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       鈴木マサホひとくち日記 
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2007年9月

                 


● 9月30日(日)
 雨、予定されていた区民運動会が雨のために中止。関係者はやきもきされただろうが、ぼくにとっては恵みの雨。ゆっくりした。夕方は、この4月に当選した府会議員の豊田貴志君を励ます会。小石原副知事、前原、福山、松井議員らが壇上に。「こう見えても31歳」のおっさん顔の豊田議員。山科区の府会は定数3人で16年間、自民、公明、共産の指定席であったところを議席を獲得した。市内選出の府会議員の仕事は限られているが、威張らんとがんばってよ!


●9月29日(土)
 もうすぐ吉田はお祭の季節。「十二提灯・こども神輿」の案内をもって各町内会長さん宅に伺い案内ビラの配布をお願いする。10月13日の土曜日の午後に吉田の東部の各町内を巡行する。見に来てください。

 午後、同志社の今出川キャンパスで総政会の役員会。まずは、10周年記念事業の案内などの封筒詰めの発送作業。11月23日・24日の連休に北小松のリトリートセンターで開催する。24日の午前中は、嘉田滋賀県知事さんが記念講演をしていただく。同志社の総合政策科学研究科の関係者のみなさん、来てくださいよ!


●9月28日(金)
 会期末を控えて常任委員会が開催。ぼくの所属する厚生委員会では、委員会に付託されていた保健福祉局の議案である温泉法の改正にまつわる手数料のこと、介護給付費を架空請求し不正に利得した不埒な者に対して支払を求める訴えの提起の説明と簡単に質疑。その後、理事者報告は、国民年金保険料の着服事案の調査結果。昭和60年、22年前に、嘱託員が471万円を着服し、懲戒処分になっていたということがあったという。その後、敬老乗車証の使用区間の拡大の請願など議論に。いずれも留保に。
 環境局とは、パラカ駐車場の案件についてぼくが昨日現場を見たことと現況について質疑。その後、一般質疑では、各委員からこの10月から始まるプラスティック容器包装の分別収集の啓発や有料指定袋の品質の問題などが話題。


●9月27日(木)
市会は補正予算を審議する普通予算特別委員会が開催。ぼくは所属してないので昼過ぎ市役所に。昼から議員会。小林理事から市会改革委員会での検討項目である政務調査費のこと。出前議会のことなど提案があり議論。
 その後、市長選挙対策委員会の作業チームでマスモト・マニフェストの点検など。夕方、厚生委員会に請願が出されている大丸横のパラカ駐車場を見に行き、請願者の方に話を伺う。何しろ7階建のデカイ駐車場。夜にはこうこうと明かりが輝き、排気ガスが近辺に漂う。明日の厚生委員会で質疑をしよう。


●9月26日(水)
 公営企業決算等特別委員会は8日目、総括質疑ということで、委員会室の中央には桝本市長と3人の副市長とさらに交通局と上下水道局の管理者が座り、正面には質疑者が立ち、周りに委員が座る。自民、共産、民主、公明の順であとはドント方式で一人答弁を入れて20分、各会派の持ち時間内で質疑をする。3年ほど前?からインターネット動画中継もされるようになった。

 ぼくは、午前中、民主のトップバッターとして、PFI方式による市立病院の整備計画、京北病院での地域医療にかかわる医師の情熱、地下鉄天神川延伸が来春開通するのでその後の建設のこと。また大津までの直通電車の期待。この10月に予定されている 歩くまち交通社会実験のことなど質疑。久しぶりだったので、少し緊張したよ。20人の委員が質問に立ち、終わったのは午後6時。座っているだけでもしんどいのに、答弁する市長らはたいへん。ご苦労さんでした。


●9月25日(火)
 公営企業決算等特別委員会8日目、書類調査は、市立病院と京北病院と上下水道局。しばし書類を見ながら京北病院の担当者と懇談。昼休みのときに大原体育振興会会長の中村さんの告別式。享年64歳。突然の死。直ぐに戻って委員会の書類調査は3時まで。明日の市長総括の質問項目について担当者が尋ねに来室。局別審議で質問したなかで、特に市長から見解を聞きたいことを項目にするのだ。

