。太田先生は、同志社の大先輩で、ぼくが当選したときの後継者として指名いただいた市会議員だった太田光子さんのかってのご主人。太田光子さんが亡くなってもう10年かな。同志社出身の映画監督黒木和雄さんのお話など交えながら応援の弁を語っていただき、ぼくが決意表明。個人演説会の看板の設営なども順調に行ってともかく第一日目のスタートを切れた。意気軒昂!
●3月31日(土)
選挙戦2日目。前原誠司衆議院議員の後援会の元気者の戸川君が運転手で朝から夕方まで選挙カーの運転をしてくれる。感謝。
午前中は修学院、一乗寺を、午後は「びぜんぎゃるり」での個人演説会の呼び込みを兼ねて岩倉、上高野をぐるぐる回る。ぼくにとってはこのあたりは所々に支持者はいるけれど、弱い地域。丁寧に「立候補のご挨拶に伺いました」とまわり、時には車から降りて握手作戦。そして夕方7時からは序盤戦の山場である白川通宝ケ池交差点角の「びぜんぎゃるり」での個人演説会。実は、この会場、地下に200人の可動式の椅子席がある立派なホール。わが有力な支持者が全力で集めますよと言っていただいていたが、ここが勝負どころと思っていたので、電話作戦も含め、また組合の動員も多少お願いしていたが、呼び込みを終わって7時前に会場に着いたら、北岡後援会や前原後援会のみなさんも含めて、なんと!ほぼ満員の参加者。いやあ、驚いた。これで一気にいけるぞ!応援弁士は、京都府内の民主党の候補者の応援に走り回っている松井孝治参議院議員と前原誠司衆議院議員。わが友人の板倉豊精華大学教授。そして、北岡ちはる府会候補。この会場にこれだけの人が集まってくれて感慨無量だ。決意を述べて、帰られる方に握手作戦。心地よい疲れ。
●3月30日(金)
早朝に雨音。7時過ぎ目覚める。雨は止んでいたが、ちょっと寒いな。すでにスタッフやわが支持者が50人ほど集まってくれて出陣式。
京都新聞と毎日新聞の記者とカメラマンも取材に。柿阪会長の挨拶のあと前原議員のエール、また花束贈呈もあって、ぼくが決意表明。受付番号は4番の連絡。ポスター掲示部隊は5班で出発。カメラマンの取材に応じて早速選挙カーに乗り込む。そしてまずは熊野神社交差点の桜の下で「自治・共生のまちつくり」「団塊の世代、もうひとふんばり!」と第一声。やるぞ!それから選挙事務所の近くにある須賀神社へ。まずは交通安全の祈願。宮司さんに祝詞をあげてもらう。それからわが氏神さんの吉田神社で柿阪後援会やカミさんらと一緒に必勝祈願!神頼みや!そうしていよいよ街へ!わが地元の吉田、聖護院をこまめに「立候補のご挨拶にお伺いしました」と選挙カーのマイクで声を上げる。午後は、新洞、川東、岡崎を回る。ちょっと寒くて体が硬いが、わざわざ家から出てきていただいて、がんばって!と声を掛けていただく方もおられて嬉しい。事務所では電話作戦も始まり、特に31日の「びぜんぎゃるり」での個人演説会への呼び込みを重点的にしてもらっている。そして夜7時からは、東山仁王門バス停前の満足稲荷神社で最初の個人演説会。新洞学区のわが支持者の方らが30人ほど集まっていただき、応援弁士は太田雅夫先生。太田先生は、同志社の大先輩で、ぼくが当選したときの後継者として指名いただいた市会議員だった太田光子さんのかってのご主人。太田光子さんが亡くなってもう10年かな。同志社出身の映画監督黒木和雄さんのお話など交えながら応援の弁を語っていただき、ぼくが決意表明。個人演説会の看板の設営なども順調に行ってともかく第一日目のスタートを切れた。意気軒昂!
●3月29日(木)
●春爛漫!がんばるぞ!
いよいよ明日から選挙本番、6期目の当選を目指して4月8日(日)の投票日まで全力疾走!
いよいよ明日から選挙本番、午前10時に修学院の前原誠司事務所に。民主党京都府連の大きな宣伝カーに乗って八瀬、岩倉、市原野から北山、北大路、東山、白川通を南下、北岡ちはる府会候補とぼくと隠塚、島内候補が揃っての呉越同舟。交代でマイクを握っての宣伝活動。島内君もマイクを持ってやっと大きな声で喋れるようになったかな。デッキにて手を振るのも疲れるよ。スピードが出るとちょっと怖い。
昼、途中で降りて吉田歯科に。選挙中に歯が痛くなったらたいへん。治療をしてもらう。午後は、選挙用のジャケットを買いにカミさんとコタニへ。また友人諸氏に明日から選挙なのでよろしくと電話をかけて応援のお願い。夕方は、事務所にて明日の出陣式の打ち合わせや行動日程など最後の打ち合わせ。6期目の当選を目指して4月8日(日)の投票日まで、全力疾走。「団塊の世代、もうひとふんばり!」がんばるぞ!気力も充実、いざ闘わん!
3月28日(水)
●桜咲き始める、いよいよ選挙だ!本番迎えて点検、
朝ちょっとバテ気味。すこしゆっくして英気を養う。
昼前、事務所に。近くの熊野神社の桜が咲き始めた。もう春やな。
いよいよ告示を明後日に控えて、色々と進行具合を点検。書類関係の提出もほぼ終わり一安心。ところで、選挙中にできることは、限られているのだ。
街頭で宣伝カーに乗って演説すること、電話でお願いすること、選挙葉書を4千枚出せること、個人演説会を開催すること、公営掲示板にポスターを貼ること、無制限にビラを配ることはできないし、戸別訪問もご法度。で、できることのなかで、大事なのは、葉書の4千枚の発送なので、事前に支持者にお願いしていた推薦葉書の回収状況を確認して、いよいよ最後の追い込みをしないかんとき。また個人演説会の案内などをするのが電話の活用。どういうふうに限られた時間で重点的に電話でお知らせするか、名簿の整理も必要だし、個人演説会での応援弁士の手配と調整も大きな課題。多くのことは事務所スタッフが手際よく準備をしてくれているが、候補者として色々と作戦を考える。
●最後の選対会議
そして夕方は、告示前の最後の選挙対策会議。およそ30人近いメンバーに来ていただき、30日の告示日の出陣式と公営掲示板へのポスター貼りなど諸々の打ち合わせと確認。岩倉の「びぜんぎゃるり」と近衛中学校での演説会を重点会場にして、より多くの方に来ていただけるように特にお願いをする。いつもながらバタバタするよ。
●3月27日(火)
●選挙用車出来上がる
朝、事務所に看板とスピーカーとアンプが備え付けられた選挙用の宣伝カーが出来上がり持ってきてもらう。スバルの濃青小さな車。2台のバッテリーとアンプが付いて、看板は青地に赤い色で鈴木の名前。事務所スタッフが早速川端署に届けを出すべく書類作り。これで選挙用の必要な資材がほぼ整った。この選挙車で30日から7日まで左京区内を走り回ることになる。声を掛けてね。
●公開討論会の準備
午後は、とある労組の職場集会に顔を出し。ご挨拶をさせていただく。
また夕方の青年会議所主催の「京都市議会議員選挙に伴う公開討論会」に民主党代表で出るのでその準備。民主党京都府連の京都マニフエスト「京都スタイル」を読み直したり、5個の質問項目についてどう言うか、メモを作る。
●「京都市議会議員選挙に伴う公開討論会」
夕方小雨降る中、商工会議所に。青年会議所のメンバーが出迎えてくれる。控え室にはコーディネーターのわが同志社総合政策科学研究科の新川達郎教授。各会派の代表は、自民党が加藤、共産が井坂、公明が大道議員、日頃理事会や市会運営委員会で丁々発止やっている議員 、そして国民新党から長谷川氏の5人が揃い、抽選で発言の順番を決める。170人ほどの来場者。ちょっと緊張したが、新川先生の進行で、冒頭に3分間で自己紹介。ぼくは民主党のマニフエストの紹介をする。
そして○か?をあげて2分間で持論を述べるコーナー。サミット誘致は、共産が?、他は○、少子化対策は、全員が○、新しい景観政策で今後問題が生じるは、全員が○、ゴミの分別化は○、情報公開は現状で十分であるという設問に自民のみが○で他は?。
2分ではきっちり喋れないよ。そして最後に3分間でもう一回喋れることになっ
ていたが、5分にしてもらう。ちょっと消化不良のところもあったが、こうして各政党代表が、意見を述べ合い有権者に判断してもらう公開討論会は実に有意義だ。青年会議所のみなさん、ありがとう。でも「京都スタイル」のパンフレットも配らして欲しかったな。