 その後、同志社今出川キャンパスに。総合政策科学研究科の教授会にて総政会10周年記念事業への参加と協力のお願いに。またその後の「総政」10周年記念誌の編纂についての会議にも参加。


●9月24日(月)
 午後、民主党京都府連の常任委員会と幹事総会,、そして連合京都との懇談会。ぼくは副幹事長ということで執行部側に座る。常任委員会では市長選挙対策委員会の事務局長として過日第1回選対会議を開催したこと、また政策調査委員会も過日役員会を開いたことなど報告。常任委員会も幹事総会も淡々と議事進行。11月22日(木)に躍進パーティを開催することを決定。
 自民党福田総裁が誕生し、幹事長に京都1区選出の伊吹氏、政調会長に5区選出の谷垣氏が就任したとの報道があり、いささか驚きの声。

 夜は、岡崎の細見美術館のホールにてジャズシンガー中尾雅美ちゃんのコンサート。彼女は、東山二条の公団住宅横のお好み焼とたこ焼きの店「親指小指」の看板娘。赤いドレスを着るとジャズシンガーに豹変する。まだ24歳ぐらいか?原石の輝きがある。自称ぼくは後援会顧問。親父さんが焼くたこ焼きを食べてワインを飲みながらの楽しいライブ。

 夜テレビのニュースで病院から出てきた安倍首相の退陣の記者会見。在任はちょうど1年だったらしいが、あっという間に過去の人やね。目がうつろな感じ。


●9月23日(日)
 お彼岸の中日。少しは涼しくなったが、ねっとりとした湿っぽい暑さ。朝は、恒例の大元講社の秋の大祭の会場になる吉田神社の門前にある「祖霊社」の飾り付け。

 そして区民運動会のシーズン開幕。昼前、まずは八瀬に。新たに広いグランドが造成されて、初めての運動会。何人かの知人に声をかけてもらい、弁当までご馳走になる。それから大原を抜けて江文峠を越えて静原小学校へ。ちょうど昼休みだったけれど役員みなさんにご挨拶して、「静原の里の市」に。畑に咲くコスモスが見事!手打ちうどんをご馳走になっていると猛烈な雨!びしょ濡れ。小止みになって車で5分ほど走り市原まで来ると雨が降っていない。実に気まぐれな局地的な雨に驚いた。
 貴船口の鞍馬小学校の狭いグランドでは、雨は降っていなくて運動会が続行されていた。来賓のみなさんと一緒に例によってパン食い競争に出場。あんぱんではなくてスナック菓子だった。
 
 2時過ぎには地元吉田に戻り、祖霊社での大元講社の秋の大祭。吉田神葬墓地にお墓のある家族が集まり神事。今年は長老の鈴庄博さんが今宮社の氏神さんである木瓜大明神について講釈。後片付けを手伝う。
 
 夕方は「ヒューマンふれあいコンサート」の運営委員会に。運営委員で昨年過労で不慮の死を遂げられた当時京都市の服務監だった永岡正美さんの写真を飾って、来年の6月に再び加藤登紀子さんを招いて開催するコンサートについて打ち合わせ。

 帰途、友人の娘ががんばっているパスタの店「めんや」でワインを飲んで、バスがなかなか来ないのでフラフラと家まで歩いて帰る。およそ1時間の散歩。

 夜のテレビニュースで自民党福田総裁が誕生との報道。予想通り。自民党の政策がどのように変わるのかしらないが、まあ安定感はあるが、劇場型の小泉首相のように爆発的な人気は出ないだろうなあ、と思う。


●9月22日(土)
 地元はわが母校、第四錦林小学校の運動会。明日が彼岸だというのに無茶苦茶暑い!子どもたちが熱中症にならないようにと思う。グランドでは日頃の成果を子どもたちが競う。留学生たちのレースに拍手が沸く。

 それからわが愛車のママチャリで鴨川堤を一路南下、京都駅前まで行く。鴨川に遊ぶ水鳥など見ながらおよそ20分。気分良し。情報労連の定期大会。渡辺議長の味のある司会に会場が和んだ。この夏の参議院選挙で情報労連の組織内候補として当選した吉川さおり議員は、わが同志社の総合政策科学研究科の後輩。名刺交換をする。

 昼食後時間があったのでパチンコ屋に。「必殺仕事人」で遊んだらあっという間に5箱出たぞ!こういうこともあるのだね!久しぶりの快挙!