●3月26日(月)
●北岡ちはる府会議員と朝の街頭演説
朝、7時前起床。7時半から春の朝の光を浴びて百万遍の交差点で朝の街頭演説を開始。百万遍では初当選以来、当時の府会議員清水達也さんと共同事務所として市民センター左京の事務所を構え、その後、12年間知恩寺の隣の小さなビルの3階に事務所を構えていたので、わが地元だ。しばし喋っていると北岡ちはる府会議員が颯爽!と登場。わが妹分のちはるさんも京都府議会の民主府民連合の代表理事として取りまとめ役を担っているが、2人で府市協調の必要性の演説を交代交代でする。通勤途上の車から手を振ってくれる人も増えてきた。 早起きしているので眠たいが、ここががんばりどこ。選挙モードになってきたぞ。
●歯医者と挨拶回り
事務所でメールニュース発送作業の準備などの雑務。それから実は先週末にちょっと歯が痛み始めたので浄土寺の吉田歯科に急遽予約を入れて走る。ちょっと歯医者通いをサボっていたので、そのつけがきたみたい。ガリガリとしてもらって薬をもらう。
午後は、岡崎や南禅寺や永観堂周辺の知人宅に挨拶回り。桜がチラホラ咲き始めた。
●下鴨でミニ市政報告会 第4弾。
夕方は下鴨にてミニ市政報告会の第4弾。会場のカットハウス「チョキチョキ」は愛犬同伴で入れる店。カットのみの店でぼくもたまに行く!。なんと千円だ。小さな店舗だが、事務所から折りたたみ椅子を持ち込む。下鴨の友人ら、近くの葬儀場建設計画に反対している人やわが同志社大学院総合政策科学研究科の山谷教授、民主党の政治スクールの受講生や鴨沂高校の数学の先生だった中島登美
先生ら15人ほどの方に集まっていただき、市政報告をして色々とご意見をいただく。ほとんどが知人なのでアットホームな雰囲気でリラックスして懇談。近くにお住まいの「住みよい京都をつくる婦人の会」の方から花束をいただき感謝。
これにて、選挙前のミニ市政報告会はとりあえず一段落。都合4箇所でして100近い人にご参加いただいた。感謝。
●新聞の取材、「正副議長対決は」
その後、地元は京都新聞の記者から取材を受ける。特に副議長職としての公務を抱えながらの選挙準備のことと巻野議長も左京区選出なので「正副議長対決」の視点での取材。正副議長が同じ選挙区で選ばれるのは珍しいのだ。副議長は、選挙に落ちるというジンクスもあるが、ぼくにはそんなジンクスは通用しないし、巻野議長とは高校が1年ぼくが先輩で仲良くやっているし、選挙については支持基盤が違うし、ライバルであるが、戦友として友情があることを喋る。記事になるのかな?
●3月25日(日)
●特養ホーム「ヴィラ稲荷山」の竣工式
朝9時過ぎに中村秘書と伏見区は深草の社会福祉法人青谷福祉法人の特別養護老人ホーム「ヴィラ稲荷山」の竣工式に。伏見区と東山区の議員が数人来ていたが、ぼくが祝辞を述べる。東福寺や京都タワーが見える眺望抜群のところ。入所定員は100人。全室個室のユニット方式。これで選挙前のぼくの副議長としての公務はこれでお終い。もう勘弁してよ。
●能登沖で地震
帰途車中で能登沖で地震があったと聞くがテレビも見てないので状況分らず。犠牲者が出てなければいいのだが。
●吉田神社 総代会、山桜が満開
昼には吉田神社の総代会に。予算案などについて宮司さんから説明があり了承される。客殿の北側の山桜が満開だ!役員の長老のみなさんがお揃いになる。いつもはお神酒をいただくのだが、今日ばかりは酔っ払う訳には行かず、お茶をいただきながら幕の内をいただく。そして、選挙で忙しいのでと退席。もちろんご支援をお願いした。
●あいさつまわり
午後は、友人に車を運転してもらってひたすら挨拶回り。道中、この3月31日の個人演説会場に予定している「びぜんぎゃるり」に打ち合わせに。立派な大きなホールでびっくり。移動式の椅子席で200人が座れるという。必死になってがんばらないと、ぜひ来てくださいよ。夜は、事務所にて今後の体制について会長等と協議。
●投票日まで2週間
2週間先の日曜日が投票日だ。なんと!もう2週間しかないのだ。全力を尽くすのみ。投票は8時まで。午後9時過ぎ頃から「みやこめっせ」で開票されるが、さて当選確実が出るのは午後11時か12時か。
●3月24日(土)
●民主党の宣伝カー「ダッシュ号」
朝10時に修学院の前原事務所に。民主党の大きい宣伝カー「ダッシュ号」に左京区から出馬するぼくと北岡ちはる府議と隠塚市議、そして島内予定候補の4人が乗り込み、呉越同舟、後部のデッキで大きなマイクで民主党のマニフエスト「京都スタイル」の宣伝を兼ねながら4人の名前を時折言う。連呼ではないよ。
ちはる議員のマイクは絶品。持って生まれた才能だ。プロよりうまいよ。修学院から岩倉、松ヶ崎、北白川、東山通、二条から三条京阪へと交代でマイクを握りながら2時間弱。街の反応はイマイチだが選挙モードになってきた。
●事務所に活気、来客多し
午後は雨、広報用の写真の取り直し。事務所には選挙葉書の宛名書きなどのために多くの方が来ていただいて作業中、また同窓生から相談ごとも含めて来客多し。事務所も活気を帯びてきた。20年前の初当選したときの参謀のキリスト君も来所。山本恵の応援にも行ってくれている。持つべきものは友だよ。
●福祉の勉強会
夕方は、昨年夏に開催した「ヒューマンふれあいコンサート」の実行委員会のメンバー等福祉の関係者との勉強会。市民に分りやすく障害者自立支援法の問題点と改善点の方策を明確にしようという勉強会。
障害者自立支援法の問題点や施設を運営する苦労や障害児の保護者としての苦労話などをお聞きする。認定の問題、支援費の低額化、人材が集まらない、就労の受け皿の未整備、負担の増加など問題は山積。ぼくはわが娘のことを触れながら、お話をさせていただく。また「心って何だろう」の著者のドクターの石田勝正先生が「心のシンクタンクを組織する」ことの大切さを提言。「みんなが幸せになる社会」にはどうしたらいいのか考える会だった。
●3月23日(金)
●朝から晩まで動いてクタクタ(久多・久多)
朝、錦林車庫前で朝の街頭演説、市バスのことなど京都の交通問題をめぐって喋る。朝の乗務を終わり休憩中の京交の役員さんが激励に来てくれる。
また選挙公報用の版下原稿や写真も出来上がり、スタッフが書類を携えて事前審査に。色々と準備があるのだ。
●花脊、久多、広河原へ山村工作隊
で、ぼくは昼前小学校時代の友人で今はタクシードライバーのツーちゃんの運転で宣伝カーで事務所を出発。いざわが左京区は峠以北の北山の山村に。久多、広河原、花背へ「山村工作隊」だ。(谷川雁さん時代の古い共産党の言葉やな)
宣伝カーからはスピーカーで「民主党の市会議員鈴木マサホです」と流しながら北上。市原野では猫が路上で息絶えていたので、市民美化センターに連絡。道中、色々とあるよ。
鞍馬では知人宅にご挨拶して、そしていつも立ち寄る門前の岸本柳蔵商店で地鶏の親子丼で腹ごしらえ。栃餅がうまいよ。そして杉木立の峠道を抜けて花脊から、さらに残雪の残る能見峠を越えて、久多へ。スピーカーの音が山に反響してこだまで返ってくる。4年前は大雪だったが、久多はもう春。
左京区役所の花脊と久多出張所や駐在さん、また自治連の会長さんや顔見知りの女性消防団の方や地域水道敷設に向けて工事中の現場事務所など挨拶。着々と工事が進んでいる様子。。選挙本番中に入ることは時間がなくて行くのは難しいだろう。
●もうクタクタ
そしてまた能見峠を戻って広河原に。いつも行く左京区最北の喫茶「庄兵衛」は閉店中。残念。自治連の役員さんに会い、携帯電話のアンテナ設置の要望を受ける。「山の家」や「森都市交流センター」に立ち寄る時間がなかったのが残念。来た道を引き返して、「ハナセば長い話になるが、もうクタクタだ」と駄洒落を言って帰ってきた。事務所に戻って来たらもう午後7時。左京はホンマに広いよ。
●団塊の世代について取材
事務所には、京都新聞の若い記者が、団塊の世代のことについて取材に。ぼくのキャッチフレーズは「団塊の世代もうひとふんばり!」。近衛中学のときぼくの学年はなんと17クラスだった。団塊の世代は全共闘世代とも言われるが、大学闘争とベトナム反戦デモばかししていたし、ヒッピーやサブカルチャーやフォークソングや万博が時代の象徴だ。昭和22年から25年生まれのその世代が、大量に定年退職を迎えるのだ。雇用、年金などの政策的な課題はあるが、エネルギーに満ち溢れたわれらの世代が、そう簡単に隠居することはない。今後ともどう社会参加するか楽しみだよ。で「いまいちど団塊の世代のネットワークを作ろう!」がぼくのメッセージ。ええ記事書いてね。
●3月22日(木)
●選挙で肥る
朝、体重計に乗ったらなんと79キロ台になっていて愕然とする。ちょっと太ってきたがな。選挙になるとマイクで声を張り上げて、きっちり飯を食うので痩せなくて太るののだ。痩せる思いでがんばらないかんのだがーーー。
そして朝の街頭演説は、高野交差点で。気持ちのいい朝。春爛漫だ。
そして午前中、事務所にて公開討論会の質問回答の仕上げるために宇都宮幹事長と連絡を取ったりでバタバタ。
●鈴木マサホの宣伝カーで貴船、二ノ瀬、市原野に
午後は、先日有里さんに録音してもらったMDを流しながら宣伝カーに乗って貴船に。春夏秋と貴船には多くの観光客が押し寄せるが、この時期はさすがに閑散としている。前原誠司後援会幹事長の九谷さんに連れていただいて、貴船の方々にご挨拶。
また鞍馬街道の山間の里の二ノ瀬では街頭演説を敢行。近くのお家から鴨沂高校の1年先輩の奥さんが飛び出てきていただいて激励していただき感謝。また市原野では、今夜の市政懇談会の準備のビラまきなどでお世話になった前自治連会長の「セブン環境」の中村さん宅や元会長宅と現会長宅などをご挨拶。
●市原野会館で市政懇談会第3弾、地域の課題は
そして夜8時から川島織物工場前の市原野会館にて市政懇談会。昨年の不祥事問題や景観条例、また地域の課題として、鞍馬川の水質改善と公共下水道の設置、二ノ瀬バイパスの着工促進、篠坂バス停近くの歩道の確保、東部クリーンセンターの余熱利用のプールなどの利便施設建設計画、環境問題のことなど要望をお聞きする。25人ほどの方にご参加いただく。うれしいね。中村さん、ありがとうございました。
●当選ラインは何票かな?
某新聞社の女性記者さんがぼくのホームページの告知を見て飛び入り参加。その後事務所にて左京の選挙状況や市内の民主党候補者の動向について情報交換。左京区の有権者は13万人弱、投票率は47パーセントぐらいか、この候補者は何票ぐらい取るか予想。当落ラインは4500票ぐらいか、当選確実は数人だな。ぼくもがんばらないとヤバイヨ。また市内では20人の候補者全員当選だ!民主党は躍進するぞ!と言いたいところだが、さてどうなるかな?
●3月21日(水)
●「市民水の日のつどい」
暑さ寒さも彼岸まで、ちょっとぽかぽかした天気。昼過ぎ、京都会館での「市民水の日のつどいーみんなで守ろう私たちの大切な水」の開会前に行き、記念講演をされる「世界水大賞」を受賞したインドのNGO「グラム・ブイスカス」の代表のマディアスさんに京都弁英語でご挨拶。桂高校の生徒や同志社のサークルの水に関する展示もされていた。ゆっくり講演を聞きたいとこだったが、そうはいかず。
●大元講社の春の大祭
吉田神社の参道横にある祖霊社にて大元講社の春の大祭。吉田神葬墓地にお墓のある人たちが集まって、先祖の霊を敬う。神式により執り行われる。長老等にご挨拶をして、同志社今出川キャンパスに。
●総合政策科学研究科の修了式、舘林さん、おめでとう
総合政策科学研究科の修了式に。新川科長から一人ひとりに授与式が行われた後、同窓会「総政会」会長としてご挨拶。修了生にはラグビーの大八木選手や舘林千賀子さんも介助犬のアトム号と一緒にめでたく修了、彼女とは同志社への合格が決まってからアトム号と地下鉄に乗って田辺キャンパスまで同行したことがある。あれから6年か。就職も決まっておめでとう!10周年記念事業のことなど総政会の活動を報告し挨拶を終わる。
●がんばれ山本恵、中野洋一君
それから南区で市会に立候補する悪友の山本恵と東山区で二度目の挑戦になる中野洋一君の事務所ひらきをハシゴ。
山本ケイとは40年近い付き合い。怒れる団塊の世代。短期決戦で勝利せよ!中野君は、前原誠司衆議院議員の秘書をして4年前に初めての挑戦で惜敗。今度こそ当選だ!前原、松井、福山議員らそろい踏み。黄色のジャンパーがスタッフ。地元の方々を中心に100人ほどの参加者でがんばろう!コール。後がないぞ!必勝だ!
夜は、青年会議所主催の公開討論会に民主・都みらい市会議員団を代表して出席するので、事前の質問に回答を書く作業。○?方式やコメントを求められている項目があり、○?だけでは決められない項目があり難儀する。
●3月20日(火)
●京都市深草墓園、春季慰霊式典に参列。
朝から中村秘書と一緒に伏見区は京都市深草墓園に。昨年秋の慰霊式典に続いて、春季慰霊式典に参列。寒の戻り、寒い。ホカロンを背中に貼り付ける。深草墓園には8600柱の御霊が眠っておられる。市長代理の上原副市長に続いて厳かな気持ちになって弔辞を読む。遺族代表は、この春勇退される高山寛府会議員。そして、遺族代表が献花をされて京都市主催の式典は終了。続いて、神社本教による神式の慰霊祭。宗教・宗派を超えてこの慰霊式は挙行されている。仏教会や天理教、キリスト教、立正佼成会などの京都宗教連盟の方々が列席。秋は仏教で、春は他の宗教で執り行われているのだ。ぼくも榊で玉串奉典。ところで創価学会の人はどうされるんかな?ウグイスが鳴いたよ。
●芸術新人賞及び芸術功労賞の表彰式
午後は、京都市芸術新人賞及び芸術功労賞の表彰式が第一応接室である。目の手術で入院中の桝本市長の代理で星川副市長が表彰状を手渡される。功労賞には、京都精華大学の洋画の斉藤博さんら3人、新人賞には、日本画の奥村美佳さんや漆芸、洋楽、彫刻、陶芸などの若手の芸術家が輝く。例によって一緒に記念撮影。
●次の副議長室への登庁は4月9日だ
終了後、副議長室にて暫し委員会報告書の紛失のことなどで石田市会事務局長と懇談。これから3週間、市役所に登庁することはないだろう。選挙にがんばらなくっちゃ!4月8日には当選して副議長室に戻ってくるぞ!秘書課のメンバーにひとまず挨拶して退庁。
●選対会議、選挙に向けて準備着々
夕方は、選挙対策会議。今後の日程や告示当日の出陣式、公営掲示板へのポスター貼りの部隊編成、選挙車の運転手さんとウグイス嬢の確定や電話当番など諸々の打ち合わせ。また選挙広報の原稿の版下が完成してきたので校正をしたりで、ようやくここに来て選挙体制が整ってきたぞ。
●3月19日(月)
●宣伝カーのテープ吹き込み
午前中、宣伝カーで流すテープの原稿を作る作業。如何に簡潔に「市会議員鈴木マサホ」の名前と政策を通行中のみなさんに理解をしていただくかが勝負。そして午後に京阪丸太町駅にある「クラブメトロ」を録音スタジオに借りて、演劇の勉強をしてアナウンサーもしている有里さんに吹き込みをお願いする。ミキシングをメトロのスタッフがしてくれて、およそ1時間ほどの作業。
「京都市民のみなさん、左京区民のみなさん、こんにちは民主党の市会議員鈴木マサホです」「民主党の市会議員。鈴木マサホは、みなさんのご支援をいただき、5期20年、市民生活の向上と京都市と左京区の発展に努めてきました。」「鈴木マサホは、京都の景観と自然を守ることを約束します。」「市民に信頼される市役所へと改革をします。」「市会議員、鈴木マサホは、団塊の世代です。」「団塊の世代、もうひとふんばり!団塊の世代のみなさん、ネットワークをつくりましょう!」「市会議員、鈴木マサホは、市民派の初心を忘れることなく、市民が主役の市政にするためにこれからも奮闘します」。
有里さんが心を込めて吹き込んでくれた。選挙本番前に区内一円を回りますので聞いてや。昔はエンドレステープで作っていたが、今回はMDに録音。時代は変わるんやな。
●選挙公報用の写真撮影