  午後、同志社の寒梅館での第2回「人と環境にやさしい交通をめざす全国大会」の市民フォーラムに。大島都市計画局長が熱弁。富山市の笠原副市長が富山ライトレールの導入戦略やまちづくりのこと、また国土交通省の担当者が地域公共交通活性化・再生法のことなど報告したのち、市民からの提言として、法然院の梶田住職や今出川通に路面電車を走らせる会の国枝克一郎前議員に商工会議所の平井義久さんらLRTに夢を抱いている人たちがその思いを語る。ぼくが京都市の交通政策について代表質問をしたのはもう4年ほど前か。議事録を読んでみて!

 夕方は、韓国民団京都府本部が主催で11月3日に予定されている「朝鮮通信使400周年記念ー朝鮮通信使京都再現行列」の世話人会。自民党二之湯議員と椋田市議、公明党の角替府議も参加。上田正昭先生が呼掛け人代表で挨拶。まだまだお元気。岩波新書から「朝鮮通信使」を出版したばかりの仲尾宏さんが、この通信使の歴史的な背景と現代的な意義について趣旨を説明。ぼくも歩くよ。その後、久しぶりに仲尾さんらと一献。


●9月21日(金)
 公営企業決算等特別委員会の7日目。今日は交通局の書類調査。出納帳や各種領収書類がどんと積まれて、各委員が目を通す。この書類調査は他都市の議会では実施されていないと聞くが、議会のチェック機能として、大いに意味がある。分らないことがあれば、担当者に質問をして、その用途などについて聞く。不透明な支出について、時には、市長総括質疑で大きな話題になることもある。午後3時に終了。

 近くのギャラリーヒルゲートヘ。中野信夫先生の白寿記念絵画展。白寿とは99歳。娘さんの綾子さんがわがキューバ仲間。かって市長選挙に出られた中野進さんは弟さん。お元気で何よりです。夕方は、とあるマンション建設を巡って経過報告に。


●9月20日(木)
 9時過ぎ、国際交流会館での京都交通労組の定期大会に。開会前の組合役員さんらに挨拶して、市役所に走る。

 公営企業決算等特別委員会の6日目。民主の最後の質問者として、終わりがけに質疑。御池と二条の間にある疏水からの水が鴨川に流れ込む箇所の安全対策、8月22日に堀川御池で集中豪雨により浸水した事故のこと、雨水貯留施設設置助成金制度、琵琶湖の水質、溶融スラグ「京石」の販売状況、経営評価の意義などについて、残された質問時間で手短に質疑をする。

 夜は、吉田消防分団の器具庫から自主防災会の皆さんと一緒に防火・防災のたすきをつけて、拍子木を持って防火・防災の見回り活動に参加。「お休みになるときは戸締や火の用心にご注意ください、火の用心!」と所々でマイクを持つ。暑くてフラフラ。


●9月19日(水)
 企業決算等特別委員会の5日目。上下水道局とのやり取り。鉛管の取替えや過日右京区で発生した水道管の破裂による断水騒ぎや今後いかに効率的な事業を進めるかが話題。ぼくは、質疑を聞きながら経営評価の資料や明日の質問の準備のためにメモ作り。
 夕方は、連合京都の議員フォーラムの幹事会。10月に総会と研修会を開催することに。連合京都もこの11月に会長等の役員の交代があるようだ。