夕方は、下鴨のカットハウス「チョキチョキ」に行って整髪。カット料はたったの千円。ついでに、ミニ市政報告会第4弾の会場をお願いする。3月26日(月)の午後7時からです。「チョキチョキ」の場所は、北大路通植物園前のバス停を東に行って路地を南に入ったところ。来てや。
そしてちょっと男前になって?事務所の隣の菊谷写真館で、選挙公報用の白黒での顔写真の撮影。全戸配布される選挙広報なのでええ写真になったらええのやが。
事務所には、お客さんがボチボチ来てくれるようになってきた。20年前の清水府会議員とアベック当選をしたときの集会に参加してくれたという、通り過ぎの人が立ち寄ってくれた。しばし思い出話。
●3月18日(日)
●伏見桃山城運動公園の竣工式
朝目覚めたら、わが家の屋根がうっすらと雪化粧。春の淡雪だ。日曜日の朝ぐらいゆっくりしたいのに、午前8時過ぎに中村秘書と24号線を南下、伏見桃山城運動公園の竣工式に。小雪がチラホラ舞う寒い朝、カイロを背中に貼って来賓席に座る。星川副市長の式辞や工事経過報告に続いて、市会を代表して祝辞を述べる。この運動公園は、近鉄資本のキャッスルランド跡地を天守閣を残して整備、野球場と多目的グランドが作られたのだ。
●始球式でマウンドに
式典の後、グランドでの少年野球チームの試合での始球式ということでマウンドに。ブルペンで5球ほど投げる練習をして勇んでマウンドに上ったが、50肩をいわしてから、ボールを握るのは10年ぶりぐらいか、ホームベースまで全く届かず。苦笑いだよ。ショックやな。もうがっくり。4月1日が正式オープン。天守閣の下でスポーツするのも楽しいと思うよ。
●防災訓練と北岡ちはる府会議員事務所ひらき
その後、地元左京区の戻って、丸太町天理教会で行われていた川東学区の総合防災訓練を激励に、また北区で出馬でする平井としき君の事務所びらきを覘いて、日陰に雪が残る江文峠を越えて大原に。議長や前原議員も一緒になったが、大原自主防災会の訓練を激励に。それから白川通に面した北岡ちはる府会議員の事務所びらきにも顔を出す。関係者にご挨拶。本番ももうすぐだ。「事務所びらき」もピーク。そして、
●市政報告会 第2弾
夕方は地元の吉田の京大薬学部前の「満佐留」にてミニ市政報告会の第2弾。寒い日曜日の夕食時にも関わらず吉田のお祭などで奮闘している友人など20人ほどのご近所の方に来ていただける。地域における防災や子どもの見守り活動に敬意を表して、副議長の公務のことや2月市会の景観論争など市政報告。ゴミ袋の有料化が話題になった。
なんやかんやで朝から夜まで動きづめ。3週間先の日曜日が投票日だよ。も
う時間がないがな。
●3月17日(土)
●「春本番!事務所びらき」が盛大に。がんばるぞ!
土曜日の朝の街頭演説は、お休み。午前中、事務所で今夕の事務所びらきを控えて、事務所のレイアウト。桝本市長や前原議員をはじめ国会議員や連合京都や組合から送られてきた「激文」を事務所内に貼り付ける作業。それなりに「檄文」を貼る順番があるのだよ。また事務所開きのためにマイクの設置場所や受付場所を考える。またスケジュールなどの打ち合わせの後、「選挙でお騒がせしますが、よろしくお願いします」と事務所の隣近所をご挨拶。
●「左京区市民防災会議ー18年度の定例市民消防表彰式
午後は、左京消防署、左京消防団、左京防災協会主催の「左京区市民防災会議ーみんなで災害対応力を考えるつどい」に出席。冒頭に18年度の定例市民消防表彰式が行われる。局長表彰ということで。11町内の防災部が、住宅用火災警報機設置モデル事業に対して3学区の自主防災会と13町内の防災部が、署長表彰ということで3学区の自主防災会と25町内の自主防災部が、その他、事業所や防災活動推進功労者などが舞台に上られての表彰式。
わが地元の吉田学区自主防災会中阿達南部、中大路中部、そしてわが家の町内下大路東部町内会も表彰される。わが町内会長の西村芳太郎さんが、そして、この間わが町内で防災に大奮闘されている我が家の前の井上修一さんが壇上に上られて受賞される。ほんとにご苦労さんです。みなさんのお陰でわが町内も学区も安全・安心に暮らせるのです。ありがとうございます。
そして講演に先立つ幕間では、心臓停止のときに役に立つAEDの使用の啓発のための寸劇。救急劇「知ってて良かった、応急手当」と題して、わが聖護院の若き吉本消防分団長と左京消防の中根係長らが寸劇を熱演。お見事でした。スカートをはいた分団長、よう似合ったで。その後、京都大学防災研究所の牧助教授が講演されるも途中退席。
●「春本番!事務所びらき」に200人の参加者!
わが事務所の「春本番!事務所びらき」。午後5時前には歩道に溢れる方々に集まっていただき、文字裕子さんの司会で、柿阪後援会長の挨拶から始まり、松井孝治参議院議員、前原誠司衆議院議員、福山哲郎議員、さらに木戸美一連合京都会長、北岡ちはる府会議員に、藤川剛予定候補に激励のご挨拶をいただき、聖護院の今西恒子さんらから花束の贈呈をしていただく。
地元の吉田や聖護院の方々、昔からの友人に最近親しくなった人々に、きょうと教組や自治労など組合関係者に、市役所の友人たち、さらに前原後援会の面々など200人を超える支持者に集まっていただけて、ぼくが決意を述べる。みなさん、ありがとう!そして前原後援会幹事長の元気一杯の久谷さんの音頭で必勝祈願の桜茶による乾杯。おおきに!おおきに!がんばりまっせ!
●3月16日(金)
●供託金のこと
朝、街頭演説を例によって百万遍の交差点で。若い候補者もそれぞれのところでがんばってやっているのを見る。若いもんに負けてられるか!
昨日、法務局へカミさんが供託金50万円を供託に行く。府議は60万円。この供託金がなかったら選挙に立候補できないのだ。供託金が没収されるのは、前回では660票ぐらいだったと記憶するが、まあ、ぼくは泡沫候補ではないので、完璧に供託金は戻ってくるるだろうよ。
●個人演説会の会場を決める
事務所では色々とスタッフに指示を出して、また個人演説会場などの設定をお願いする作業。学校などの公設会場以外は、満足稲荷、田中神社、日吉神社、熊野神社など、どういうわけか、ぼくの演説会場は神社が多いのだ。告示日から9日間の選挙運動、個人演説会は8箇所でやることに決定した。
●選挙公報を作る
また午後は挨拶まわりを継続、
そして夕方は、選挙公報の原稿の作成を印刷業の友人に頼む。この選挙公報
は、全戸配布されるし、大きな広報媒体。今回から点字版も作成されるようになる。また前回から顔写真入になった。それ以前は、字数も決まっていたし難儀をした。公約や略歴を書くのはもちろんのこと、他の候補者に対していかにインパクトのあるものにするのか、そこが苦心のしどころ。期待していてください。
●労組スタッフの選対会議
で、夜は、労働組合の関係者に集まってもらって選対会議。明日の事務所びらきのスケジュールや本番に向けてのスタッフ確保の問題など必勝に向けての協議。多少課題はあるが、なんとか選挙体制もできてきたよ。さて明日の事務所びらきは、何人の人が来てくれるかな。
●3月15日(木)
●「9議席に15人、最激戦区」
昨日の京都新聞の統一地方選挙の特集欄「陣容」に東山区と左京区が載る。
「9議席に15人、最激戦区」の見出し。新人が6人、元職が2人、現職が7人、政党別では、わが民主が3人、自民3人、共産3人、公明1人、社民1人、無所属3人、諸派1人、最年長は自民の引退する長老の弟さんの新人候補が63歳、次がなんと58歳のぼくですよ。一番若い候補者が25歳、当選回数はぼくが5回で最多。いやはやもうベテランやね。
●当選ラインは5千票前後、鈴木は
で、「大きく抜け出した予定候補は見当たらず、組織を持つ各党候補に諸派や無所属がどこまで追っていけるかかが注目される。当選ラインは、5千票前後とみられている」と書いて、「民主は議席増に挑む。現職副議長の鈴木は吉田や聖護院を中心に南部の基盤を固めながら、同世代の団塊世代への接触を強めている」と書いてくれている。いよいよだな。負けへんで!気合を入れてがんばらねば!