●9月18日(火)
 公営企業決算等特別委員会の4日目。交通局との質疑の2日目。わが悪友の南区で初当選した山本恵議員もいささか緊張しながらも果敢に質疑。各会派の委員が持ち時間を使って順番に質問。市バスの管理の受委託や地下鉄の乗客増対策などが大きな話題。先週ぼくは質問したので今日は休み。メモを取りながら各委員と理事者とのやり取りを聞く。

 ところで、この夏各会派の部屋の改装が行われたのだが、わが民主の部屋の隣にあった喫煙室が遠くになった。一本吸うのに100mほど歩かなくてはならんのでええ運動になる。

 委員会終了後、民主党京都府連に。ながらく開かなかった政務調査委員会の役員会。今後の議員研修会の方針などを決める。


●9月17日(月)
 敬老の日。蒸し暑い日が続いてちょっとバテ気味。ほんまに暑い夏や。昼から事務所で雑務をして、夜は、家でビールを飲みながら阪神・巨人戦。一時は首位と10ゲーム以上開いていたのに奇跡の首位争い。藤川投手が凄いね。


●9月16日(日)
 昼過ぎ、上京区は西陣会45周年記念の秋まつりで京都市民福祉センターへ。かって西陣市民センターと呼ばれていた頃、塾を友人としていたので、それ以来の付き合い。今では、児童館や障害者のデイサービスや配食サービスなど多様な福祉事業に取り組んでいる。水谷館長らとビールを飲みながらしばし歓談。

 その後、アルティでメセナの神髄コンサート「堀米ゆず子ヴァイオリン・ワークス」に。企画している22世紀クラブの吉竹さん友人。入場料は900円でもっと身近にクラシック!と17年続いて94回目。シューベルトのヴァイオリンソナタなど聞き入る。たまにクラシック音楽もいいものだ。


●9月15日(土)
 朝、事務所に来客2人。午後は「鈴木マサホ市政懇談会と年金相談会」と題して勉強会。ぼくが公営企業の諸問題や京都市政の課題について簡単に話した後、「年金は人生の履歴書、あなたの記録は大丈夫ですか?-現行の年金制度から医療・介護制度を含む社会的な課題に迫る」と題して、NPO「あったかサポート」の社会保険労務士笹尾達朗さんが、この間話題になった「消えた年金問題」のあれこれを講演。大学院のゼミのような雰囲気で、勉強になった。転職した人、或いは、離婚した女性は、ご自分の年金がどうなっているのか点検された方がいいですよ。

 夜は、恒例の「北岡ちはる議員を励ます会ー今宵ちはると共に」。この春、五期目の当選した北岡府議。今や京都府議会2人目の女性副議長。山田啓二知事も来られて「大福・議長」とウイットあふれる挨拶。そして圧巻は歌姫ちはるのワンマンショー。楽しいひと時でした。


●9月14日(金)
 公営企業決算特別委員会の3日目。交通局と市バス・地下鉄事業についての質疑。自民、共産、民主、公明の順番で各会派の委員が次々に質問。市バスは「管理の受委託」方式でいくつかの路線を民間のバス会社に運営、運転を委託して効率化を図ることで、黒字決算。地下鉄は巨額の建設時の巨額の債務はあるが、昨年1月に料金を改定したこともあり、少しは経常利益は改善されてきた。

 ぼくは3時の休憩の後、質疑に立つ。料金改定後の総括、1981年に烏丸線が開通して以来26年、天神川駅までの延伸が来春に予定されてこれで地下鉄工事も一段落。今後のこと、また行楽シーズンの東山通を走る市バスの京都駅八条口への臨時の乗り入れの可能性、また10月に実施される交通社会実験「歩くまち」の協力状況などのついて質疑をした。

 夕方は国際交流会館での、学びとふれあい事業「岡崎人権のつどい」に。岡崎の各種団体の方々が中心の「NPO法人おもいやりネットワーク岡崎」などの主催。小宮京子さんという元気な演歌歌手のミニコンサートと服部明美さんのひとり芝居「花いちもんめ」。終戦の時、満州で娘と生き別れになった母親がお遍路さん姿で、当時のことを振り返る芝居。中国残留孤児の母の慟哭。熱演された服部さんが70歳を超えられているの驚いた。