●地元、吉田を自転車で回る
午前中は、事務所でメールニュースの発送作業。昼過ぎから、18日(日)の午後7時から吉田は近衛通西の薬学部前の「満佐留」で予定しているミニ市政報告会第2弾の案内を持って地元をチャリンコで回る。
●百万遍の「手づくり市」
途中、百万遍の知恩寺の境内の「手づくり市」をブラブラ。この「手つくり市」が始まったのは、もう20年ほど前か。主催者が鴨沂高校山岳部の先輩。始まった頃は、10数店だったが今では境内に溢れんばかりの市になった。北野天満宮の「天神さん」、東寺の「弘法さん」とひけを取らない規模で、今年から梅小路公園でも「一木市」として毎月第一木曜日に開催され始めた。
夕方は、土曜日に行う「春本番!事務所びらき」の案内を友人等に電話作戦。寒くなくて天気がよかったらええのになあ。叱咤激励に皆さん来てくださいよ!
●3月14日(水)
●朝の街頭演説、車のバッテリーあがる
冷たい空気の朝、早速熊野神社交差点で街頭演説。テーマは、もちろん新景観政策など2月市会の報告。気合十分に演説をして、終わって車に乗ってエンジンを掛けてもウントモスントモ動かない。えらいコッチャ。バッテリーが上った。もうまいったよ。でもわが友人の自動車屋さんが直ぐに飛んできてくれて事なきを得た。ほんまにおおきに。
●選挙の準備、どうする選挙車
選挙用の宣伝カーの作製の準備を始める。車は確保したが、大きなスピーカーと看板を乗せることが必要だし、選挙事務所の看板のことで、看板屋さんや自動車屋さんやアンプの準備も要るので関係者に来てもらって相談。また選挙管理委員会に届ける書類書きも始まり、また事務所につめてくれているスタッフと今後のことを話したりで、ようやく選挙に向けての準備が本格的になってきた、ほんまに短期決戦だ!
●京の漬物「大安」
夕方は、毎年この時期に開催される漬物の「大安」の仕事始め会。大安の創設者の大角安治郎さんとわが爺さんの鈴木増次郎が兄弟。デパートなど取引先のひとや野菜の生産者の方らが大勢参加されていた。とあるデパートの店長をしていた同級生と再会。
●山口幸秀事務所びらき
その足で、山科はわが議員団長山口幸秀議員の事務所開き。前原議員、松井議員らが挨拶。山口団長、気合が入った話だが、ちょっと長かったかな。子息の友人等の青年部が最後にがんばろうコール!地元の後援会人や労組関係者等300人を超える参加者ですごかった!国政選挙並や。
それから市役所のとある友人グループが激励会をひらいてくれた。焼肉を食べながら、京都の地域における防災力のことなどで話が弾む。がんばりまっせ
●3月13日(火)
●本会議、テレビカメラがまわる
家に帰ったのは午前5時。缶ビールを一杯飲んで寝たのは5時30分。起床9時。眠たいよ!事務所で雑務をして登庁したのは昼過ぎ。市会事務局は徹夜だったろう。事前に市会事務局から今日の本会議の日程を聞き本会議場に。新景観政策が可決されるということで、テレビカメラが数台設置されている。
●予算と新景観条例、可決
午後1時開会、請願審査などの後、19年度一般会計予算案について普通予算特別委員会委員長から淡々と審議内容を簡潔に述べた委員長報告。予算案の反対討論に共産党の議員が立ち、自民党の議員は景観関連議案について賛成の討論、公明党の議員は、ちょっと長かったか予算案と景観議案について賛成討論。そしてわが議員団から安孫子和子議員が景観施策関連でわが議員団が提起した決議の項目を紹介しながら、賛成討論。一般会計予算案はいつものように共産党が反対したが多数で可決。景観関連の議案は、全会派賛成。!
●議長席に座る
そして公営企業等決算委員会特別委員会の委員長報告ということでこの春勇退するわが左京区で同期に当選した山本正志議員が登壇。登壇直後、ぼくは巻野議長に代わって議長席に座り進行。山本議員には全会派の議員から拍手。ご苦労さんでした。
共産党は市バスの事業予算については反対。その後、議案が付託されていた財政総務委員会、文教委員会、厚生委員会の委員長からそれぞれ委員長報告があり、ぼくが議長席で緊張しながら「異議なしと認めます」「可決されました」と議長席から述べる。一箇所「報何号」と言わねばならないところを「議何号」と言ってしまったことに気がついて「失礼しました」と訂正、議事録にはどう残るのかな?交通水道委員長が登壇したところで、巻野議長と交代。
●「新たな景観政策の推進に関する決議」を可決
人事案件は可決、意見書・決議関連の日程に進む。全会派賛成して採択されたのは、「がん対策推進基本計画の早期策定を求める意見書」と「子どもを共に育む京都市民憲章」を積極的に推進する決議。
そして「新たな景観政策の推進に関する決議」については、通常なら簡易表決されるのだが、重要な決議ということで異例の全員の議員が起立しての表決、テレビカメラが回っていた。
●9人の議員が勇退
そしてこの春の選挙に出馬をせずに勇退される青木、国枝、中村、北川、藤原、山本、久保、宇都宮、砂川議員がそれぞれの自席に立ったところで、桝本市長と議長から送る言葉。そして、議場の正面に並ばれて、9人の議員を代表して最長老の青木議員が味のあるご挨拶。ちょっと涙目の議員もおられました。お疲れさまでした。
午後1時から始まった本会議が終わったのは午後4時前だったか。副議長室には、市長や副市長に公営企業管理者がご挨拶に来られて、景観論争で白熱した2月市会もこれにて大団円。幕が下りた。
● 「新たな景観政策の推進に関する決議」の要旨
なお「新たな景観政策の推進に関する決議」は、日本の宝である歴史都市京都を次の世代に誇りを持って継承することができるように、実現に向けて不退転の決意で取り組む必要がある、として、
政策の検証システムの構築、説明責任、金融機関への要請とマンションの建て替え支援の充実、デザイン関係者との連携。協議、周辺環境に調和した意匠建築の容認、京町家への助成制度、審査体制の充実、違反広告物の是正と良好な広告物への誘導、の8項目の決議である。
思えば、ぼく自身、この20年、景観や開発を巡る論争とマンション建設に伴う紛争など色々と経験してきた。遅きに失したかもしれないが、歴史的な、また革命的なこの新景観政策が、市民の共感を呼び、わが京都に誇りをもって、京都を未来へと続くまちになることを希求する。
●宇都宮議員、砂川議員、ご苦労さんでした
夕方、この市会の本会議の代表質問に立たれたことを労い、また勇退される宇都宮、砂川両議員を囲んでの懇談会。
宇都宮議員は、途中一回落選されているが7期28年在職。民社党、新進党、そして今はわが民主党京都府連の幹事長の重鎮。実に几帳面で真面目な先輩。
砂川議員は、一時期体調を崩され心配をしたことがあったが、伏見にある高齢者福祉法人の理事長で、精神障害者問題では最も熱心に実践され改善を求められてきた。2期8年在職。ドイツ語はペラペラ。
4年前の選挙の後、12人で始まったわが議員団、1人は辞職、そして西京区の天方議員が逝去されたのが無念だった。10人の議員団、果たして4月の選挙後には、何人になるかな!全員当選めざしてがんばろう!さあ選挙だぞ!