●9月13日(木)
  公営企業決算特別委員会の2日目。市立病院と京北病院の決算について質疑。ぼくは民主・都みらい議員団のトップバッターとして、先日視察に行った京北病院のこと、副院長さんや黒田診療所で阿部院長と懇談した話を中心に、地域医療の困難さや地域医療に情熱を燃やされている医師の奮闘振りを紹介しながら、今後の京北病院のあり方について質疑。また市立病院では、PFI方式による整備計画における諸課題とアドバイザリー契約後の経過と今後の見通し、また市立看護短期大学のあり様について質疑をする。

 公営企業決算委員会は、夕方まで続いたが、昼休みには、わが母校鴨沂高校に。PTA主催のバザーに。それから左京自衛消防隊訓練大会に。左京の社寺仏閣やホテル、大学など事業所の職員による消火訓練など。わが吉田神社の神官も暑い陽射しの下がんばった。また叡山電鉄労組定期大会に立ち寄り連帯の挨拶。

 帰途、東一条で鴨沂高校の学園祭のパレード「仰げば尊し」に遭遇。ぼくらの時代と違ってクラスも減って元気がなかったけれど、環境や平和或いは動物愛護や薬物問題などを訴える山車を作って行進。ぼくにとってもこの「仰げば」のパレードは高校時代の大きなよき思い出だ。
 
 夕方、部落問題全国交流会の事務局メンバーと打ち合わせ。藤田敬一さんの「同和はこわい考」が出版されたのは20年前のこと。「こぺる」の読者を中心に全国交流会が開催されてきた。ぼくも同和行政のあり方を考えるために、(この数年は参加してないが)、たびたび参加してきた。今年は、久しぶりに報告することを引き受けた。昨年の京都市の職員の不祥事問題をどう考えるか、話してみたい。10月20日(土)の午後2時から会場は大谷婦人会館です。興味のある方は来てや!


●9月12日(水)
 公営企業決算特別委員会が始まる。交通局から市バスと地下鉄、下水道局からは上下水道事業と地域水道など、保健福祉局からは市立病院と京北病院の決算の報告があり、各委員から資料要求。

 午後、友人宅にて四方山話をしていると議員団から電話、安倍首相が辞任の速報。昨日、所信演説をしたところとではないか!テレビを見ながら、その無責任さにあきれるが、おぼっちゃまの退場だ。また小沢代表との党首会談が拒否されたことが理由のひとつになっていたが、子どもの使いじゃあるまいし。夕方には、早速次の総裁候補が話題になっていて、自民党の各派閥の国会議員たちが戸惑いながらも、活き活きとした感じで動き始めている姿が、テレビに映る。安倍政権は一年ももたなったわけだ。

 夕方は、連合京都議員フォーラムの専門委員会。連合京都の自治体政策要請項目の補強と精査について、府市会議員と連合京都の担当者で協議。


●9月11日(火)
 代表質問2日目の本会議。共産党の北山、とがし議員が質問した後、わが民主の小林議員が登壇すると宮本副議長が議長席に。小林議員は例によって京都創生とホタルとバイオ燃料とてんぷら油の回収について。思いはわかれど、ホタルの話が長過ぎるよ!そして昼から東山区で初当選した中野洋一君が初登壇。緊張してか昼飯を食べれなかったみたい。学校統合問題と校舎の転用、路地の再生、子育て支援、京都駅八条口への市バス路線の改善などについて堂々と演説。まずまずのデビュー戦。その後、公明党の谷口、湯浅議員が質問に立って淡々と終った。明日からぼくが所属している公営企業決算特別委員会の始まり。


●9月10日(月)
 午前10時から本会議。請願審査結果報告の後、各議案について委員会付託する動議が出されて散会。午後1時から再開されて、KBS京都放送のテレビ中継のある代表質問。自民党の高橋、加藤、新人の吉井、休憩後共産党の倉林議員が壇上に。観光や高速道路、財政、教育、生活保護、j国保料、不祥事、福祉のことなど質疑。終了後、普通予算と公営企業決算特別委員会が開かれ、正副委員長の互選の儀式。
 