●3月12日(月)
●長い1日、新景観政策 可決へ
●百万遍で前原議員と朝の街頭演説
暖冬にもかかわらず、寒い朝。午前7時40分に百万編の交差点に。すでに前原誠司衆議院議員がいつものように手袋もせずに演説中。国会で予算案に対してなぜ反対をしているのかの演説中。しばらくして交代でぼくもマイクを持つ。
明日の会期末を控えて京都市会での話題沸騰している新景観政策や予算編成について演説。交代しながら9時まで。前原事務所のスタッフがマニフェストのビラまき。久しぶりに会う知人やタクシードライバーが前に止まって記念写真。前原人気も依然健在。
●議会は踊る、深夜へ
10時から議員会。意見書の調整状況や普通予算特別委員会の審議状況を聞き、予算案には賛成を決める。そして、高さ規制や眺望景観創生条例、自然風景保全条例の改正、風致地区条例の改正、市街地景観整備条例、屋外広告物条例など新しい景観政策についてはあくまでも慎重審議。都市計画局を再度呼び込み、確認。
そして議員団としては、市民への説明、ローン問題など金融機関との協議、マンション管理組合との協議、建築設計関係者とのデザイン基準などの協議、審査体制の体制と研修、違反広告物の撤去など6項目の決議を提案することを決めて、他会派との調整に臨むことに。
●決議をつけて賛成に
以降、禁則令が引かれて待機。随時、議員団会議が開催されて各会派とも賛成の意向が示され始め、精力的に決議の取りまとめが進むが、深夜12時前に、理事会が開かれ、翌日に持ちこすことを決めて、自民、公明、民主、共産党の全会派が一致して8項目の「新たな景観政策の推進に関する決議」が煮詰まったあのが深夜午前1時30分ごろ、午前2時から、各委員会に付託されていた議案について態度を表明する討論結了の今期最後に委員会が順次開催されたのは午前2時、そして明日の本会議の日程を決める市会運営委員会の開催が午前4時。帰宅したら朝の5時。眠たいよ!
明日の本会議は、結局午後1時からの開会となった。
●今期最後の本会議へ
京都の未来を決する新しい景観政策が施行されるのはこの9月1日から。京都の創生に向けて、決議をつけたとはいえ、全員の議員が賛成したのだ。大きな大一歩を歩む歴史的な日。また公営企業予算については、京北病院の医師確保、鉛管敷設の替え、天神川延伸に伴う市バス路線の再編などの付帯決議を、また「子どもをともに育む京都市民憲章」を積極的に推進する決議も可決することに。
いよいよ今日の昼からが明日が今期最後の本会議。
●3月11日(日)
●京都シティハーフマラソン
朝8時過ぎに家を出て、近くの岡崎公園に。京都シティ・ハーフマラソン。平安神宮前に6千人のランナーが冷たい風の中、集合、赤いブレザーを着た桝本市長の号砲でまずは車イスの選手がスタート。そして9時ちょうどに女子駅伝で活躍した招待選手らを先頭に道いっぱいに市民ランナーが寒風を切ってスタート。市長らとともに副議長としてお立ち台に立っているぼくに対して、何人かの友人が手を振ってくれる。愚息が出るということで、見渡していたが、見つからず。京都の冬の風物詩、駅伝、マラソンシーズンもこれにておしまい。ボランティアのみなさん、ご苦労さん。で愚息は、今年は完走できなかったそうだ。
●消防記念日
スタートの後、「消防記念日」表彰式ということで南区の市民防災センターに走る。市内の自主防災会、自主防災会事業所、防災功労者の方々が市長や消防局長から表彰される。市長表彰では左京区では、わが地元の吉田学区自主防災会が、自主防災活動推進功労者には、聖護院学区の会長の奥井さんが、自主防災事業所には、吉田神社が表彰されて、うれしいね。京都の火災件数が格段に少ないのは、この地域の市民の力があるからだ。
●左京区民の保健・医療・福祉をみんなで考えるつどい
午後は、京都会館で毎年春恒例の「左京区民の保健・医療・福祉をみんなで考えるつどい」に参加、この集いも今年で第14回目、ぼくはほぼ皆勤で色々と勉強をさせていただいている。今年は、一部は、楽しい落語。桂都丸師匠の「長屋の花見」聞く。貧乏長屋に住む人たちがお茶をお酒に見立てて花見に行く話し。お酒を呑むところなんか最高でした。この落語の話は、失われた隣人愛というか、貧しかったけれど人々が慎ましやかに仲良く生きていたという、現代から見れば寓話。2部は、例によって、実行委員会のメンバーがお芝居風に爺さんとか婆さん役を演じて、その後、「外出しよう、閉じこもり予防」「認知症高齢者が住みなれた地域で暮らしていくためには」と題してシンポジウム。この芝居がまた楽しいのだ。左京方式を実践する、左京の医師会、歯科医師会、薬剤師会、左京区地域ケア連絡協議会が主催のこの集い、学ぶべきことが多い。
●鴨沂マサホ会
午後5時から京大会館で鴨沂マサホ会。大先輩の4期生の藤野さんをはじめ諸先輩に同期生や山岳部の後輩たち30人を超えて駆けつけてくれる。おおき高校は、戦後直ぐに、府一女子高校から新制高校になり、来年創立60年。今年出席した卒業式の模様や同窓会のこと、そして市会議員としてのこの20年のことと選挙に向けての決意表明を述べる。自由の学園、高校時代を振り返りながら懇談。また参加者全員の方からひとこと激励のスピーチをいただいてお開き。ありがとうございます。
●3月10日(土)
●選挙準備もしないかん
いよいよ選挙告示まで3週間、準備も本格的にしないかん。気持ちも急いてきた。そのための雑務。後援会事務所にもスタッフも揃い始めた。選挙車の運転手さんやマイクを持っていただくウグイス嬢の確保も必要で、小学校時代からの友人が、まずは運転手で名乗りを上げてくれる、また毎回の選挙でウグイスをしてくれる玲子ちゃんも来てくれることに。うれしいね。まだまだボランティア募集中です。よろしく。また事務所には、チラホラ友人たちが激励に来てくれるようになった。
●東山 花灯路
夕方は、東山花灯路の開会式典に。夕方まで天気がよかったのに雨男は誰だ、小雨が降り始める。東山は高台寺下の公園での式典に。花灯路に協力された青蓮院や知恩院のお寺さん 八坂神社、JRや関西電力など関係者が来られて式典。雨ということで桝本市長は短い挨拶、関係者によるテープカットの後、舞妓さんによる花笠と祇園小唄の舞。観光客が多く詰め掛けられている。今年は少なかったが、会期は3月21日まで、夕方6時から9時30分まで、北は、青蓮院から円山公園、八坂の塔、ねねの道、二年坂、産寧坂、そして清水寺まで、ライトアップと露地には行灯2400基がゆらゆらと照らしている。目標は百万人、おこしやす!中村秘書と二人では「春雨じゃ!濡れて行こう」という気にはなれずに早々と事務所に戻って雑務。
●3月9日(金)
●会期末の議員会
午前10時から議員会、小林理事から今後の日程などや人事案件の追加議案の報告やまた議員報酬5パーセントカットの継続についても提案。意見書については、会派として出さずに、他会派の様子を見ることに。公営企業予算については地下鉄延伸に関わりバスネットワークの構築について付帯決議を出すことに。昼過ぎ、自民、公明、共産から意見書と決議案が出てきたのでそれぞれを検討。
また午後には、各委員から委員会に付託されていた議案についての審議状況の報告があり、態度を決めていく。また意見書についての調整が始まり、随時担当の議員から報告を受ける。
また今市会の最大の焦点である新たな景観政策を巡って新聞広告で出された反対意見や問題となっている諸事について都市計画局から説明があり質疑、いよいよ景観政策について大詰めの段階だ。
●生まれ育った吉田でミニ市政報告会
夕方、午後7時30分から、吉田は中大路町の天理教理楽教会で2007年ミニ市政報告会第一弾。ぼくが生まれ育った家の前の地元中の地元。寒い中をご近所の方が30人ほど集まっていただける。初めて選挙に出たときの話からこの1年話題になった京都市政のこと、景観政策や市職員不祥事問題、交通問題に今後の課題、特に地元の防災の取り組みなどを話し、参加者から環境問題や防災や京都市芸術大学について意見も出され懇談。お祭りや地元行事でいつもお世話になっている親しい人が激励を兼ねて集まっていただいた。感謝。幸先よし。
●探偵ナイトスクープ
夜「探偵ナイトスクープ」を見る。この番組は放送が開始されて20年だという。大原の観光案内犬と貴船のきらくのおばあさんとか京都の人たちのこともよく放送されるので、好きな番組のひとつ。今夜は、京都の60歳の韋駄天が市バスと世界の盗塁王と競争する話。この人、おおき高校の先輩らしい。いやあ、元気なおじさんだ。
●3月8日(木)
●総括質疑、新景観政策、施行は「夏の終わり」
10時から普通予算特別委員会の総括質疑。ぼくは委員ではないので出席しなくてもいいのだが、景観政策の論議など知っておく必要があったので時には入室して傍聴、また副議長室にてモニターテレビで来客の応対や雑務をしながら審議を見守る。
各委員との質疑で、桝本市長は、自民、公明、民主の団長が京都府に申し入れに行ったこともあり、高校生奨学金廃止を撤回を表明、また焦点になっている新景観政策についての施行を「夏の終わり」と言明、8月か9月になりそう。また21人の委員から新年度の予算に関わり、教育や福祉や観光や京都創生や防災や色々な諸課題について夕方6時過ぎまで質疑が続いた。
21人の最後に今期勇退される左京の長老、青木議員が味のある質疑で委員会室は笑いで包まれていた。青木センセイ、ご苦労さんでした。
●市長の報酬を15パーセントカット、今年も継続
正午には、理事会が開催。各委員長から審議状況の報告があり、今後の日程を決める。また副市長から、固定資産評価委員や人権擁護委員の選任の人事案件と市長の報酬を15パーセント、副市長10パーセントカットの継続をする追加議案が提案される。
●連合京都のデモ隊を激励
夕方、連合京都が春季生活闘争ということで円山音楽堂での集会の後のデモ行進を三条河原町で民主党として激励行動。ちょっと寒かったけれど、福山、松井議員に、わが市会議員団は全員が、また4月の選挙に出馬する若い府・市会新人候補が揃い、ご苦労さんです!と拍手。格差社会をなくすためにも共にがんばろう!選挙応援もよろしく!
●3月7日(水)
●発達障害児のこと、故郷の家のこと
このところずーと休みなしだったので、多少疲れ気味かな。市会は、常任委員会が財政総務、文教、建設消防委員会が開催されているが、ぼくは所属していないので、午前中休息。
昼前、事務所にて発達障害児のお母さんから相談ごと。学習困難児など発達障害児に関する理解は、法律も制定されて支援センターも設置され、この数年で対応が改善されてきたが、現場の教員で認識不足、或いは力量不足がある感じやな。
午後登庁, 東九条に建設計画を進めている社会福祉法人こころの家族、「故郷の家・京都」のメンバー来室。色々と思いを聞く。
その後、自転車に乗って地元のあいさつ回り。
●田中神社で伊藤佳奈子さんのバイオリンコンサート。
夜は、田中神社へ。田中神社は素敵な女性の宮司さん、彼女の友人のバイオリニスト伊藤佳奈子さんのコンサート。社殿の畳の部屋で座って聞く演奏会もなかなかええかんじ。テレビドラマでも時には演奏、出演しているという彼女は、楽しいお喋りとオリジナルの「お茶しない」「to your Heart」「Precious Illusion」や「韃靼人の踊り」など演奏、忙中暇あり、心のリフレッシュ。
選挙が始まると、この田中神社で個人演説会をさせていただくので、早速、宮司さんに予約。よろしくお願いします。
●ヤフーのランキング、「市会議員」で全国トップ!
ところでぼくのホームページだが、ヤフーで「京都 市会議員」ではトップになったし、「市会議員」で検索すると全国ランキングでぼくがトップだよ!また「鈴木」で検索すると、9位がプロレスラーの鈴木みのる、そして、かの鈴木宗男氏が11位、そしてぼくのが、なんと13位。「左京区」では9位、そして「京都 鈴木」では、なんとこれもトップだぞ。ちょっと自分でもびっくり。いつも見ていただいているみなさん、ありがとう!
●3月6日(火)
●久しぶりの朝の街頭演説
少し寒い朝、久しぶりに朝の街頭演説に熊野神社交差点に立つ。自転車で通勤途上の知人等が声をかけてくれる。景観政策や新年度に予定されている環境政策などについて演説。風は冷たかったが気持ち良い朝。
●交通水道委員会
午前10時から交通水道委員会、付託されていた議案は、地域水道条例は京北の地域水道の名称変更のみ。質疑はなし。
また「下水道事業環境報告書2006」発行についての報告、地球温暖化対策の取り組み成果や。コンジョイント分析などを活用した環境保全コストとその効果を表す環境会計の分析結果や環境マネジメントシステムのISO14001の取り組みなど。近年環境マネジメントなど評価手法が開発され、ようやく普及してきたのだ。正直、数字を読むのは難しいが、その作製に当たった担当者にはええ勉強になるだろう。
交通局とは、市バスの停留所の灰皿の撤去や全面禁煙の実現などの要請の請願は、審議未了に。一般質問は予算委員会で論議は尽くされているので伏見区のバスの系統のことなどが少しやり取りがあっただけ。これにて今期の常任委員会の審議も最後、後は討論結了の委員会を残すのみ。
●投票日まで1ヶ月、拡大選対会議
昼過ぎには、久しぶりに事務所に戻って雑務。夕方は、1昨年火災で焼失し、昨年復興された須賀神社の社務所にて拡大選対会議。30人を超えるわが選挙チームの会議。3月17日に予定している「春本番!事務所開き」やミニ市政報告会や選挙中の個人演説会の開催方針、選挙車の運転の手伝いや色々と提案して御支援をお願いする。
選挙投票日まで1ヶ月。30日しかないのだよ。まだまだ課題は多いが、なんとか準備が整ってきた。短期決戦で勝利だ!ぜひ3月17日の事務所開きに来てください。午後5時から6時まで。ボランティア・スタッフ大募集。選挙は祭だ!楽しくやろう!
●3月5日(月)
●公営企業等予算特別委員会の総括質疑
2月市会定例会も終盤、あと1週間。公営企業等予算特別委員会の総括質疑。市長と副市長が座り、各会派の委員が順番に概ね20分間の持ち時間で病院、交通、上下水道事業の予算審議。このやりとりは、2年前からインターネットで録画配信されるようになっているので、ご覧ください。但し今回の委員会ではぼくの発言はないよ。
各委員は、それぞれの視点で、市バスの管理の受委託、市バスの走行環境、地下鉄東西線の天神川延伸、琵琶湖の水質保全、鉛菅の取替え、景観政策から見た市立病院の整備やラッピングバス、今出川通のLRT実証実験、、特に京北病院の医師の確保や看護婦不足による宿直超過のことなどが話題になった。午前中は、市長が元気よく答弁に立ち、午後は、副市長が答弁に立つのが慣例になっている。ぼくも言いたいことが山ほどあるが、メモを取りながら聞く役。
●「韓国語守護者」ハングル詩人、金里博氏、表敬訪問
委員会中であったが副議長室へ友人の在日のハングル詩人金里博さんが表敬訪問。彼は昨年末、韓国の文化観光省とハングル学会からハングルの発展に寄与している個人・団体に選定される「韓国語守護者」として在日で初めて認定された詩人。門川教育長と安井国際化推進室長にも来てもらい懇談。金里博さんは、2歳と時にオモニに背負われて渡日。現在は、枚方市や龍谷大学や近畿大学でハングルを教えておられる。暫し彼の生い立ちや京都における日韓交流の取り組みなど懇談、記念写真を撮る。
公営企業等特別委員会が終わったのは、午後4時過ぎ。料金の改定もないので平穏に審議は終わった。
夕方、事務所にて今後の選挙の準備のことなどで事務局会議。明日の選対会議に向けて、色々と課題を整理してどう本番に臨むのか協議。
●3月4日(日)
●養正学区の防災訓練と吉田のグランドゴルフ
日曜日の朝、自転車で養正小学校に。グランドで養正学区の自主防災訓練。150人ほどの参加者。自主防災会の人や消防団や左京消防署員が大活躍。煙体験をしてから自主防災会長、高城左京副区長が挨拶。自民党の国会議員も激励に来ていたよ。AEDの救命訓練や消火器訓練など。
その足で、第四錦林小学校に立ち寄り、吉田体育振興会のグランドゴルフ大会も見学に行って、知人等と談笑。快晴の暖かい春の午前中。
●中川一雄議員のご母堂の告別式
昼過ぎ、公用車で伏見区は京都市の最南西端の横大路へ。自民党の中川一雄議員のご母堂の告別式。開式の前に着いたが、ご焼香を先にさせていた
だきご冥福を祈る。受付の市会事務局や伏見区役所のみなさん、ご苦労さん。
●左京小学生バレーボール大会、決勝戦と閉会式
着替えて松ヶ崎のこども体育館に。左京小学生バレーボール大会の決勝戦と閉会式に。会場は応援の保護者で熱気。5年生と6年生の部では葵小学校のチームが圧倒的な強さで優勝。喜びの涙、また負けたチームの選手の悔し涙が印象的。第10回大会ということで門川教育長も激励に来てくれる。閉会式の後、ライオンズのメンバーでプラカードや楽器を運んだりしたらもう夕方6時前。ちょっと疲れたね。
で、帰宅したらカミさんは、首にコルセットをしたままだが、まあまあ元気そうで家事をしていたので少し安心した。
●朋あり。編集者、中川六平と