 夕方は、わが事務所にて、十二提灯・子ども神輿保存会の世話人会。長老や剣鉾の担ぎ手などに集まってもらって巡行コースや飾り付けや後片付けの手順の確認など。今年は10月13日(土)に巡行することに。


●9月9日(日)
 久しぶりに何もない日曜日。午前中、NHKの将棋を見て昼から足裏マッサージに行ってリラックス。夜は、テレビでビールを飲みながら阪神・巨人のナイター中継。居眠りをしていたら同点になっていて、どうなるこっちゃと見ていたら、藤川球児投手が10連投で投げきってなんと10連勝!ようやった!試合が終わったのは11時を過ぎていたかな。今年は優勝やで!


●9月8日(土)
 土曜日だけれど午前中は、とある会議。午後は、同志社総合政策科学研究科の同窓会「総政会」の10周年記念事業実行委員会。嘉田滋賀県知事が記念講演をしていただけることになったので大喜び。よかった!これでほぼ成功間違いなし。後はどれだけ多くの方にご参加いただけるかな?日時は11月23日と24日、会場は、滋賀県は北小松のリトリートセンターで。
 夜は、この4月に勇退された民主党京都府連の幹事長宇都宮壮一前議員の感謝の集い。結婚された当時の写真をはじめ30年余に及ぶ政治活動と後援会の歩みのスライド写真が流されて、その軌跡は興味深かった。ご苦労さんでした。今後ともよろしく。


●9月7日(金)
 昼過ぎ保健福祉局の担当者と市役所を出発して、一路右京区は京北へ。およそ1時間ちょっとのドライブ。公営企業決算委員会を控えて京北病院を視察。副院長さんから説明を受けて院内を見学。この京北病院は京北町が京都市に編入合併して京都市が運営しているのだが、都心から離れてるので医者の確保がままならず地域病院としてたいへん厳しい環境にある。地域医療に賭ける副院長の熱い思いに心をうたれる。それにしてもたいへんな仕事やね。黒田の診療所に伺い阿部先生からもお話を聞き、花脊峠を越えて帰る。

 夕方は、宮本徹議員の副議長就任と在職20年を記念する会。日頃は寡黙なトオル議員も立派な挨拶。桝本市長や内海議長、民主党の国会議員が来賓。おめでとう!


●9月6日(木)   9月市会始まる。議場の席が決まる!
 9月市会の始まりの本会議。議場に入るとき、よう戻れたな!不思議な気持ち。
冒頭、内海議長から繰り上げ当選した鈴木議員と紹介をされて一礼。他介派の議員からも拍手をして迎えていただき感謝。ウレシ恥ずかしい気分。でも本会議場の座席も決まってようやく気持ちも落ち着いた。4月8日深夜の悪夢から5ヶ月。ほんまにわが人生、波乱の日々だった。その後、桝本市長の簡単な挨拶の後、3人の副市長から議案の説明と公営企業会計の決算の報告が淡々と続く。前列の席を見渡すが、名前と顔を見るが知らない新人議員が多数。世代交代やな、と実感。
 本会議終了後、副議長室にて、歴代の副議長の横にぼくの肖像写真を部屋に飾る儀式。内海議長、宮本副議長、巻野前議長と記念写真。またその後市役所玄関前で全員の議員が集まっての記念写真。
 その後議員会が開催。来週の本会議で質問をする小林理事と新人の中野議員から質問の趣旨説明が行われ了承される。小林議員は例によって、京都創生とホタルとバイオ燃料。中野君にはアドバイスをしたが、学校跡地活用や路地、観光、防災などまあまあの出来具合やな。がんばれよ!
 夕方は、北白川の急傾斜地の改善のことで地元住民と懇談。
 また吉田氏子講社の理事会。秋のお祭に向けての議案。10月14日が神輿の巡行の日。秋は祭だ!また忙しくなるよ。