その後、事務所で雑務の後、下鴨の友人宅に。「朋あり、東京より来る」。反戦喫茶「ほびっと」のマスターであったわが盟友、中川六平が娘さんと一緒に友人の結婚式で上洛。昨年肺気腫かなにかで大手術をしたというが、ほぼ回復。晶文社の編集者として鶴見俊輔先生の出版など長らく仕事をしてきたが、今はフリーの編集者。ぼくの「ひとくち日記」が平原社から出版されることになりそうだが、六平がその編集の仕事をしてくれるそうだ。わが「ひとくち日記」を全部読破したのは、彼だけだろう。持つべきものは友だよ。おおきに。どんな本になるかお楽しみに。
●3月3日(土)
●京都高野川ライオンズクラブ杯左京小学生バレーボール大会
午前8時過ぎ、松ヶ崎に昨春オープンした京都市こども体育館に。京都高野川ライオンズクラブ杯左京小学生バレーボール大会に。今年で10回目の大会。ライオンズのメンバーとして荷物運びなどお手伝いを少々。開会式には、左京区の小学校やスポーツ少年団のチームなど17校、46チーム、選手422人が参加。修二ドリームバンドの児童たちが演奏をしてくれる中、選手たちが入場。圧倒的に女子が多いが、幼い低学年の選手を見ていると微笑ましい。広々とした新しい体育館での開会式。今年は、ほんとうに暖かい。ぽかぽか陽気。
●民主党市会候補(山科区)、藤川剛事務所開き
開会式終了後、山科へ。ヒカリヤ近くの外環状線沿いに民主党市会候補の藤川剛君の事務所がオープン。未明まで国会で予算審議に当たっていた前原誠司衆議院議員も応援に。自治労市職の仲間や連合参加の仲間等150人が結集して事務所開き。事務所がバス停のところなので、向かい側に宣伝カーを停めての挨拶。藤川君は昨年3月に市役所を辞しての出発。働く仲間を結集してがんばれ!とぼくもエールを送る
●山口団長もやる気満々
帰途、わが議員団団長の山口議員の事務所にも立ち寄る。衆議院選挙で前原山科事務所になっていたところ。国政選挙並みの陣地。やる気満々。二人の当選を期待していますよ。団長と話をしていると、カミさんから、電話。
●カミさん、追突事故、えらいこっちゃ!
白川通で後から車に追突されたと緊急電話。えらいこっちゃ!急いで現場の上終町に走る。現場検証を終わっていたが、カミさんは、外傷はないが、首が痛そう。相手のドライバーは若いカップル。カミさんの車は後部が少し凹んで、レッカー車に来てもらって知人の修理工場に運んでもらい、事務所近くの吉川病院に急遽走る。レントゲンを撮ってもらって首にコルセット。それから下鴨署の事故係に行き、事情聴取。大事故でなくてよかったが、夕方まで右往左往。選挙前のクソ忙しいときにえらいこっちゃで。ほんまに。後遺症が残らなければいいのだが。みなさん、事故には気をつけてよ!
●前原議員、左京後援会役員会
夕方、カミさんを家に送って、前原誠司左京後援会の役員会に。前原議員の簡単な国政報告の後、40人ほどの役員さんの前で決意を述べてご支援をお願いする。遠くは花脊峠以北の人や職種も様々。左京区から民主党はぼくと隠塚議員と新人の島内君が立候補するのだ。よろしくたのみますよ!
帰宅したらカミさんは痛みがあるらしく、だいぶ消耗していたが、気が張っているのだろう、まあまあ元気そうでほっと一安心。
●3月2日(金)
●公営企業等予算特別委員会
10時から公営企業等予算特別委員会に出席。選挙前なので、1日一局の審議。水道事業、下水道事業、地域水道事業などの特別会計予算について理事者から説明があり、各会派の委員が、自民、共産、公明、民主の順番で質疑。どういうわけか、偶然だが伏見選出の議員が続く。
水道は、不景気などで給水量が減少傾向にあり、維持管理の時代になり、また節水意識も高まり、水需要をどう確保するか、また如何に安全でおいしい水を供給するか、鉛菅の配管をどう改善するか、さらに企業体として効率的な経営を図るかが課題。
また下水事業は、市街地の整備は終わっているが、集中豪雨などの雨水対策として整備も残っているのだ。またわが左京区の大原、静原、鞍馬などの公共下水道が未普及の地域をどうするかもこれからの大きな課題。ぼくも色々と言いたいことがあったが、発言できないのでストレスが溜まるよ。
●「鞍馬の義経・燻華薪」と「災害炊き出しパッケージ」
来客は、高品質・低価格の緊急災害時用備蓄燃料として、間伐材を活用した「燻薪」である「鞍馬の義経・燻華薪」と薪ストーブを持参された市原野元自治会会長のセブン環境の中村さん、コンテナにこの燻華薪とストーブと水や食料や簡易トイレなど防災グッズを詰め込んだ「災害炊き出しパッケージ」の説明に。いざという時に、100人が3日間生きるためのものが装備してあるのだ。いちど見てください。色々とアイデアが詰まっているよ。避難場所や、公共的な場所に置いておくといいのでは。
夕方、わが左京区の選挙情勢について某新聞社の若い記者と懇談。なにしろ定員が9人のところに15人が立候補するのだ。それに府会議員が6人出るから25台の選挙車が走り回ることになる。さぞうるさいことやで。
●3月1日(木)
●母校、鴨沂高校の卒業式
今日から3月、時の過ぎる速さに呆然。午前中、御所の東、わが母校鴨沂高校の卒業証書授与式。ぼくが卒業したのは1967年春。ちょうと40年前だ。その時と校舎は何も変わっていないのだ。
同窓会会長ということで、昨年に続いて来賓で出席。6クラス(ぼくらの時は14クラスだった!)の卒業生全員の名前が読み上げられ、大林校長から各クラス代表に卒業証書が授与される。はかま姿の男子生徒は、壇上で「鴨沂御礼!」と書いた垂れ幕を見せ、「オカン、ありがとう!」と一声あげたちょっとヤンチャそうな生徒がいて、いかにも鴨沂らしい。なにしろ京都市内で唯一制服がない高校で、それがぼくらの時代からの誇りだったが、女子は、着物や袴やドレス、男子は、スーツに袴の生徒がいてカラフルでいいよ。
答辞は、昨年に続いてパソコンを使って沖縄での研修旅行、演劇コンクール、ドミノ大会、山車をみんなで担いで街を練り歩く伝統行事「仰げば尊し」などの行事を中心とした思い出を綴りながらの演出。厳粛な内にも自主性を重んじる鴨沂らしい卒業式。皆勤賞が29人。立派なものだ。
PTAの会長さんの挨拶の後、ぼくが同窓会会長として登壇、京都市スポーツ賞を授与された鴨沂水球部女子部の栄誉を称え、ぼくの高校時代を振り返りながら「自由な学園・鴨沂」で学んだことを誇りに、友情を大切に、友は宝だ、とお祝いの言葉を述べた。
●中原孝雄さんの告別式
残念ながら途中で退席して、浄土寺の浄楽消防分団員の中原孝雄さんの告別式に。ご焼香は終わっていて出棺のところだったが、お花を添える。消防団のみなさんの敬礼で旅立たれた。享年62歳、心よりご冥福を。
●公営企業等予算特別委員会、交通局の予算審議
午後は、交通局との審議が午前中から続いていた、公営企業等予算特別委員会に出席。地下鉄運賃の料金改正からちょうと1年。来年の今頃には、天神川駅までの延伸開通になる。西伸の目途はない。市バスは、民営バスの運転手が市バスの制服を着て運行される「管理の受委託」による運行がこの4月からは西賀茂営業所で始まり、これで市バスの半分の車両が「管理の受委託」方式で運行され、効率化が図られることになった。民間による不法駐車違反の取締りで走行環境がよくなったようだ。市民の足をしっかり守ってよ!ぼくは副議長ということで発言を控えているので、睡魔との闘い。
夕方は、介護のことで事務所にて相談ごと。
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