●9月5日(水)
 午後、ベトナム戦争のときのアメリカ軍の枯葉剤散布による被害者支援事業を行っているNPO「南大阪とアジアの平和友好の架け橋」のメンバーと一緒にベトナム赤十字社ホーチミン市代表のグエン・ティ・フエさんとベトさん・ドクさんが住んでいる「平和村」のグエンさん、そしてグエンさんのお母さんのトランさんが来室。講演会も昨日終わり京都見物。ベトナム戦争が終わって30数年経っていても、枯葉剤散布の後遺症として障害児が生まれているのだ。当時の京都でのベトナム反戦運動について話す。

 その後、熊谷府会議員が、慶応大学の加茂具樹氏と外務省日中研究交流事業の一環として訪日した中国議会研究者の上海は復旦大学の教授ら3人と懇談。話題は、地方議会のあり方と地域の自治会のあり方など。隠塚議員とともに京都市会のことについて色々と懇談。


●9月4日(火)
勉強会の2日目。総務、総合企画、理財、産業観光、文化市民、教育の順番で議案についての説明と質疑。9月市会は、公営企業決算が中心で、その他の議案で大きな論議を呼ぶ議案はないかな?また議員会では、今後の日程の報告や市会改革検討委員会のあり方などについて議論。淡々と終わる。

 夕方、近所を十二提灯こども神輿保存会の世話人会の案内を持って回る。


●9月3日(月)
 昨日のオープニングサロンも盛況に終わり、ほっと一息することもできず9月市会が始まった。午前10時から夕方5時まで、議員会が開かれて議案についての勉強会。上下水道局は上下水道事業と地域水道、交通局は地下鉄と市バス、保健福祉局は市立病院と京北病院の決算の報告。その後、消防、都市計画、建設局から議案についての説明。議員から議案やその他の案件について質疑もされる。
 夕方は民主党京都の政治スクールの事務局会議。3期目を迎えて若いスタッフががんばっている。


●9月2日(日)
 今日は事務所のオープニングサロン。
 午前中は、吉田学区自主防災総合訓練。朝9時過ぎ近衛広場から町内の防災委員さんの指揮の下、第四錦林小学校まで避難訓練。会場では、消火器による消火訓練、救出訓練、担架訓練、AEDを使った訓練など参加型の訓練が行われ、フイナーレは消防団による操法訓練。500人を超える学区民が集まる。また地域力を活かした住宅用火災警報器の一括購入の啓発も。それほど暑くなくてよかった。防災委員や消防団のみなさんご苦労さんです。

 昼過ぎからには、事務所で右往左往、ケータリングでパーティ食を持ち込んで来てもらう。3時過ぎには、早くも参加者がチラホラ。4時前には広い事務所も超満員。ぼくが簡単な挨拶をさせていただいて、副市長や松井孝治参議院議員ら随時来ていただいた方にもご挨拶いただく。事務所前は入りきれない人で臨時のビヤガーデンになってしまった。ご近所の人も驚かれたろう。夕暮れになった7時過ぎまで延べ250人近い友人・知人、地元の支持者らが駆けつけていただいて大賑わい。用意していた料理もすぐになくなって、急遽買いに走ってもらう。ゆっくりみなさんと話すこともなく、ありがとうございます!と声をかけるのが精一杯。不行き届きのところはご容赦ください。でもほんとうにありがとう!後片付けをして解散したのは、10時を過ぎていた。


●9月1日(土)
 京都市総合防災訓練の日だが、今年は会場が右京区なので見送り、「法然院森のセンター」へ。左京区役所主催の「あなたの自游時間をプロデユース!自游時間交流広場」が企画の一環で「市民による森づくり」ということで、フィールドソサエティーの久山夫妻が案内人なっていただいて、法然院から大文字山の山裾を登って、自然観察と里山を守り松林の復活させるために下草刈りに汗を流す。後のビールが最高!そして午後は、明日のオープニングサロンの準備。ジュースの買出しなど。果たして参加者は何人ぐらいかな?

鈴木マサホ事務所
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